10月に鑑賞した展覧会

投稿者: | 2017-11-13

10月に鑑賞した展覧会を振り返ります。10月もけっこう忙しい月だったのですが、そういう時に限ってけっこう展覧会は観ていたりするんですよね。ていうか逆ですね。忙しいのに展覧会に何度も行ってるのではなくて、展覧会に何度も行くから忙しくなっちゃうんですよ!(爆)

趣味の時間を増やすと仕事に使える時間は減るんですね。当たり前のことがしみじみと身に沁みます。

さて10月は以下のような展覧会を鑑賞しました。


■ 狩野元信展(サントリー美術館)

狩野派というと、障壁画などの室内装飾に代表される、カッチリと型にはまった絵という印象でしたが、その「型」を作ったのがこの元信(二代目)だったのですね。真・行・草という「画体」と集団での制作体制の確立、さらに漢画からやまと絵までのレパートリーの拡張など、初期狩野派の実務的な面が興味深く見られました。


■ 葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ(太田記念美術館)

Instagramのコメントにもあるように、すごい混雑でした。特別展ではないし、北斎の《冨嶽三十六景》自体は他の展覧会でも何度か展示されているし、正直そんなに珍しいものでもないと思うのですが。娘・応為の《吉原格子先之図》が特別公開されたので、その影響だったのかな。ちょうど応為のドラマが放送された時期だったんですよね、確か。


■ 驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ-(三井記念美術館)

こちらは、なぜかInstagramに上げていないのですが、何でかな。展示替えがあるので後期を見てからと思ったのかな? 後期は行けるかどうかわからないのですが(まだ見ていない展覧会が多数あるので)、まぁいいや。以前にもあった明治工芸の「超絶技巧」展の続編のような構成でした。明治期の工芸品から現代の名工たちの作品まで。

鑑賞後にカフェでいただいた、インスタ界隈で言う「万年筆じゃない方」、美味しゅうございました。


■ 表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち(パナソニック汐留ミュージアム)

これは内覧会に参加してレポを書きました。11月後半か12月に時間があれば再訪したいです。


■ 歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」(岡田美術館)

歌麿の「雪月花」を見てきました。 #美術館 #展覧会

@yoko221bがシェアした投稿 –

夏ごろから行こう行こうと思っていたのに、(ありがちな話ですが)気がつくと会期末。もう泊りがけで温泉に入るのはあきらめて日帰りで行こう!と思って22日に予定を入れ、期日前投票もちゃんと済ませたのに、台風が来て断念。次の週にするとまた次の台風が来そうだというので、その前の晴れた日を狙って行って来ました。

お目当ては歌麿の肉筆ですが、それ以外の展示もすごいボリューム!都内で言うと、山種・出光・根津の三館をハシゴしたくらい疲れました。次回は前泊して美術館で1日過ごすくらいのゆとりを持って来たいと思います。いや今回も最初はそのつもりだったのですけどね……。


■ 遥かなるルネサンス(東京富士美術館)

日本にキリシタンが伝来した戦国時代、ヨーロッパへ渡りローマ教皇にも謁見したという天正遣欧少年使節団をメインテーマにした展覧会。リヴォルノに上陸してからピサ、フィレンツェ、ローマ、ヴェネツィアなどを歴訪したルートをたどるという構成で、各地の美術工芸品や歴史資料などが展示されていました。