====== Law & Order: UK - Season 2 ====== Law & Order: UK のシーズン2は、2010年から2011年にかけて、英国ITVで放送されました(21~26話はカナダで先に放送)。エピソードページの「初回放映」の日付は、14~20話には英国ITVでの放映日、21~26話にはカナダCitytvのものを記載しています(全世界を通じての「初回」という意味で)。詳細は[[:louk|表紙ページ]]の「シーズン区分について」をご覧ください。 ---- ===== 放映時期 ===== * 英国ITV: * 2010年9月~10月 (Series 3) * 2011年3月~4月 (Series 4) * カナダCityTV: 2010年9月~12月 * BBCアメリカ: 2011年1月~4月 * スーパー!ドラマTV: 2015年2月~5月 ---- ===== DVD/配信 ===== 2020年現在、日本語版DVDは発売されていませんが、Amazon Prime で字幕版・吹替版が配信されています。 * [[https://amzn.to/2YFohB9|ロー・アンド・オーダー UK (字幕版)]] * [[https://amzn.to/3dFFaQf|ロー・アンド・オーダー UK (吹替版)]] DVDはUK版(リージョン2、PAL、字幕なし)とUS版(リージョン1、NTSC、英語字幕あり?)があります。日本では視聴環境が限られるのでご注意ください。 * [[https://amzn.to/2AeoqlE|UK版 Series3]] * [[https://amzn.to/389CpFR|UK版 Series4]] * [[https://amzn.to/2ZjyCll|US版 Season2]] ---- ===== エピソード ===== タイトルをクリックすると、詳細ページ(結末までネタバレあり)に飛びます。 21~25話のエピソードは、北米と英国でなぜか放送順序が異なっています。スーパー!ドラマTVは北米準拠なので、ここでも同じ順序にしました。 **14. [[louk:s02:014_broken|Broken]] (心の闇)**\\ 幼い少年が絞殺され、遺体を無残に傷つけられる。監視カメラの映像から意外な容疑者2名が浮かぶが、その2人はいずれも、自分ではなく相手が被害者の首を絞めたと主張。警察は一方と取引して法廷で証言させようとする。 **15. [[louk:s02:015_hounded|Hounded]] (執拗な追跡)**\\ 16歳の少女が自宅でレイプされたうえに殺害される。手口から、最近仮釈放されたばかりの元レイプ犯に疑いがかかる。仮釈放に反対していたスティールは、彼の犯行を確信して執拗に追い詰める。 **16. [[louk:s02:016_defence|Defence]] (法を司る者)**\\ ヴィンテージの古着屋が襲撃され、客と店員合わせて3名が死亡し1人が重傷を負う。目撃情報をもとに逮捕された容疑者はは統合失調症を患っており、以前にも逮捕されたが軽い処分のみで釈放されていた。 **17. [[louk:s02:017_confession|Confession]] (勇気ある証言)**\\ デヴリンの幼馴染だった風俗課の刑事が死亡する。死ぬ前に元神父と接触があったらちいとわかり、デヴリンは彼らが少年だった頃から教会で行われていた性的虐待事件との関連を疑う。 **18. [[louk:s02:018_survivor|Survivor]] (克服)**\\ 刑務所の看守が殺害される。捜査を進めるうちに被害者が不正をはたらいていたことがわかるが、一方で殺害の実行犯も別の犯罪に手を染めていた。誰を裁くべきかで検事局内は対立し、アリーシャは受刑者の説得に苦心する。 **19. [[louk:s02:019_masquerade|Masquerade]] (いい子の悲劇)**\\ 男子学生が殺害され、刑事たちは現場にあった本を手がかりに容疑者を探し出すが、容疑者は正当防衛を主張。事態は性犯罪と人種問題をはらむ複雑な問題に発展し、被害者遺族と容疑者の双方が「自分たちこそ被害者」と主張する。 **20. [[louk:s02:020_anonymous|Anonymous]] (見えない真実)**\\ 2年にわたりサイバーストーキングを受けていた被害者が、自宅アパートで襲われて負傷したと訴える。状況から警察は狂言を疑うが、その後事態は新たな展開を迎え、ブルックスは判断を誤ったのではないかと思い悩む。 **21. [[louk:s02:021_id|ID]] (支配)**\\ 妊娠中の女医が病院の駐車場で殺害される。容疑者が逮捕されるが、その後容疑者が別人ではないかという疑惑が生じる。被告人が誰であるかによって前歴も変わるため、裁判手続きにも影響が及ぶ。 **22. [[louk:s02:022_denial|Denial]] (最期の誇り)**\\ 高等法院の判事が襲われて重傷を負う。当初は単なるカージャックと思われていたが、その後ヒットマンに狙われたらしいとわかる。 **23. [[louk:s02:023_shaken|Shaken]] (大人の都合が生む悲劇)**\\ ベビーベッドの中で乳児が死亡し、「揺さぶられっ子症候群」の疑いが生じる。赤ん坊の両親は仕事で忙しく家を空けがちなため、慣れない子守が主に子どもの世話をしていた。 **24. [[louk:s02:024_duty_of_care|Duty of Care]] (絶望の果てに)**\\ アパートで火災が発生し、住人の少年が一酸化炭素中毒で死亡。被害者には身体と知能に障害があり、最近はどんどん症状が悪化し、母親は絶望的になっていたという。 **25. [[louk:s02:025_help|Help]] (良心の勝利)**\\ フットボール選手が路上で殺害される。最初に容疑者として浮上した人物は、その後事件の目撃証人であることがわかる。しかし彼には法廷で証言できない事情があった。 **26. [[louk:s02:026_skeletons|Skeletons]] (責任)**\\ ブルックスとデヴリンは少年ばかりを狙う連続殺人犯を追跡する。過去の事件に関して新たな事実が明らかになり、スティールは窮地に立たされる。 ---- ===== エピソード対応表 ===== UKの各エピソードが本家のどのエピソードに相当するかを表にまとめました。 ^UK^US^^ |14. Broken|207. [[lao:s10:207_killerz|Killerz]] (S10)|無邪気な悪| |15. Hounded|152. [[lao:s07:152_mad_dog|Mad Dog]] (S7)|執念の追い討ち作戦| |16. Defence|132. [[lao:s06:132_pro_se|Pro Se]] (S6)|妄想と現実の狭間で| |17. Confession|108. [[lao:s05:108_bad_faith|Bad Faith]] (S5)|聖者の裏切り| |18. Survivor|189. [[lao:s09:189_punk|Punk]] (S9)|過ちが生んだ悲劇| |19. Masquerade|137. [[lao:s07:137_good_girl|Good Girl]] (S7)|恋する二人| |20. Anonymous|175. [[lao:s08:175_stalker|Stalker]] (S8)|幻のストーカー| |21. ID|58. [[lao:s03:058_promises_to_keep|Promises to Keep]] (S3)|秘められた思い| |22. Denial|208. [[lao:s10:208_dnr|DNR]] (S10)|エゴイストの愚計| |23. Shaken|133. [[lao:s06:133_homesick|Homesick]] (S6)|ホームシック| |24. Duty of Care|230. [[lao:s11:230_endurance|Endurance]] (S11)|聖母の告白| |25. Help|154. [[lao:s07:154_we_like_mike|We Like Mike]] (S7)|善人マイクの災難| |26. Skeletons|123. [[lao:s06:123_trophy|Trophy]] (S6)|戦利品| [<>]