CSI - Season 8, Episode 8
ホッジスはウェンディに対し「思考実験」として、ベガス市警のラボで起きた架空の殺人事件を提示する。やがてアーチーやマンディが加わり、ああでもないこうでもないと議論を重ねていく。ホッジスは捜査官としての技能を磨くためのトレーニングだと言うが、実はホッジスが企画した推理ゲーム “Lab Rats” のためのネタ集めだった。
あっはっはっはっは、何なのこのエピ~。
死者のなかったエピは今までもあったけど、事件そのものがなかったエピソードって初めてかな? 当サイトであらすじは「事件ファイル」なので今回は省略させていただく。ちょっと遊びすぎな感じがなくもないけど、前回までが暗かったから、これくらいの力技で明るい方向に持って行くというのも、まぁ1回くらいはあっていいかな。サラがいなくなって「主任を独り占め!」なホッジスが妙に可愛かった。惚れそうじゃないか、どうしてくれる。
ホッジス以外ではボビーが……久しぶりに登場したと思ったら、何度も容疑者にされて、最後はブラス警部が射殺?!(ひどいわー)
ウェンディが死んだ後、グレッグが「無事故日数」ボードの「1659」を消して「0」に書き直していたが、TV.comによると、このエピはラボの爆発でグレッグが大怪我をしたシーズン3「傷だらけのCSI」から1659日目に放映されたのだそうだ。細かい!
そんなこんなで、ちょっとした息抜きとして楽しめたエピソード。でも、こういう軽めのエピの後はどんっと暗いシリアス物が来たりするんだよな……。
— Yoko (yoko221b) 2009-11-23