47. Revenge Is Best Served Cold (ギャンブラーの切り札)
グリッソム、ウォリック、サラ、ブラス警部は、ゲームの最中に急死したポーカーチャンピオンの事件を担当。キャサリン、ニック、ロックウッド刑事は、使われなくなった飛行場で発見された射殺体の事件を担当。
48. The Accused Is Entitled (科学捜査班の失敗)
ホテルの一室で発見された女性の遺体。一緒にいたのは人気俳優のハヴィランド。証拠から彼の犯行は明らかと思われたが……。
49. Let the Seller Beware (脳の暴走)
サラとロックウッド刑事は、高校で惨殺された女子高生の事件を担当。他のメンバーはブラス警部とともに、豪邸で殺害された持ち主夫妻の事件を担当する。(冒頭グロ注意)
50. A Little Murder (遺伝子への憎しみ)
グリッソム、ニック、サラ、ブラス警部は小人症の全国大会で男性が殺害された事件を担当。キャサリンとウォリックはウルフ刑事とともに居直り強盗らしき事件を担当。屋内に潜んでいた犯人が、1人で指紋を取っているキャサリンに襲い掛かる。
51. Abra Cadaver (父と子と精霊と)
グリッソム、ウォリック、サラ、ブラス警部は、マジシャンの舞台で女性が失踪した事件を担当。キャサリンとニックは、人気ロックバンドのボーカリストが変死した事件を担当する。
52. The Execution of Catherine Willows (死刑執行停止)
死刑の執行とほぼ同時に延期が決定され、被告人は蘇生される。かつて事件の担当だったキャサリンは、再鑑定のため証拠を研究所へ送付。そんな折、昔の事件を模倣した殺人事件が起きる。
53. Fight Night (ラスベガスの掟)
グリッソム、ウォリック、サラ、ブラス警部はKOされたボクサーが死亡した事件を担当。キャサリンとベガ刑事はギャングの抗争事件を担当。ニックとオライリー刑事は宝石店の強盗事件を担当する。
54. Snuff (復讐する血痕)
キャサリン、ウォリック、サラ、スリク刑事は殺人ポルノ映画の事件を担当。グリッソム、ニック、ブラス警部は山中で見つかった蟻まみれの白骨死体の事件を担当。(冒頭に蟻の大群)
55. Blood Lust (流血のストリート)
グリッソム、サラ、ブラス警部は刺された後にタクシーに轢かれた少年の事件を担当。その他のメンバーはほとんど登場せず。
56. High and Low (翼の折れたイカロス)
ニック、ウォリック、ブラス警部は、窒息死した後に墜落して地面に激突した青年の事件を担当。キャサリンとオライリー刑事は、バーの駐車場でケンカから発展した殺人事件を担当。
57. Recipe for Murder (殺しのレシピ)
グリッソム、キャサリン、ニック、ブラス警部は、食肉工場でミンチにされたシェフの事件を担当(グロ注意)。ウォリック、サラ、スリク刑事は自宅で手首を切って死亡した女性の事件を担当。一見自殺と思われたが……。
58. Got Murder? (捨てられた目)
キャサリン、サラ、ニック、ブラス警部は人間の眼球をくわえたカラスが見つかったことから、ゴミ捨て場に遺棄された女性の遺体の事件を担当(冒頭グロ注意)。グリッソムとウォリックは中古車ディーラーの毒殺事件を担当。最初に遺体を解剖しようとした時は、仮死状態になってまだ生きていたが、その後本当に死亡した。
59. Random Acts of Violence (グリッソムとの対立)
グリッソム、ウォリック、ブラス警部は民家が銃撃されて少女が死亡した事件を担当。そこはウォリックが育った地域だった。ニックとベガ刑事はIT企業の部長が殺害された事件を担当。社員以外は出入りのないオフィスなので、一見単純な内部犯行に思われたが……。
60. One Hit Wonder (狙われた部屋)
サラの親友である検事が、3年前に撃たれた弾丸の摘出手術を受けることになった。サラはその弾を基に、未解決のままだった事件の再調査を始める。他のメンバーとブラス警部は、女性の住むアパートを狙う連続家屋侵入事件を担当。
61. Lady Heather's Box (永遠の別れ)
グリッソム、ウォリック、サラ、ブラス警部はホテルの泡パーティーで男性が死亡した事件を担当。キャサリンとニックはアパートで発見された腐乱死体の事件を担当(グロ注意)。調べていくうちに、この2つの事件の共通点が明らかになり、グリッソムはレディ・ヘザーの館を再び訪れる。一方で、現場を調べているキャサリンには、娘リンゼイから助けを求める電話がかかる。
62. Lucky Strike (一攫千金の亡者達)
グリッソム、ニック、ロックウッド刑事は頭に棒が突き刺さって死亡した男の事件を担当。キャサリン、ウォリック、サラ、ブラス警部はバスケットボールの花形選手の息子が誘拐された事件を担当。選手は迷わず身代金を用意するが……。
63. Crash and Burn (憎しみのパズル)
キャサリン、ウォリック、サラ、ブラス警部はレストランに暴走車がつっこんで死傷者を出した事件を担当。サラは現場で意外な人物に出会う。グリッソム、ニック、ロックウッド刑事は、郊外の家で起きた一酸化炭素中毒事件を担当。同じ寝室で寝ていたのに、妻だけが死に夫は助かっていた。
64. Precious Metal (機械じかけの殺意)
キャサリン、ニック、サラ、ブラス警部は、山で発見された遺体の事件を担当。有害物質のドラム缶に入れられ、死後1ヶ月以上経って屍蝋化していた(グロ注意)。グリッソム、ウォリック、ベガ刑事はゴミ捨て場で発見された遺体の事件を担当。遺体を一度「紛失」したため、発見後11日目にやっと検死となり、現場での証拠収集は期待できない状況。
65. A Night at the Movies (見知らぬ観客)
グリッソム、キャサリン、ブラス警部は映画館の中で男が刺殺された事件を担当。観客は皆スクリーンを見ており、音響効果のせいもあって実質目撃者はゼロ。ニック、ウォリック、サラ、オライリー刑事は倉庫の中で少年が射殺された事件を担当。壁一面に銃弾の跡、床には薬きょうが散らばり、戦場のような様相を呈していた。
66. Last Laugh (残酷な笑い)
毒入りのミネラルウォーターで、舞台上のコメディアンとコンビニの買い物客が別々の場所で死亡。すわ無差別殺人か、とベガスの街中は大騒ぎ。回収されたペットボトルの山がCSIのラボに積み上げられる。一方、ニックとサラは3週間前に主婦がバスタブで溺死した事件を再調査。事故として処理された件だが、ブラス警部は不審なものを感じていた。
67. Forever (黒衣のジュリエット)
グリッソム、キャサリン、ニック、ブラス警部は、プライベート・ジェットの貨物室で馬の調教師が死亡した事件を担当。馬に蹴られた単なる事故にしては不審な点があった。ウォリック、サラ、ロックウッド刑事は、デス・バレーで発見された少年と少女の事件を担当。状況から心中と思われたが、誰か協力者がいたもよう。
68. Play with Fire (傷だらけのCSI)
夜中のフットボール場で、若い女性の遺体が発見された。彼女は凶悪な殺人犯に熱を上げる「グルーピー」であると判明。証拠を採取して調べようとした矢先に、CSIのラボで爆発が起きる。
69. Inside the Box (封印された過去)
モニュメント銀行が武装グループに襲撃され、金庫が1つだけ持ち去られた。現場に居合わせたロックウッド刑事も事件に巻き込まれる。捜査を進めていくと、関わった人物や証拠はすべて、ランパート・ホテルとそのオーナー、サム・ブローンへと集約されていく。一方、グリッソムの耳の症状もだんだんと進行をみせ……。