CSI - Season 2, Episode 23

#46 The Hunger Artist

You never know what you need until you find it.

人気モデル殺人事件

 全員で担当。若い女性の遺体が毛布に包まれ、ショッピングカートに乗せられた状態で発見された。顔は傷だらけになっていたが、傷を消して生前の顔を復元したところ、その女性は人気モデルのアシュレー・ジェイムズであることがわかる。発見現場の頭上にはアシュレー自身の大きな看板があり、カートに入っていた新聞や雑誌はアシュレーの写真があるものばかりだった。カートからはアシュレーの手帳も発見されるが、暗号のような記号ばかり書かれていた。

 アシュレーの部屋には、明らかに彼女の物でない上着があり、ケジラミがついていた。グリッソムはホームレスが出入りしていたことを疑い、現場付近を調べ、被害者のスカーフや指輪をホームレスたちから手に入れる。そのうちの一人はアシュレーの姉キャシーで、彼女は「妹が自分から人生を盗んだ」と言う。キャシーは元モデルだったが、コカインに依存して仕事ができなくなり、エージェントはスタジオに来ていた妹のアシュレーに目を留めたのだった。

 アシュレーの死因は顔の傷からの感染による敗血症と判明。また、サラは被害者が持っていた手帳に書かれていた暗号の解読に成功。アシュレーはBDD(身体醜形障害)から対称性の強迫観念にとらわれ、食べた物と排出した物を記録して秤にかけ、顔面を抉っていたのだった。カートに乗せて置き去られたのは、キャシーが「安全な場所」に運んだためだった。

 路上に戻ったキャシーと言葉を交わすグリッソム。彼女を見送り、雑踏を歩くグリッソムの周囲で、いつしか音が途絶えていった――。


 最初のお風呂シーンで顔が映らないと思ったら! 最後に明かされるその理由。キャシーとアシュレーの人生を考えると……何とも憂鬱な気持ちになってしまう。カジノ王の息子の事件で幕を開けた第2シーズンが、華やかで残酷なショウビジネスの話で幕を閉じる。

 それにもうひとつ、主任が! うーん、アメリカ本国ではシーズン5が放映されているので(2005年現在)、まぁ結局無事に解決したんだろうなということはわかるんだけど。でも気になる〜気になる〜。

 よし、シーズン3のボックス注文するか。

 orz


単語帳

  • botulin: ボツリヌス毒素
  • gentrification: ジェントリフィケーション(紳士化)。都市のスラム化した地域を再開発すること。
  • Botox: シワを取る薬
  • Day Runner: 手帳のメーカー(http://www.dayrunner.com/
  • anorexic: 拒食症
  • bulimic: 過食症
  • Body Dysmorphic Disorder: 身体醜形障害(自分の外見が醜いという思いに捕らわれてしまうこと)
  • otosclerosis: 耳硬化症
2005-02-26
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