3月15日(水)
Episode 2011 – 12/15/90
脚本: バリー・プルマン
監督: デュエイン・ダンハム
朝
-バイクで走るジェームズ。
-ブリッグス夫人、クーパーとトルーマンとともに夫の失踪事件について話す。「森の中という点がひじょうに重要です」「彼はいつもそのことを話していました」ブリッグス夫人、夫が枕元に書き置きを残していたので、後で連絡すると告げる。
-アンディとホーク、ミルフォード夫妻へのプレゼントを用意する。
-ゴードン、ベンドから電話をする (ルーシーが結婚式の手伝いをしているので、代わりの秘書が電話をつないだ)。DEAのデニス・ブライソンが向かっているとのこと。
-クーパー、ロジャーに対して申し開きはしないと告げる。
-ネイディーン、ドナにマイクのことを尋ねる。
-ジェームズ、バイクでウェイリーズに到着し、イヴリン・マーシュに出会う。イヴリン、ジェームズに夫のジャギュアを修理するよう依頼する。運転していて溝にはまりこんだらしい。
12:18 pm (壁の時計)
-アンディ、ルーシーへの花を置く。
-ディック、「ハッピー・ヘルピング・ハンド」での里子ニッキーを保安官事務所に連れて来る。
アンディ、ビールをおごる。
-クーパーとトルーマンとホーク、ホワイト・ロッジについて話し合う。
ホーク: クーパー、あんたはこの世界では何も恐れることはないかもしれないが、別の世界もある。
ク: 話してくれ。
ホ: ここでは、ホワイト・ロッジは人や自然を支配する精霊のいる場所だと言われている。
トルーマン: そういう言い伝えがあるんだ。その逆も。
ホ: ブラック・ロッジという場所もあるという……ホワイト・ロッジの影だ。伝説によると、どの魂もブラック・ロッジを通らねば完全な存在にはなれない。そこでは、影の自己に出会う。我々はそれを「境界域の住人」と呼んでいる。
ク: 「境界域の住人……」
ホ: ブラック・ロッジに立ち向かうとき、勇気が足りなければその魂は破滅するという。
-デニスが到着する。女装しており、自分をデニースと呼ぶように言う。クーパーとはオークランドで仕事をしたことがあった。カナダの騎馬警察が、クーパーが麻薬を盗んだと申し立てたらしい。
-ネイディーン、足で600ポンド(約224kg)の重りを動かす。
-ジョシー、トルーマンにエッカートの話をする。エッカートは16歳のジョシーを街で拾い、香港へ連れて来て生活や仕事のことを教え込んだ。エッカートのビジネス・パートナーであるアンドリューに出会い、彼女は身の危険を感じた。アンドリューの死にはエッカートが関わっているのではないかという。彼女はシアトルの空港から逃げて来た。
-ロジャー、RRでパイを食べる (新聞にはリーランドの記事)
-ハンクとアーニーが戻る。ノーマ、アーニーに何かしとめたかと聞く。アーニーは作り話をするがノーマは信じない。ヴィヴィアンはシアトルに戻っていた。
-ニッキー、ホイップクリームをディックの顔に吹きかけ、アンディの椅子を回す。
-ジェームズ、ジェフリーの48年型ジャギュアを見る。夫のジェフリーは遠方へ出かけている。イヴリン、車の修理をする間、宿と食事を提供するとジェームズに申し出る。
-ベン、グレート・ノーザンの起工式の古いフィルムを見る。ハンク到着。「ベン、まったく殺人的スケジュールだったよ」ベン、家具の配置を直すように指示する。ハンク、OEJは乗っ取られたと告げる。ベン、影絵遊びをする。
-クーパー、ウィンダム・アールから封筒(ポーンをQ4へ)とテープを受け取る:
「当然ながら、ありきたりの序盤戦の手に君は応じないわけにはいかない。君の手は、几帳面で潔癖な性格の反映以外の何物でもない。今回の手は、古典的な対決への一歩だと思わんかね。さあ、どう出る? お化けかね、デイル……。首尾一貫して予測しやすいというのは、パターン化の始まりだ。パターン化が始まると攻撃への防御の力が弱くなる。君にも、私にも傷がある。ひとつ描いてみよう……まずナイトを使った小競り合い。ビショップとルークを使って、力と影響力の進路が開ける。ポーンは基本的に捨て駒だ。クイーンさえも捨ててかまわない。それは、デイルくん、目的のためには何事もいとわないからだ……キングは死なねばならない!」
-ミルフォードの結婚式。デュエイン、異議を申し立てる。
-パーティ。デニース、クーパーに車からコカインが見つかったと告げ、自分の女装の理由を説明する。
-クーパーとオードリー、アンディとデニースが踊る。丸太おばさんはケーキが好き。
-ジョシー、トーマス・エッカートがアンドリューを殺したこと、気をつけた方が良いことをキャサリンに告げる。キャサリン、ジョシーをメイドにする。アンドリューが生きていた。「すべては計画通り」アンドリューとキャサリンはエッカートを待っている。