Without a Trace S7-9 Push Comes to Shove

Without a Trance/FBI失踪者を追え! 7thシーズン Without a Trace

通算145話「借りを返すために」

Without a Trace/FBI失踪者を追え! シーズン7

  • 脚本:Diego Gutierrez, Alicia Kirk
  • 監督:John F. Showalter
  • 初回放映:2008-12-02

失踪者:エリカ・ローザ

研修医のエリカ・ローザが失踪。ポケベルには病院以外の番号から何度も着信があり、ロッカーには強迫めいたカードが置かれていた。

エリカは熱心で優秀な医師だが、数日前に担当の患者がICUで死亡し、患者の息子が激昂して彼女に詰め寄ったことがあった。

その後、息子は飲酒運転で逮捕され連行される。彼はエリカと看護師の口論を偶然に立ち聞きしていた。病院から薬物が紛失し、看護師はインターンの犯行を疑ってエリカに真相究明を求めていたという。

防犯カメラを調べたところ、盗難があった日にエリカ自身が別人のIDを使って薬品庫に入っていたことがわかる。IDを使われたスタッフはエリカと親しく、彼女が最近何かに悩んでいたと話す。

ICUで患者が死亡した原因はエリカではなく別の研修医だったとわかる。彼は点滴がうまくいかずエリカを探しに行ったが、そこで彼女が怪我人をひそかに搬送しているところを目撃。彼はその場にいた男に脅され、エリカにも口止めされて黙っていた。

エリカが搬送した患者はドム(ドミニク)、連れて来たのはジェフ・エリスと判明。2人とも子どもの頃にエリカと同じ里親カミラ・ルッソの家で暮らしていた里子だった。ジェフの家を訪ねると、額に怪我をした女性が応対する。エリカがジェフを訪ねて来て「帰るまで待つ」と言って傷を縫ってくれたという。ジェフとドムがギャングのユーリとトラブルを起こし、エリカは「借りを返したい」と言っていた。

エリカが中学生のころ、カミラは病気で財産をなくし、里子を育てていけなくなった。エリカは他の家では生きていけないと言い、自分だけでも手元に残してほしいと頼み込んでいた。問題児のジェフとドムは他の里親が見つからず施設に入り、ジェフはカミラとエリカに対し「自分たちを見捨てた」と恨みを抱いていたという。

ジェフは重傷を負ったドムとともにモーテルで発見される。エリカの姿はなく、ジェフは「彼女はバスのチケットを買いに行った」と言う。ギャングのユーリ・オフシェンコはドムに大怪我をさせた後、病院にも現れていた。エリカが気づいてごまかしたが、ユーリは脅迫の文言が記された花を残していた。

ドミニクは病院に収容される。検査の結果は良好だが、マローンは「気の毒だが君はもう助からない」を嘘を言って「エリカに何かあればジェフが疑われる。今のうちに本当のことを話してくれ」と話を聞きだす。

ジェフはユーリの下で働いていたが、ドムはそれに反対し、仕事を邪魔して縁を切らせようと金を盗んだのだという。エリカは単独でユーリと話をつけようと、ドムが隠した金を回収しに行ったのだ。

FBIチームは、エリカとユーリが接触する場所へ急行。ユーリが銃を出したところを確認して狙撃、エリカを救出する。


前回マローンとサムがあやしい雰囲気になり、その前にはダニーとエレナの話もあり、今後このドラマはどうなってしまうのか?と思っていたら、今回は事件メインの話で安心。冒頭の脅迫めいたカードや現金引き出しの件など、納得のいく説明がつけられていたと思う。

しかしICUの患者を他人任せにしたことと、他人のIDで薬品庫からモルヒネを持ち出したことは、やはり感心できないなぁという感じ。まぁ、警察に通報してしまったら報復でジェフとドムがどうなったかはわからないのだけど。

病院でのマローンの小芝居は笑ってしまった。

2026-02-04

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