CSI - Season 2, Episode 22
- We don't really work theories.
- We're much more fanciful down here.
全員で担当。ラスベガス警察の元刑事部長で警備会社のコンサルタント、リトルが自宅でパーティを開いた後に殺害され、妻と娘が連れ去られた。ほどなくリトルの車が発見されるが、中には男の死体が被害者の野球帽とともに入っていた。帽子とサングラスで、リトルのふりをして妻子を連れ去った男と思われた。さらに、フロリダのハイウェイパトロールから娘のサーシャらしい少女の目撃情報がブラスのもとに入り、キャサリンとウォリックがマイアミへ向かう。
その頃、マイアミではマイアミ警察CSIのチーフ、ホレイショ・ケインが森の中でサーシャを発見していた。母親は薬物で動けなかったため、サーシャが犯人の車から一人で逃げ出したのだった。キャサリンとウォリックがマイアミ勢に合流し、サーシャの発見現場の近くで、犯人のものと思われる尿を採取。
一方ベガスでは、発見された遺体の身元と現場で採取された指紋の検証が行われていた。トランク男はジェイソン・ドイル、グラスの指紋の主はショーガールのティファニーだった。パーティでのティファニーの相手は5日前に出会ったアダム・ヴァン・デア・ウェルクという男で、病的に甘い匂いがしたという。ロビンスは糖尿病を疑う。
この事件は、FBIが追っている連続殺人と特徴が一致していた。被害者はリトル夫妻も含めて全員、裕福な夫婦で、マイアミの同じホテルに滞在していた。そんな折、運河に沈められた車が発見され、引き上げると中にはリトル夫人の遺体があった。運河からは拳銃も発見される。夫人の遺体にはラップが巻かれ、顔に蜂蜜が付着していた。ホレイショは、女性の身体に蜂蜜を塗り、それを果物につけて食べるというクラブのショーへキャサリンを連れて行く。
リトル夫人から採取した蜂蜜は、クラブで使われている蜂蜜と成分が一致。その購入者の中に、リムジンの運転手がいた。さらに、その運転手が糖尿病の薬を購入していたことも判明。運転手は客を自宅まで送り届け、犯行に及んでいたのだ。一同は客の家へ向かうが、犯行の痕跡を残し、ボートで逃げた後だった。ただちにボートが手配されるが、ホレイショは客が自家用ジェットを持っていたことを思い出し、空港へ急ぎ犯人を取り押さえる。
CSI: Miami のメンバーとの合同捜査。ベガスは山と砂漠・ネオンサインに彩られた夜のイメージだが、マイアミのイメージは海・陽光・リゾートというところ? マイアミは、ラボでの分析よりも外で動き回る所が多かったような気がする。本編はどうなのかな。対照的にベガスでは主任とロビンス先生は教科書をめくってるし、ニックとサラは座ってひたすら指紋を取ってるし。
ロビンス先生といえば、珍しく冒頭で現場に登場。いつもモルグで死体が来るのを待っているようなイメージがあるんだけど、今回は被害者が元刑事部長だったせいなのだろうか。それとも、いつも現場に来るデイヴィッドがたまたま来られなかったとか?
マイアミのカリー、TWWのエインズリーだ! どうやら弾丸の専門家らしい。そのカリーと並ぶと、ウォリックでか! と改めて思った。サラと並んでるとそんなに大きく見えないので余計に。ウォリック、膨らんだ? とか一瞬思ってしまった。でも被害者の自宅に突入するの、CSIのメンバーだけだったよね。ベガスだとブラス警部とかオライリー刑事が同行してる所なんだろうけど。
美女の身体にラップ巻いて蜂蜜……女体盛りのマイアミ版なのだろうか。何か明るいな。女性客もノリノリで喜んでいたたけど、私ならむしろ主任盛り……いやホレイショ盛りでも……。
— Yoko (yoko221b) 2005-02-22