====== Chapter Twenty-Two ====== * 脚本:Charles H. Eglee, Charles D. Holland * 原案:Steven Bochco, William M. Finkelstein * 監督:Joe Ann Fogle * 初回放映:1996-04-22 ----- ===== 概要 ===== 判事はニールに対し、仮釈放なしの終身刑を言い渡す。ホフマンは事務所をあげてクロスの行方を追う。死期が迫り、失う物が何もない現在なら、本当のことを話す可能性があった。 レイ・ヴェラチェクは、エドアルド・ポルタレグレの車が事件当夜ジェシカのアパートの近くに止めてあったことを突き止める。ホフマンはその新しい証拠を元に裁判をやり直すよう求めるが、判事はそれを却下。 ジャスティーンとアーノルドはジュリーを説得してクロスの行方をつかもうとするが、ジュリーは「妻として」情報提供を拒否。その間、ホフマンは「ジェシカ殺しの真犯人を知っている」という怪情報や自分の離婚調停に応対する。また、拘置所でニールがナイフで襲われたため、安全を確保するため別の施設に送るよう申し立てる。 ジュリーがジャスティーンを訪ね、クロスは現在チューリヒにおり翌日帰国すると告げる。ホフマンはクリスとともに空港へ向かい、クロスを出迎える。ホフマンとジュリーの説得で、クロスはテープの場所と、金庫の開錠キーを告げる。 テープは金庫の中にあった。ホフマンは事務所でテープを再生する。テープにはジェシカと抱き合うニール、そしてニールが去った後もまだ生きて動いているジェシカの姿があった。テープをさらに進めると、ジェシカに襲いかかり、殺害して去って行く犯人の姿が――。 ---- ===== 感想 ===== リチャード・クロスのテープがようやく発見される。そこにはどうやら犯人の姿が映っていたようなのだが――いいところで次回に続く。どこまでも引っ張りますな~~~~。 この回は特に印象に残る場面や感想もなく、ただただ「次を見たい!」「真犯人を知りたい!」と思うだけだった。ジュリーとアーノルドの会話の場面など、けっこう良い場面だったと思うのだが、「はやく真相を!」という思いの方が強くてじっくり楽しむ余裕がなかったわ。 --- //Yoko (yoko221b) 2008-05-25// [<>]