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CSI - Season 10, Episode 16

#222 The Panty Sniffer


事件概要

エクスタシー製造

ベラマイン・クィスク(通称ベル)とエヴェレット・エドワーズという2人組の若者が「エクスタシー」という麻薬をホテルで合成しているという情報を得たベガス市警は、2人が宿泊している部屋に監視カメラを仕掛けるが、実際に作業を行うはずの浴室だけ、時間が足りず設置できなかった。キャサリンはヴァルタン刑事とともに別の部屋で彼らの行動を監視。彼らは夜に行われるサージ(ドラッグパーティ)で薬を配ると思われた。

ベルと知り合いの女性ジルが現れ、薬をねだる。ジルとともにやって来た男性とベルの間で争いが起きそうになるが、結局2人はエクスタシーを受け取って部屋を後にする。その直後、ブラス警部が2人を逮捕し、彼らからパーティ会場が判明。グレッグが客、ブラスが警備員に成りすまして会場へ向かう。

エヴェレットはグレッグに薬をわたした所を逮捕されるが、それに気づいたベルは部屋に戻るが、そこにはヴァルタンとキャサリンが証拠品を押収中。先に気づいたキャサリンがベルと争い、ヴァルタンがベルに発砲する。

サーシャ・カッツァロス

ニック、ラングストン担当。ホテルで監視カメラを設置したアーチーはいったんラボへ戻ろうとするが、搬入通路で女性の遺体を発見。イベントスタッフのサーシャ・カッツァロスで、階段から転落死したものと思われ、スカートの下に下着を着けていなかった。サーシャはホテルで行われたランジェリー・ショーを担当しており、モデルに触ろうとした客と揉めていたという。

そのショーはモデルの使用済み下着を真空パックにして販売するというもの。サーシャと争った客は「自分のお気に入りは別のモデルだ」と、無関係を主張。実際、彼の部屋からは女性の下着が大量に発見されるが、サーシャの物は見つからなかった。

主催者ロン・ローズのWebサイトから、サーシャがイベントスタッフの傍ら下着モデルの副業をしていたことがわかる。サーシャの下着はローズが持っていたが、それは売り物としてサーシャから提供された物であると主張する。

その後、サーシャのカードキーが使用されたことがわかり、よく調べてみると、現場で採取されたカードキーは、実は警備係のトーマスの物。彼はサーシャの婚約者で、彼女の副業が許せず、その日も言い争いになった挙句、彼女を階段から突き落としたのだった。


感想

出たー! 変な日本ネタ。そしていっぷう変わったコンベンションもベガス恒例だが、今回は匂いフェチ祭りで、モデルさんの着用した下着を購入してクンクンするのが好きな人たちが大集合。これはどうやら、日本のブルセラショップが元ネタらしいが、ブルセラもベガスに来ると別物のようにゴージャスで背徳的な「ショー」になってしまうところが面白い。

ラングストンは「日本には使用済み下着の自動販売機がある。この目で見た」と自信たっぷりに断言。確かに、ブルセラが話題になった90年代にそういう話は聞いたことがある。やはり対面販売では恥ずかしいからだそうだが、しかしそんなもの、よっぽどいかがわしい場所に行かないとお目にかかれないんじゃないだろうか。「日本に長くいたことがある」というが、いったいどこで何をしていたのだろう。性風俗研究のフィールドワークとか? 新しい下着の自販機ならカプセルホテル等にあるかもしれないけど……。

さて、すっかりブルセラのインパクトにやられてしまったが、事件自体はまぁ、関係者をとりあえず一巡して、最初の方で登場した一見無害そうな人が犯人でした、というパターン。階段から落ちたアーチーが痛そうだった。そしてニックはチアリーダー好きか……なるほどねー。

もう片方のメタンフェタミン製造事件は、キャサリンとヴァルタンのお近づきエピって感じ。ただでさえ忙しいCSIの主任が何時間も張り込みしなきゃならない理由がわからないのだが(刑事が現場をおさえてから行けばいいと思う)、張り込みをしながらいろいろ話をさせるのと、最後のヴァルタンの発砲シーンをやりたかったんだろうなぁ。


使用楽曲

Yoko (yoko221b) 2012-05-07