Dexter - Season 5, Episode 11 ====== #59 Hop a Freighter ====== * 邦題:「本物の愛」 * 脚本:Scott Buck, Tim Schlattmann * 原案:Karen Campbell * 監督:John Dahl * 初回放映:2010-12-05 ---- ===== 概要 ===== デクスターとルーメンはジョーダンの殺害計画を立てるが、ハリソンのベビーモニターに2人の監視映像が映り、デクスターは監視されていることに気づく。リディは正式に免職が決まったため、復職するために「大物を逮捕して手柄を立てよう」と、デクスターを狙っていた。 マスオカはティルデンの自宅で見つかった女性の足跡について、隣の空き家でも同じ足跡が見つかったと報告。そこはきれいに清掃され、漂白剤の匂いが残留していたため、デボラは被害者が男性の協力者とともに犯人グループを一人ずつ手にかけているという確信を強める。 デクスターは自宅の監視カメラがメトロ署の物であることに気づき、借り出したのがクインであることを突き止める。しかし事件番号は架空の物なので、正式な捜査ではないことがわかる。 デボラとクインは小児歯科医のダンの妻を訪ね、ジョーダン・チェイスがダンの幼馴染で本名がユージーンであることを知る。ユージーン・グリアについて徹底的に調べた結果、ジョーダンは名前を変えて45kg減量、おそらく整形もして別人になっていたことがわかる。犯人グループが休暇をとった時期と、ドラム缶で発見された被害者たちの失踪時期はことごとく一致していた。 デクスターは監視用のバンを発見し、クインを狙うがリディの逆襲を受けて捕まってしまう。その間にルーメンは、エミリーからの「助けて」という電話を受けて彼女の家へ。だがそこで待っていたのはジョーダンだった。リディはルーメンが殺しの練習をしている映像を見せ「自白すれば彼女は逃がしてやる」と脅す。デクスターは反撃し、格闘の末リディを刺殺。そこへリディに呼び出されたクインがやって来るが、デクスターが車に施錠して隠れたため、結局何も見ずに帰って行く。しかしリディの血が垂れてクインの靴に付着していた。 デボラは、ジョーダンがヨーロッパへ講演旅行へ行こうとしていることを知り、重要参考人として裁判所命令を取って足止めしようと、ラグェルタを飛び越して判事に請求するが却下される。それを知ったラグェルタは独断を注意しつつ、コネのある判事に手を回して命令書を発行してもらう。だがジョーダンは予定時刻を過ぎても飛行場に現れず、連絡が取れなかった。 クインが去った後、デクスターはパソコンを海に捨て、ルーメンの伝言を聞き、エミリーの自宅へ向かうが、そこにはエミリーの遺体だけがあった。 ---- ===== 感想 ===== デクスター、ジョーダン、デボラ、リディの追跡戦。まずはリディがデクスターに刺殺されて戦線離脱。とはいえリディもけっこう手強かった。デクスターも、クインだと思って甘く構えていたのだろうか。クインも、ドークスのようになるのかと思ったら、デボラに本気になってどうでも良くなってしまった様子。パソコンに猫動画を保存していた(あれを保存したのは絶対デボラじゃないよね)なんて可愛すぎ……というより、ヘタレすぎというべきか。だが、リディの血がクインの靴に垂れていたところは次回への伏線になるはず。そして海に捨てたパソコンは果たして回収されるのか。大丈夫かな? さて、ティルデンの事件ではデボラの機転で隣家が調べられ、犯行の痕跡(正確には、犯行の痕跡を消そうとした痕跡)が見つかってしまう。デクスターはいつも現場をシートで覆って血液や体液が残らないようにしているのに、それでも漂白剤を使う必要があるのか疑問だけど、まぁ何かの拍子に垂れてしまうことはあるよね。匂いも残るだろうし……。 また、歯科医ダンの妻への聞き込みからジョーダンの正体も警察の知るところとなる。「ユージーン・グリア」だった頃から45kgも減量し、顔も整形して別人になりきったジョーダン。やはり頭髪もヅラだったのかもしれない。しかしヅラにしては頭頂部が(自粛)。 一方、ジョーダンはエミリーを使ってまんまとルーメンをおびき出して捕らえ、いよいよ次回のフィナーレで頂上決戦になる。実はエミリーの方が支配していた? という予想ははずれたわけだが、ジョーダンと彼女は結局どういう関係だったのかは、よくわからないままだ。ジョーダンとエミリーの登場するタイミングがかなり遅かったので、描写を入れる時間がなかったのではないか。 --- //Yoko (yoko221b) 2012-01-30// [<>]