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csi_ny:s03

CSI: New York - Season 3


放映時期

  • 2006年9月~2007年5月(米CBS)
  • 2008年1月~2008年6月(WOWOW)

DVD

エピソードガイド

48. People with Money (富に溺れて)
マック、ステラ、リンジー、フラック:金融会社に勤める男性が、ブルックリンブリッジで腹部を刺されて死亡。現場には、被害者がプロポーズしたと思わせる形跡が残っていた。ダニー、ホークス、エンジェル:裕福な若い女性が自宅のペントハウスで死亡。両手にクッションを装着し、身体には殴られたような痣がいくつも残っていた。

49. Not What It Looks Like (偽りのミイラ)
ステラ、ダニー、ホークス、リンジー、フラック:宝石店で、映画のヒロインそっくりの扮装をした若い女性ばかりの強盗事件が発生。ガラスに手も触れずにショーケースを破壊し、店の奥から忽然と姿を消すという謎の多い犯行であった。マック、エンジェル:取り壊し中のビルの一室で、ミイラ化した女性の遺体が発見される。行方不明になっていた市会議員の妻である可能性が高い。

50. Love Run Cold (愛が冷める時)
ダニー、リンジー、フラック:新発売のウォッカのキャンペーンイベント会場で、「アイス・プリンセス」役に選ばれたキャンペーンガールが腹部を刺されて死亡。氷で飾り付けられた事件現場はすでに溶け始めており、証拠収集は時間との戦いになる。マック、ステラ、ホークス:マラソン大会で走っていた選手が突然倒れて死亡する。死因は一酸化炭素中毒、顔には凍傷、シャツには寿司ネタが付着するというちぐはぐな状況であった。

51. Hung out to Dry (見せしめ)
女子学生とバーの用心棒が相次いで猟奇的な方法で殺害され、メッセージのこめられたシャツを着せられた状態で発見される。シャツの暗号をひとつずつ読み解いていくと、過去に発生したある事件へとつながっていく。そして、未製作ののシャツのデザインから、さらにもう2件の犯行が予定されていることがわかる。

52. Oedipus Hex (オイディプスの悲劇)
ダニー、リンジー、ホークス:過激な演出で知られるパフォーマンスグループ「スーサイドガールズ」のメンバーが路上で撲殺される。リンジーは被害者とその母親の姿を見て動揺する。マック、ステラ、フラック:ストリートバスケの選手「チョッパー」が殺害される。身体には直接の死因の他、複数の原因からと思しき骨折や火傷の跡がいくつも残っていた。

53. Open and Shut (甦る悪夢)
モデルの撮影が行われていたホテルで、コンシェルジュが吹き抜けから転落して死亡する。状況から、事故ではなく誰かに落とされた可能性が高かった。現場検証中に隣のアパートから銃声が聞こえ警官たちは現場に急行。その部屋の住人は「不審な侵入者を撃った」と言う。自らの事件を思い出し彼女に同情したステラはリンジー、ホークスとともにその事件を担当。マック、ダニー、フラックは引き続きコンシェルジュの事件を担当する。

54. Murder Sings the Blues (殺しのブルース)
マック、ホークス、リンジー、エンジェル:地下鉄の車輌で、若い女性が全身から出血して死亡する。その車輌、は地下鉄を会場とするゲリラ的なパーティ「ブルートレイン」の会場となっていた。ホークスは被害者の顔を見て何かを思い出す。ステラ、ダニー、フラック:「結婚したい男No.1」と言われる男性が、自宅のスイムジムで溺死。発見者は「ルームメイド」と呼ばれるセクシーな家政婦だった。

55. Consequences (波紋)
ペイントボールという遊びに興じていた若者が、倉庫の中で射殺される。対戦していたもうひとりのプレイヤーは行方不明。被害者の傷口からは特殊なコカインが検出される。また、もうひとりのプレイヤーが姿を消したと思しき場所では、熊用の罠を仕掛けた痕跡と月の石が発見される。

56. And Here's to You, Mrs. Azrael (死の天使に乾杯)
自動車事故を起こして重傷を負った女性が、数日後に病院で死亡。危機を脱し意識も取り戻していたが、何者かが病室に侵入し、鼻と口を押さえて窒息死させたものと思われた。病院でホークスは、かつての師に対峙する。

57. Sweet 16 (スウィート16)
マック、ダニー、フラック:ビルの屋上からダイビングしたベースジャンパーが、パラシュートの損傷により墜落して死亡。損傷の原因は多数の鳩が上に落ちてきたことだが、その鳩には別人の血痕が大量に付着しており、別の犯罪を示唆していた。ステラ、リンジー、ホークス:16歳になる娘の誕生パーティで父親が死亡。現場には、余興として呼ばれた毒ヘビがいた。

58. Raising Shane (レイジング・シェーン)
閉店後のバーに強盗が押し入り、金を奪ったうえにバーテンダーを射殺して逃走。用心棒の供述に一致する人物が近くで発見されて逮捕される――それは何と、ホークスだった。ホークスが容疑者になったため、マックらは事件の捜査を外れるよう言い渡され、ステラとダニーは覗き部屋で客が死亡した事件の捜査に向かう。

59. Silent Night (静なる夜)
マック、ホークス、フラック:郊外の民家で若い女性が射殺される。その家の住人は一家全員が聾者だったが、母親は発砲による振動を正確に記憶していた。ステラ、ダニー、リンジー:アイススケートのリンクで、スケーターが刺殺される。氷の上には被害者の血液とともに謎の記号が書き残されていた。

60. Obsession (執着)
マック、ステラ、フラック:アパートの空き室で男性の遺体発見。現場では被害者以外に「縛られたブルネットの女性」がいたことがわかり、誘拐事件の可能性が浮上する。ダニー、ホークス、エンジェル:奇妙ないでたちでショッピングカートに乗せられた男性の遺体が公園で発見される。被害者は「イディオット・ラン」と呼ばれる仮装競走の出場者だった。

61. The Lying Game (ライアー・ゲーム)
ステラ、ホークス、フラック:ホテルの男性トイレで、女装ダンサーの溺死体が発見される。被害者は数年前に発生した未解決事件の被害者の血縁者であるとわかる。マック、ダニー:凍結防止用の塩を撒くトラックの中から、男性の遺体が発見される。関係者は皆、一見確実なアリバイがあるように思われたが……。

62. Some Buried Bones (五番街のゴースト)
ステラ、ダニー、エンジェル:五番街の高級ブティックで警備員が射殺される。防犯ビデオには、ぼんやりとした幽霊のような人影が映っていた。マック、ホークス、フラック:植物園の立体迷路の中で大学生の遺体が発見される。被害者は大学新聞の記者で、学内に存在すると噂されるカルト的な「秘密結社」について取材していたという。

63. Heart of Glass (ガラスの心)
マック、ダニー、エンジェル:アパートの一室で女性の遺体が発見されるが、彼女はその部屋の住人ではなく、また死因の特定も難航する。マック、ステラ、ホークス、フラック:音楽プロデューサーが自宅で襲われて死亡。一緒にいた姉は「女に襲われた」と主張する。現場検証中のステラは、誤ってガラスの破片で怪我をしてしまう。

64. The Ride in (ノアの方舟)
マック、ダニー、フラック:大洪水を信じて方舟を建設していた男が殺害される。被害者はいくつもの州で詐欺をはたらいてきた常習犯だった。ステラ、ホークス、エンジェル:タバコの着ぐるみを着た男が死亡。彼はタバコ会社の前でタバコの害をアピールしていた嫌煙運動家と思われていたが……。

65. Sleight Out of Hand (死への誘い)
イリュージョニスト、ルーク・ブレイドによる胴体切断パフォーマンスが行われている最中、近くの劇場で若い女性が本当に胴体を切断されて死亡する。被害者はルークの元アシスタントだった。

66. A Daze of Wine and Roaches (ワインと異常な愛情)
マック、ステラ、ホークス、フラック:国連ビルで開催されたチャリティパーティでフランス人女性が死亡する。そのパーティは名門ピアポント家の令嬢が主催したもので、被害者が国連に雇われた通訳だったため外交上の問題が生じる。ダニー、リンジー、フラック:開店前夜のレストランでシェフが刺殺される。被害者の口には、宝石で飾り立てた生きたゴキブリがもぐり込んでいた。

67. What Schemes May Come (ねじれた野望)
騎士の扮装をした若者が槍で腹部を刺されて死亡。同じ頃、ホテルのスイートルームでは、女性と2人でゴージャスな一夜を過ごしたらしい若者が殺害される。この2人の被害者の周囲には、同じ女性がいた形跡があった。

68. Past Imperfect (波紋の傷跡)
コニーアイランドで若い女性の遺体が発見される。まぶたを切り取るというその手口から、マックは5年前の事件を思い出す。現場検証を進める彼らの前に「殺人事件だ、オレは殺される」と言いながら現れた若者が、その場で倒れて昏睡状態に陥る。

69. Cold Reveal (暴かれたコールドケース)
マック、ホークス、リンジー、フラック:天使の翼をつけた若者が、教会のステンドグラスを突き破って落下。身体に装着したロープには、刃物で切込みを入れた跡があった。ステラ、ダニー:フィラデルフィア警察のヴァレンズ刑事が「未解決事件の証拠品からステラのDNAが検出された」とNYPDのラボへやって来る。しかしステラにはまったく身に覚えのないことだった。

70. ...Comes Around (切り札)
バーのトイレで若い男性が死亡。目撃証言によると、被害者はテニスプレイヤーのジョン・マッケンローを追いかけて行ったというが、本人には別の場所にいたというアリバイがあった。マックはクレイ・ドブソンの事件で査問会にかけられ、警察内部での勢力をめぐる政治ゲームに巻き込まれていく。

71. Snow Day (奪還)
麻薬の一斉摘発が行われ、大量のコカインが押収される。現場には射殺されたボスの遺体があり、ギャング団の内部で勢力争いがあったものと思われた。麻薬と銃器類はただちにCSIに運ばれるが、その直後、ガス漏れ警報が鳴り全員外へ避難させられる。

csi_ny/s03.txt · Last modified: 2024-02-18 by Yoko