TWIN PEAKS TIMELINE 日本語版


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3月1日(水)          [Episode 1005 - 5/10/90, 9/8/90
                      脚本: マーク・フロスト
                      監督: レスリー・リンカ・グラッター]

   4:28 am (クーパー→ダイアン) (満月)
   -- クーパー、アイスランド人の歌声に起こされる。

   朝
   -- クーパー、ホテルのレストランでオードリーに会う。
   -- ベンとジェリー、オーディンの息子たちについて話し合う。ジェリー、羊の脚
      をもらう。
   -- クーパー、ジャックの家でトルーマンとアンディと会う。レオのシャツについ
      ていた血はAB-だった。ローラの血液型とは一致しないがジャックのとは一致
      した。

   9:14 am (壁の時計)
   -- ルーシー、病気で休む(クーパー→ルーシー、1006)
   -- ネイディーン、フェアヴィルの特許事務所に行く。
   -- ボビー、シェリーとともに朝食をとる。アンディ、レオを探しに来る。レオ、
      電話をかける。
   -- ノーマ、エドの所に寄り、しばらく冷却期間を置くことにする。
   -- オードリー、父親の店で面接を受け、マネージャのエモリー・バティスを脅し
      て香水売り場に配属させる。  オ: 私はオードリー・ホーンよ。やりたいこと
      をやるの。わかった?
   -- ジェームズ、ドナと会い、自分の父親はミュージシャンで母親はアルコール依
      存症であることを話す。
   -- クーパー、『肉体の世界』にローラの広告を発見する。
   -- マデリーン、RRでジェームズとドナと会い、2人に協力することにする。
   -- ハンク、釈放されてRRに現れ、仕事を始める。シェリー、ItLを見る。
   -- ブリッグス家の3人がジャコビー医師を訪れる。ジャコビー、最初の性交の後
      ローラが笑いボビーが泣いたかと聞く。ボビーは、ローラが自分にドラッグを
      売らせて自分もドラッグを得ていたと語る。
   -- クーパー、トルーマン、ホーク、ドク・ヘイワード、森に出かける。小屋に近
      づくと、カラスが枝に止まり一行を見る。丸太おばさんが現れ、カラスが鳴く。
      丸: 来る頃だと思ったわ
       {誰にともなく} 「怖がっていないときは動きがゆっくりなのよ。いらっしゃ
      い、丸太は文句を言わないわ」
        {一行、彼女に続いて中に入る}
      丸: お茶をいれるわ。クッキーがあるの。ケーキはないけど
      クーパー: ご親切にどうも。でも……
      ホーク: クッキーは何?
      丸: 砂糖よ。ふくろうにはここが見えない
      ドク: お茶を一杯いただこうかな
      丸: {HSTとクーパーに} 眼を閉じると、燃えてしまうわよ
      ハリー: {テーブルのそばに寄りながら} どうも、マーガレット
      丸: お茶を蒸らすわね
        {全員、席につく。クーパー、クッキーに手を伸ばすが丸太おばさんに手を
         はたかれる。}
      丸: お茶が先よ。魚は走れないの
      ハ: ぼくたちが来るとわかっていた?
      丸: 2日も遅れたわ。都合が悪かったのね。丸太が何かを見たの。とても大事
          なことよ
      ハ: 丸太は何を見た?
      丸: まずお茶よ。
          私の夫は木こりだった。彼は悪魔を見たの。火は、煙の中に隠れる臆病な
          魔物。
      ド: あれは結婚式の翌日じゃなかったかね、マーガレット?
      ホ: 森には多くの精霊が宿る。そうだろうマーガレット?
      丸: {クーパーに丸太を示し} おたずねなさい
      ク: あの夜、何を見たんです――ローラ・パーマーが殺された夜に
      丸: 私が伝えるわ
          暗闇。笑い声。ふくろうが飛ぶ……。見えないものが多い。笑い声。2人の男。
          2人の少女。森の中から尾根を越える閃光。ふくろうが近くにいる。闇が少女
          を押し包む。そして静寂。その後、足音。男が一人通った。悲鳴。遠くで。
          怖い。怖い。声がする。
      ク: 男、それとも女?
      丸: 女の子よ。尾根を上り……ふくろうが黙る
      { 一行は小屋を出てジャックの小屋に向かう。カラス、それまで止まっていた
      枝から飛び立ち、一行は再び立ち止まる。まばたきするカラスの眼のアップ。}

   4:00 pm (鳩時計)
   -- クーパー、トルーマン、ホーク、ドク、ジャックの小屋に入り、夢で見た手が
      かりを見つけ出す――音楽、赤いカーテン、血、Jの部分が欠けたOEJのチップ。

   夕方
   -- グレート・ノーザン・ホテルで、アイスランド人の歓迎パーティー。ベンとキ
      ャサリンが密会し、オードリーがそれを覗く。キャサリン、OEJのことでベン
      を責め、彼を3回殴り、今夜製材所を燃やすように言う。
   -- リーランド、泣きながら踊る。
   -- マデリーン、ドナに電話をして、ローラのテープを見つけたと告げる。
   -- 再びパーティー。ベン、密かにジョシーと出会う。彼女はベンから聞いた場所
      で秘密の帳簿を見つけていた。  ベン: 「計画を進めよう。明日の朝だ」
   -- レオ、帰宅してハンクに殴られる。「言われたことだけをしろ、勝手なことは
      するんじゃない」レオ、シェリーを乱暴に扱い撃たれる。
   -- クーパー、部屋に戻り彼のベッドにいるオードリーを発見。


[Episode 1006 - 5/17/90, 9/8/90
 脚本: ハーレー・ペイトン
 監督: ケイレブ・デシャネル]

水曜の夜 (続き) (半月) 
   -- クーパー、オードリーと会話する

3月2日 (木)

   朝
   -- アンディ、事務所に到着。ルーシー、彼を無視して医師からの電話を受ける。
   -- クーパーとトルーマンとドク・ヘイワード、ウォルドにしゃべらせようとする。
   -- ホーク、ジャックの小屋についての報告書を持って現れ、ジャックがOEJでデ
      ィーラーをしていると告げる。ジャックの小屋には明らかに3人の訪問客――
      ローラ、ロネット、レオ――がいた。

   午後
   -- レオ、ボビーがシェリーに会いに来たのを目撃。シェリー、レオを撃ったこと
      を話す。レオ、警察の無線でウォルドの話を聞き、その場を立ち去る。
   -- マディとドナとジェームズ、テープを聞く。
    先生、元気? 寝る前に少し話すわね。今夜も夢を見そうなの……あの悪夢を。
   あなたの好きそうなやつをね。テレコに話す方が気楽だな。何でも言えそうなの。
   秘密を……さらけ出せそう。先生は秘密に興味があるでしょう? そして私のこと
   にも。私、知ってたわ。これも秘密なの。先生の椰子の実と同じ。どうして男は
   みんな私に寄って来るのかしら? 私、何にもしてないのよ。もしこれが、もっと
   大変なことだったら……
      3人は、なくなっているテープ(2/23)がジャコビーの所にあると判断し、手に
     入れようとする。
   -- オードリーとジェニー(もう一人の売り子)、ホーンズ・デパートの香水売り場
      で仕事をしている。オードリー、マネージャのエモリー・バティスのオフィス
      に隠れ、ジェニーとOEJでの秘密の仕事についての話を立ち聞きする。
   -- クーパー、耳栓を受け取る (クーパー→ダイアン、 1007)

  12:10 pm (壁の時計)
   -- RRで、ハンク、客が忘れたライターを隠し、シェリーと話し、ビッグ・エドの
      ことを考える。トルーマンとクーパーが入って来て、おとなしくしているよう
      ハンクに警告する。
   -- オードリー、ジェニーからブラック・ローズの電話番号を聞く。
   -- ネイディーン、『愛への招待状』を見て、弁理士がカーテンレールの件を却下し
      たことを悲しむ。エドが帰って来て彼女を慰め、あきらめないよう元気づける。
    -- トルーマン、ジョシーのもとを訪れ、火曜日のティンバー・フォールズ・モー
      テルでの件を質問する。ジョシーは否定するが、やがてベンとキャサリンを見
      張っていたことと、キャサリンが製材所に放火しようとしていることを話す。
   -- ハロルドからドナへの手紙(給食センターに注意して)がRRに届く(ノーマ→ドナ、
       2001)

   夕方 (クーパー→トルーマン)
   -- トルーマンとエド、ホテルで密かにクーパーと会う。トルーマン、クーパーに
      ジョシーの件を告げる。クーパー、疑っている様子。オードリー、クーパーが
      出発した後で彼を探しに現れる。
   -- 保険会社のネフ氏が署名の必要な書類を持ってキャサリンをたずねる。キャサ
      リンが死ぬとジョシーが100万ドルを受け取ることになっていた。ネフ、キャ
      サリンに手伝いをすると申し出る。
   -- キャサリン、偽の帳簿がなくなっていることに気づく。
   -- オードリー、クーパーに宛てたメモをドアの下から入れ、アジア系の男(タジ
      ムラの助手)がクーパーの近くの部屋にチェックインすることに気づく。
   -- レオ、ウォルドを撃って逃げる。撃たれる前にウォルドは「ローラ、ローラ、
      イッチャダメ、イタイ、イタイ、レオ、ヤメテ、レオ」という言葉を残す。
   -- クーパーとエド、「フレッドとバーニー」としてOEJに現れ、ブラッキーと会
      う。エド、金をする。クーパー、ブラックジャックをする。
   -- マディー、こっそり抜け出してジェームズとドナに会いに行く。リーランド、
      それを見ている。
   -- ベンとジェリー、アイスクリームを食べる。ジェリー、アイスランド人をOEJ
      に案内し、ゴーストウッドの契約書に署名させようとする。
   -- ベン、キャサリンの件でジョシーに電話する。ジョシー、キャサリンをそこに
      行かせると言う。「決行は今夜」
   -- オードリー、ブラッキーに面接させる。サクランボの枝を口の中で結び目にし
      て、OEJに雇われる。
   -- ジャック、クーパーが賭けていたブラックジャックのテーブルのディーラーと
      交代する。
   -- ジャコビー医師がItLを見ているところに「ローラ」と名乗る人物から電話が
      かかる。マディー、公園の四阿のそばでローラに変装して、ジェームズとドナ
      とともに待つ。ボビー、3人を見ている。事の次第をすべて見ている謎の人物
      の息遣い。
   -- ジャコビー、「ローラ」を探しに出て行き、ドナとジェームズはジャコビーの
      オフィスでテープを探す。ボビー、2人の後をつけてコカインの袋をジェーム
      ズのバイクのガソリン・タンクに入れる。


[Episode 1007 - 5/23/90, 9/15/90
 脚本/監督: マーク・フロスト]

木曜の夜/金曜の早朝(続き)  
   -- ジェームズとドナ、ジャコビーの家で紙の傘、(やや異なる)テープ、ペンダン
      トの片方を見つける。
   -- ジャコビー、「ローラ」を見ている間に何者か(リーランド)に殴られる。焦げ
      たエンジン・オイルのようなにおいをかぐ(ジャコビー→クーパー、 2003)
   -- オードリー、ブラッキーに会ってモニタに写るクーパーに気づく。
   -- クーパー、ジャックと話す。ジャック、事件の夜のことを話す――鳥はローラ
      になついていた。鳥がローラをつつき、レオはローラの口にチップを入れて
      「噛めよ、ベイビー」と言った。
   -- レオ、シェリーを連れて行く。
   -- ジャック、逮捕される。抵抗してトルーマンを撃とうとするが、そこでアンディ
      に撃たれる。
   -- ジェームズとマディーとドナ、テープの内容を聞く。ドク、病院に呼ばれる。
    「先生、元気? ローラ・パーマーよ、わかる? 今日は23日木曜日、とても退屈
   よ。なんだか不思議な気分…ジェームズはやさしいわ。でもつまらないの。やさ
   しい男の子はもうたくさんなの。謎の男のことを話したでしょう? 名前を言った
   ら困るわよ、先生が。そいつは謎じゃなくなるけど、先生が過去の人になっちゃ
   う。そいつ、何度か私を殺そうとしたの。でも、わかる? それがたまらないのよ。
   セックスって不思議ね。そいつが火をつけて……熱くなるの。赤いコルベットの
   男……。あ、ママだ。ミルクとクッキーを持って来たの。後でね、ローレンス。
   バイバイ」
   -- レオ、シェリーを縛り付けて製材所を燃やそうとする。タイマーを1時間に設
      定する。
   -- ネイディーン、遺書を書いて薬を呑む。
   -- ハンク、ジョシーから18ヶ月前の仕事に対して9万ドルを受け取る。ハンク、
      ビジネスをともにする者は人生も共有すると言い、親指を切って傷口を合わせる。
   -- 慌てているキャサリン。帳簿が見つからない。迷いつつも、ピートに助けを求める。
   -- エドとホークとアンディ、何が起こったかをルーシーに聞こえるように話す。
      アンディ、ルーシーに迫り、ルーシーは妊娠を告げる。
   -- ルーシー、「レオ」と名乗る男(実際はボビー)からジェームズを調べろという
      密告を受ける。「イージーライダーだ」
   -- クーパーとトルーマン、ジャックを尋問する。ジャックは、レオ、ローラ、ロ
      ネットとともに小屋にいたことを白状する。ジャックとレオは喧嘩して、ウィ
      スキーのボトルで殴られた。
   -- ヘイワード、クーパーとトルーマンに、ジャコビーが気絶する前に四阿のそば
      でローラを見たと言っていると告げる。
   -- キャサリン、ハンクからの電話を受ける。「お探しのものは製材所にあるぜ」
   -- ハンク、ノーマと愛を語ろうとする。

   3:25 am (壁の時計)
   -- エド、昏睡状態のネイディーンを発見し、救急車を呼ぶ。住所はリバーサイド422。
   -- ルーシー、クーパーとトルーマンにレオ(ボビー)からの伝言を伝える。リーラ
      ンド、トルーマンに容疑者のことを聞く。
   -- ジェームズ、クーパーにローラのテープのことを話す。クーパー、ジェームズ
      にジャコビーが病院に運ばれたことを話し、バイクのガソリンタンクから発見
      されたコカインのことを詰問する。
   -- アイスランド人(アイナー・トールソン)、ゴーストウッドの契約書に署名する。
   -- ベン、ハンクに決行を指示する。
   -- ボビー、シェリーに会いに行ってレオに襲われる。ハンク、レオを撃つ。
   -- キャサリン、シェリーを見つけて縄をほどく。火が燃えだす。 キ: 何を言っ
      てるのか聞こえないわ……口に何を入れてるの!
   -- リーランド、ジャックを殺害する。ジャコビー、犯人を見る (ジャコビー→ク
      ーパー、 2003)
   -- ピート、キャサリンを追って燃える製材所に向かう。
   -- ベン、契約書に署名して新入りの女性(オードリー)の部屋に行く。
      「眼を閉じて。夢のような一夜の始まりだ」

   4:37 am (クーパー→ダイアン)
   -- クーパー、ホテルの部屋に戻り、静寂と彼に宛てたメモ「私の特別捜査官へ」
      に気づく。アンディからの電話を受け、その後何者かに撃たれる。撃ったのは
      ジョシーだった(2016)。
   -- ブリッグス少佐、「ふくろうは見たままの姿ではない」というメッセージを受
      け取る(「ぼくが撃たれた頃だ」クーパー→ブリッグス、2002)。

   (この頃)
   -- ウィンダム・アール、精神病院から脱走する(アルバートが金曜日に到着して
      「土曜日に」とクーパーに告げている)。



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