bones:s04:060_yanks_in_the_uk_part2
Differences
This shows you the differences between two versions of the page.
Both sides previous revisionPrevious revision | |||
bones:s04:060_yanks_in_the_uk_part2 [2020-05-15] – Yoko | bones:s04:060_yanks_in_the_uk_part2 [2024-02-18] (current) – [感想] Yoko | ||
---|---|---|---|
Line 41: | Line 41: | ||
ツッコミついでにもうひとつ言うと、公爵の長男は、父親が持っている爵位の中で2番目に高い爵位名を名乗るはずなので、ヘンリーのことを「ボナム卿」や「ヘンリー卿」とは呼ばないのでは? 公爵ともなれば、最高位の「イネスフォード公爵」以外にも侯爵位や伯爵位をいくつも持っているのが普通なので、ヘンリーは侯爵の爵位名で「~卿(Lord)」と呼ばれるはず。2番目の位が「ボナム侯爵」であれば「ボナム卿」で良いんだけど、古い貴族だと爵位名と苗字ってたいてい別々らしいし。また、ヘンリーが次男以下なら呼び方は「ヘンリー卿」だけど、跡取りだと言っていたのでこれも違う。何だか説明がややこしくなってしまったが、詳しくは森護『英国の貴族』を参照。 | ツッコミついでにもうひとつ言うと、公爵の長男は、父親が持っている爵位の中で2番目に高い爵位名を名乗るはずなので、ヘンリーのことを「ボナム卿」や「ヘンリー卿」とは呼ばないのでは? 公爵ともなれば、最高位の「イネスフォード公爵」以外にも侯爵位や伯爵位をいくつも持っているのが普通なので、ヘンリーは侯爵の爵位名で「~卿(Lord)」と呼ばれるはず。2番目の位が「ボナム侯爵」であれば「ボナム卿」で良いんだけど、古い貴族だと爵位名と苗字ってたいてい別々らしいし。また、ヘンリーが次男以下なら呼び方は「ヘンリー卿」だけど、跡取りだと言っていたのでこれも違う。何だか説明がややこしくなってしまったが、詳しくは森護『英国の貴族』を参照。 | ||
- | < | + | * [[https://amzn.to/42NGiwn|英国の貴族―遅れてきた公爵]] |
事件の方は、ポーシャの実父は――という部分の展開がいささか性急だったという印象はあるものの、まぁ謎解きがメインの回じゃないし、いいか。 | 事件の方は、ポーシャの実父は――という部分の展開がいささか性急だったという印象はあるものの、まぁ謎解きがメインの回じゃないし、いいか。 | ||
Line 56: | Line 56: | ||
* "Raise Today" by Peasant (Part1のラスト) | * "Raise Today" by Peasant (Part1のラスト) | ||
* "Ghost of a Chance" | * "Ghost of a Chance" | ||
- | |||
- | < | ||
- | |||
--- //Yoko (yoko221b) 2009-11-03, 2019-09-18 改訂// | --- //Yoko (yoko221b) 2009-11-03, 2019-09-18 改訂// |
bones/s04/060_yanks_in_the_uk_part2.1589497247.txt.gz · Last modified: 2020-05-15 by Yoko