2018年6~7月に鑑賞した展覧会

投稿者: | 2018-12-07

前回の続きで、6~7月に鑑賞した展覧会をまとめて振り返ります。展覧会名がリンクになっている項目は、クリックすると、看板や観賞ノートなどを撮影した Instagram の該当ページに飛びます。


岩佐又兵衛 浄瑠璃物語絵巻(MOA美術館)

熱海のMOA美術館、初めて行きました。エントランスに到着する前の、エスカレーターの所からすごいですね! 装飾が。じわじわと人気上昇中の又兵衛、来年の「奇想の系譜」展でも絵巻作品が見られるはず。

プーシキン美術館展──旅するフランス風景画(東京都美術館)

ロシアの美術館ですが、内容はフランス絵画。近代パリの都市や郊外の風景画を鑑賞しました。

江戸の悪 Part2(太田記念美術館)

2年くらい前?に開催された「江戸の悪」展の拡大バージョン的続編。芝居や講談に登場する悪人の魅力や存在感、擬人化された「悪玉」の表現、badやevilとは意味を異にする「悪」のことなど、さまざまな角度から切り込んでいました。

エヴィル デヴィル(ヴァニラ画廊)

上掲「江戸の悪」展と連動して、このヴァニラ画廊や東洋文庫、國學院大学などで「多分野連携展示」が開催されていましたが、何やかやで結局この「エヴィル デヴィル」しか観に行けませんでした。以前の「シリアルキラー展」と重複する展示品もありましたが、その時より点数が多かったように思います。

ミラクルエッシャー展(上野の森美術館)

エッシャー展って久しぶりですよね。科学・聖書・風景・人物・広告・技法・反射・錯視という8個のキーワードで作品を鑑賞する形式。

■ ターナー 風景の詩(SJNK美術館)

定番のターナー。イタリア・海・山の風景画や「ヴィニェット」と呼ばれる本の挿絵作品などが国内外の美術館から集められていました。なぜか写真がインスタに上がっていませんが、多分スマホが電池切れになってそのまま忘れたのでしょう。

■ 琳派―俵屋宗達から田中一光へ―(山種美術館)

琳派と現代のグラフィックアートの接点を探る展覧会。俵屋宗達から神坂雪佳までの琳派の流れを概観し、琳派の構図やモチーフに注目した後、琳派のエッセンスを取り入れた田中一光のグラフィックアート作品へと続いて行きます。これも写真が上がっていません。前後期行くつもりで「後期を見てからアップしよう」と思いつつ結局前期しか行けなくて、そのままになってしまいました。

視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品(国立国際美術館)

6月に大阪に行ったので、ちょっとだけ美術館巡り。美術作品は通常、時代や地域で分類して展示することが多いのですが、それはグローバル化・情報化が進んだ現代作品にはそぐわない、とういことで「作品の要素」と「描写の対象」で19のテーマに分けて展示するという方式でした。

浮世絵動物演~芝居のなかの動物たち~(上方浮世絵館)

大阪ではもう1件、難波で上方の浮世絵を見て来ました。東京の展覧会だと「上方ならでは」の描画方法や摺り方などに注目されますが、江戸と同じような感じの作品も多数あるのですね。国芳や国貞の作品もあり、作者名の横に「(江戸)」と書かれていました。

歌仙と古筆(出光美術館)

「人麿影供」とは、柿本人麿の像を和歌の神様として掲げた歌会の儀式。人麿や西行の絵姿を中心に、さまざまな歌仙の表現を鑑賞しました。

ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか(国立新美術館)

今年は「人体」に関する展覧会が多かったように思います。科博の人体展、西美のミケランジェロ展、横美のヌード展。埼玉近美のモダンアートも人体に注目したセクションがありましたし、このルーヴル展もそうですね。肖像は顔という人体の重要なパーツを描くものですが、顔だけでなく全身の図や立体作品も多数ありました。

モネ それからの100年(横浜美術館)

これは夜間観賞会に参加してブログ記事を書きました。

横浜美術館「モネ それからの100年」

■ 明治からの贈りもの(静嘉堂文庫美術館)

これもブロガー内覧会に参加して記事を書きました。

静嘉堂文庫美術館「明治からの贈り物」

縄文 1万年の美の鼓動(東京国立博物館)

7月の終わりごろに行って、あまり混んでないな~と思ったら、この時は縄文時代の国宝6点のうち4点しか展示されていなかったのでした。国宝6点が揃うのは少し後の7月31日からだったのですね! 下調べ不足でした。まぁでも、私が見たかった火焔型土器と縄文の女神は観られたので良かったです。