Judge John Deed

 "Judge John Deed" は、2001年から2007年まで英国BBCで放映された法廷ドラマです。この作品は、高等法院(High Court)の判事ジョン・ディードを主人公に、法廷での活躍や私生活での人間関係を描いています。ディード判事は裁判官としては型破りな人物であり、女性に対しても奔放、法廷では政治的な事情を省みず自らの正義感を貫くところから、大法官省のお偉方としばしば対立します。法廷でのディード判事の言動については、現実的でないとの批判もあり、実際の法廷で判事が陪審員に対し「"Judge John Deed" の内容を本気にしないように」と注意することもあるそうです(Wikipediaによる)。

 制作・脚本はG・F・ニューマン、主演はマーティン・ショー。DVDはUK版・オランダ版・北米版が発売されています。

 日本では、まず2006年4月に「判事ジョン・ディード」としてCSのBBC Japanで放送されたようですが、BBC Japan自体が閉局したため詳細は不明。その後、2011年3月よりAXNミステリーで放映が開始され、現在も放映中です。こちらの邦題は「判事ディード 法の聖域」となっています。

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dot_jjd.gif エピソードガイド

※AXNミステリーでの放映にはパイロットエピソードが含まれていないため、エピそード番号が1つずつズレています。

Pilot

1. Exacting Justice
娘を交通事故で亡くした父親が、加害者の男を射殺して起訴される。担当判事が病気で倒れたためジョン・ディード判事が事件を引き継いで担当。ディード判事の娘チャーリーは環境保全運動の過激な活動家であり、判事は事件の合間に娘とその仲間が起こした事件の対応に追われる。

Series 1

2. Rough Justice ジョン・ディードの正義
ディード判事は、デートレイプ事件と家庭内暴力事件を担当。DV事件の方は、被告人がMI-5情報提供者であるため、大法官省のイアン・ロチェスター卿から圧力がかかるが、判事はそれを無視し、ロチェスター夫人を食事に誘う。
3. Duty of Care 管理義務
建設現場の事故で、作業中の若者が死亡する。現場監督らが安全を確保する義務を怠ったことで起訴されるが、経営者だけは起訴を免れていた。ディードはその経営者こそがコストのため安全を度外視していたことを知り、現場監督の罪状を落として経営者を訴追させるように誘導する。チャーリーは実験のために飼われていた犬を盗み出す。
4. Appropriate Response 暴力の絆
仮釈放された性犯罪者が、事件を担当したディードへの復讐を企て、チャーリーを付け狙う。ディードは、非番の警官2名による暴力事件と、ボクサーが妻の浮気相手を殴って重症を負わせた事件を担当。
5. Hidden Agenda 出生の秘密
医師が末期癌患者を安楽死させた容疑で起訴される。ディード自身の父親も癌を患っており、事件のさなかに容態が悪化する。チャーリーは、友人が赤ん坊へのHIVテストを拒否している事件で法廷の付添人になる。

Series 2

6. Political Expediency 政略への反抗
7. Abuse of Power 権力の濫用
8. Nobody's Fool 身内の問題
9. Everyone's Child 子供たちの命

Series 3

10. Health Hazard 懲罰法廷
11. Judical Review 自由を買える男
12. Conspiracy 陰謀
13. Economic Imperative

Series 4

14. Lost and Found
15. Above the Law
16. In Defence of Others
17. Defence of the Realm
18. Separation of Powers
19. Popular Appeal

Series 5

20. Hard Gating
21. My Daughter, Right or Wrong
22. Lost Youth
23. Silent Killer
24. One Angry Man
25. Heart of Darkness

Series 6

26. War Crimes: Part1
27. War Crimes: Part2
28. Evidence of Harm: Part1
29. Evidence of Harm: Part2

dot_jjd.gif 関連情報