====== CSI: Crime Scene Investigation - Novels ====== 「CSI:科学捜査班」の小説シリーズ。TVエピソードとは別の独立したストーリーになっています。タイトルをクリックすると軽めのネタバレを含む感想ページに移動します(詳細なあらすじ等は載せていません)。翻訳があるものは、邦題を()内に記載しました。 ---- **1. [[csi:novels:01_double_dealer|Double Dealer]] (ダブル・ディーラー)** - Max Allan Collins \\ グリッソム、サラ、ウォリックはホテルで起きた射殺事件を担当。キャサリンとニックは、建設現場で発見されたミイラ化した遺体の事件を担当。この2つの事件に、実は意外なつながりがあった。 **2. [[csi:novels:02_sin_city|Sin City]] (シン・シティ)** - Max Allan Collins \\ グリッソム、ウォリック、ニックはラスベガス郊外の住宅街で失踪した女性の事件を捜査し、キャサリンとサラは劇場で殺害されたストリッパーの事件を担当。 **3. [[csi:novels:03_cold_burn|Cold Burn]] (コールド・バーン)** - Max Allan Collins \\ クリスマスの季節。グリッソムとサラは出張先の雪山で事件に巻き込まれ、ラスベガスではキャサリン、ウォリック、ニックの三人が、女性の全裸死体が発見された事件を捜査。 **4. [[csi:novels:04_body_of_evidence|Body of Evidence]]** - Max Allan Collins \\ キャサリン、ニック、オライリー刑事は、ある広告会社のコンピュータが違法行為に使われた事件を担当。一方、グリッソム、サラ、ウォリック、ブラス警部は、女性の死体遺棄事件を担当。女性の身元から、事件の捜査には政治的な思惑が絡むこととなる。 **5. [[csi:novels:05_grave_matters|Grave Matters]] (死の天使)** - Max Allan Collins \\ ブラス警部は保安官からの命令で、保安官の支援者だった女性の死亡原因を調査することになり、グリッソム、ニック、サラとともに墓地で棺を掘り起こす。だがそこで意外な事実が判明し、彼らは別の殺人事件を捜査するはめになる。キャサリン、ウォリック、ベガ刑事は、検死官助手デイヴィッドから持ち込まれた、不審な死亡事件を捜査する。 **6. [[csi:novels:06_binding_ties|Binding Ties]] (鮮血の絆)** - Max Allan Collins \\ 連続殺人事件が発生。現場でその残酷な手口と独特の小道具を見たグリッソムは、10年前に発生し、未解決のままだった連続殺人事件を思い出す。その事件を担当したのは、当時LVPDに赴任したばかりのジム・ブラスだった。 **7. [[csi:novels:07_killing_game|Killing Game]]** - Max Allan Collins \\ グリッソム、サラ、グレッグ、ソフィアはブラス警部とともに高級住宅地で年配の女性が殺害された事件を担当。捜査の過程でグリッソムは、意外な人物と再会する。キャサリン、ニック、ウォリックは若い女性の殺害事件を担当。DVの前科があり接近禁止令を出されていた夫が疑われるが、やがて意外な事実が判明し……。 **8. [[csi:novels:08_snake_eyes|Snake Eyes]]** - Max Allan Collins \\ 郊外の小さな街、ブート・ヒルのカジノで銃撃事件が発生した。事件の規模を考え、エクリーはスイングとグレイヴヤードの合同捜査を命じる。スイングシフトの時間だったため、キャサリンが指揮を取り、グリッソム、ニック、サラ、ソフィアとともに現場へ向かう。一方、非番だったウォリックはバックアップのために呼び出され、グレッグとともにその他の事件を担当することになった。 **9. [[csi:novels:09_in_extremis|In Extremis]]** - Ken Goddard\\ **10. [[csi:novels:10_nevada_rose|Nevada Rose]]** - Jerome Preisler\\ キャサリンとウォリックは、通称「ネバダ・ローズ」と呼ばれる有名な美女ローズ・デミルが自宅で殺害された事件を担当。グリッソム、サラ、グレッグは湖で発見された腐乱死体の事件を担当し、捜査を進めるうちにまったく別の「ネバダ・ローズ」へとたどり着いていく。 **11. [[csi:novels:11_headhunter|Headhunter]]** - Greg Cox\\ ラスベガス大学の人類学部に人間の干し首が送りつけられる。調べてみるとその首は本物で、しかもごく最近に製作されたものとわかる。グリッソムらは殺人事件として捜査に着手するが、頭部のみでDNAも劣化しているため、まず被害者の身元特定に苦労する。 **12. [[csi:novels:12_brass_in_pocket|Brass in Pocket]]** - Jeff Mariotte\\ ウォリックを失いライリーを迎えたベガスCSIチーム。グリッソムが学会に出かけて不在のため、キャサリンが中心になって、モーテルで私立探偵が射殺された事件、飛行場でパイロットが死亡した事件、大量の動物の屍骸が捨てられていた事件を捜査する。 **13. [[csi:novels:13_the_killing_jar|The Killing Jar]]** - Donn Cortez\\ キャサリンとグレッグは、全身ロウまみれで死亡していたハワイ出身男性の事件を担当。被害者は砂漠で行われる「バーニング・マン」という祭典に関わっているらしいとわかる。グリッソム、ニック、ライリー、ブラス警部は、虫を凶器とする奇妙な事件を担当。ラスベガスでは昆虫学会が開催中であり、容疑者には事欠かない状況。やがてこの事件は、さらに奇妙な連続殺人事件へと発展する。 **14. [[csi:novels:14_blood_quantum|Blood Quantum]]** - Jeff Mariotte\\ ニック、ラングストン、ブラス警部は、アメリカ先住民部族の議長が殺害された事件を担当。彼らは捜査権の及ばない居留地へ出かけ、現地警察の協力を求める。一方キャサリン、グレッグ、ベガ刑事は高級住宅地での発砲事件を担当。事件自体は、邸宅に侵入しようとしたホームレスを警備員が射殺したという単純な物だったが、その家の娘が数日前から行方不明になっており、事件との関連が疑われた。そして意外な事実が判明する……。 **15. [[csi:novels:15_dark_sundays|Dark Sundays]]** - Donn Cortez\\ ニック、サラ、グレッグのチームは、小型の飛行船が上空で突然炎上して落下した事件を担当。路上ではサーカスのクマを運搬中で、驚いたクマが逃げ出して大騒ぎになったと思ったら……? キャサリンとラングストンは、郊外にある心療施設から患者が2名脱走した事件を担当。直後に神経ガスがリークしていることがわかる。 **16. [[csi:novels:16_skin_deep|Skin Deep]]** - Jerome Preisler\\ **17. [[csi:novels:17_shock_treatment|Shock Treatment]]** - Greg Cox\\ **18. [[csi:novels:18_the_burning_season|The Burning Season]]** - Jeff Mariotte\\