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wat:s02:034_exposure

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wat:s02:034_exposure [2019-06-23] (current)
Yoko created
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 +Without a Trace - Season 2, Episode 11
 +====== #34 Exposure ======
 +
 +  * 日本語タイトル:「カメラマンの世界」
 +  * 監督:Charles Correll
 +  * 脚本:Dale Kutzera
 +  * 初回放映:2004-01-08
 +
 +----
 +===== 事件概要 =====
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 +==== 失踪者:ブライアン・オーウェン(38歳、カメラマン) ====
 +
 +カメラマンのブライアン・オーウェンが失踪。彼はいわゆるパパラッチで、失踪当夜もバスケットボールのスター選手の写真を撮ろうとして張り込んでいた。現場にはブライアンの壊れたカメラが残されていたが、メモリーカードが抜き取られていた。
 +
 +ブライアンには妻レイチェルと娘ジェシカがいたが、現在は別居中。ジェシカの話では、数日前ブライアンは街で誰かに怒鳴られ、脅すようなことを言われていたという。
 +
 +ブライアンを街で脅した男性は、俳優トリスタン・リースの恋人だったエリック・ラーソンと判明。トリスタンはブライアンが撮ったスキャンダラスな写真が原因でドラマを降板させられ、麻薬に溺れ、過剰摂取で死亡したのだった。エリックはそれを恨み、逆にブライアンをつけ回して女性と会っている写真を撮り、それをブライアンの妻に送りつけていた。
 +
 +ブライアンと会っていた女性はミランダ・ガスリーといい、過激な環境保護団体「プラネット・レスキュー」の代表であるため「要注意人物」としてマークされていた。ブライアンの撮った写真はほとんどが有名人の写真だったが、1枚だけ環境保護を訴える抗議集会を映したものがあり、それがプラネット・レスキューの集会だった。また、ブライアンはパパラッチになる前には報道写真のカメラマンだったが、その当時の友人だった記者に、環境汚染と健康被害について調べて欲しいと頼みごとをしていた。
 +
 +その抗議集会は、Wyland Industries という会社に対してアシュトンで行われたものだった。WI社はアシュトンに工場を持ち、そこで有害な廃棄物を垂れ流していると疑われていた。アシュトンでは、環境汚染により26人の子どもたちがガンになり、ブライアンはプラネット・レスキューとともに、被害者たちに対して親身になっていたという。マーティンとサマンサはアシュトンへ向かい、ブライアンが「ワイランドの汚染の証拠をつかんだ」らしいという情報を得る。
 +
 +その後、ブライアンが撮ったはずの極秘写真が別の雑誌に掲載されたことがわかる。その写真を売り込んだカメラマンのスコットは、失踪直前のブライアンが選手のボディガードともみあう様子を見ていた。ボディガードはブライアンのカメラを壊して路上に捨て、ブライアンはホテルから出て来た車を見てそれを追って行ったという。スコットは捨てられたカメラからメモリーカードを抜き取ったのだ。
 +
 +ブライアンのメモリーカードには、WIの制服を着た作業員が、雨の中で雨水配水管のバルブを開けている場面が映っていた。WI社は処理が追いつかない廃棄物を、雨にまぎれてこっそり垂れ流していたのだった。
 +
 +ホテルで使用されたクレジットカードから、ブライアンが追って行ったのは、WI社の社長ヒューゴー・ワイランドらしいとわかる。ブライアンはワイランドが愛人を伴って別荘へ行くことを知り、彼らの「スキャンダル写真」を撮るために後をつけたのだ。環境汚染の証拠をつかんでそれをストレートに押し出しても、大企業の力ですぐに握りつぶされる。だがスキャンダルを暴き立てて信頼を失わせれば、ワイランドが失脚する可能性があった。
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 +捜査班はワイランドの別荘の近くでブライアンを発見する。写真を撮るうちに誤って足を滑らせ、負傷して動けなくなっていたのだった。
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 +動機が何であれ、ブライアンがやろうとしていたことは脅迫行為に該当する。だがマーティンの「天気予報によると、週末アシュトンでは大雨になるそうです」という言葉を聞き、マローンは写真をブライアンに返すことを許可する。
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 +===== 感想 =====
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 +今回はやや地味だがWATらしい素直なストーリーで良かったと思う。
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 +冒頭、喧騒の中にいたパパラッチのブライアンが姿を消す――その場面が本当はどういう場面であったのかが、しだいに明らかになり、それにつれて捜査員たちの態度も変わってくる。パパラッチのために渋滞を抜けさせられたのか、と不満気だったマーティンが、ブライアンの人となりや本当の目的を知り、最後には誰よりも協力的になっていく。
 +
 +単なる「迷惑な存在」としか思われていなかったブライアンが、実は自分の写真が生んだ結果に悩んでいたり、汚染で病気になった少年に親身に接していたりするストーリーが無理なく自然に描かれていたと思う。
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 +それにしても、芸能人やゴシップに詳しいのはやはり若い女性――なんだろうか。CSI:​マイアミでストーカラッチが登場したエピでも、カリーがやたら詳しかったものなぁ。でも、サムはプライベートもないような仕事人間だし、芸能ゴシップには興味がないかと思っていた。むしろ、娘が2人いるジャックの方が詳しいかと……。
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 +で、ダニーはナタリー・ポートマンの写真を持ってっちゃったりして、いいのか? 雑誌社から提供された資料であって、証拠品じゃないからいいのか。それにしても、自分のキュービクルに貼りますか。
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 +===== 使用楽曲 =====
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 +  * Evanescenceの "Bring Me to Life"​(アルバム "​Fallen"​)
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 +<​html><​p><​a href="​https://​www.amazon.co.jp/​gp/​product/​B00019GG1M/​tag=lakesidecsi-22&​language=ja_JP"​ target="​_blank"><​img border="​0"​ src="//​ws-fe.amazon-adsystem.com/​widgets/​q?​_encoding=UTF8&​ASIN=B00019GG1M&​Format=_SL110_&​ID=AsinImage&​MarketPlace=JP&​ServiceVersion=20070822&​WS=1&​tag=lakesidecsi-22&​language=ja_JP"​ ></​a></​p></​html>​
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 +--- //Yoko (yoko221b) 2008-05-27//​
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wat/s02/034_exposure.txt · Last modified: 2019-06-23 by Yoko