1. Blink (まばたき)
公園とゴミ捨て場で若い女性の遺体が発見される。手口が似ているところから、連続殺人事件と思われた。
2. Creatures of the Night (夜の獣たち)
ステラ、ダニー、フラック刑事は、セントラルパークで暴行された女性の事件を担当。広い公園のどこが犯行現場かをまず特定する。マックとエイデンは、腹部を撃たれて男が死亡した事件を担当。貫通はしていないはずなのに、体内に弾が見つからない。
3. American Dreamers (アメリカン・ドリーマーズ)
観光バスの座席に、白骨死体が服を着て座っているのが発見された。最初は悪戯かと思われたが、調べてみるとその白骨は他殺であったことがわかる。捜査を始めるマックたちの前に、10年以上という時間の壁が立ちはだかる。
4. Grand Master (グランド・マスター)
マック、エイデン、フラック刑事は、クラブのDJが路上で刺殺された事件を担当。ステラとダニーは、人気デザイナーが自宅の室内プールで溺死した事件を担当する。
5. A Man a Mile (1マイルに1人)
マックとダニーは、トンネルの爆破現場から工夫の遺体が見つかった事件を担当。工事の装備を身につけていなかったため、警察が捜査をすることになった。ステラとエイデンは、ドレス姿の女子高生の遺体が港で発見された事件を担当。お嬢様学校に通う生徒だった。
6. Outside Man (外れた者)
ダニーとエイデンは、ダイナーが襲撃され四人が死亡した事件を担当。ダニーは、昇進への足がかりとして、初めて事件の捜査を任される。マックとステラは切断された片足が発見された事件を担当。体の残り部分はどこにあるのか。
7. Rain (雨のチャイナタウン)
中華街で銀行の金庫室に押し入った強盗が焼死するという事件があった。単純な金庫破りと思われたが、調べていくうちに事件は複雑な様相を呈していく。
8. Three Generations Are Enough (三世代で終わりに…)
証券取引所で不審な鞄が見つかり、全員が避難。持ち主のディーラーは行方不明。マック、ダニー、エイデンが捜査する。一方ステラとフラック刑事は教会のカウンセラーが転落死した事件を担当。事件はやがて思わぬ展開に。
9. Officer Blue (想い出のブルー)
公園で騎馬警官が狙撃され死亡。遠方からライフルで狙撃され、銃弾は防弾チョッキを貫いて貫通していた。全員で捜査にあたるが、エイデンは途中からサッカー刑事とともに、路上で若者の遺体が発見された事件を捜査することになる。
10. Night, Mother (母の闇)
屋外でバスケをしていた若者が、木の杭で胸を刺された女性の遺体を発見。そばにいた別の女性が犯人かと疑われたが、マックは何か腑に落ちない物を感じる。ダニーとエイデンは、路上で殴り殺された男性の事件を担当。被害者のアパートには意外な光景が。
11. Tri-Borough (3つの偶然)
地下鉄の線路上で遺体が発見され、マックとステラが捜査にあたる。感電していたが、事故にしては不審な点があった。ダニーはマカ刑事とともに画商が射殺された事件を担当。エイデンとフラック刑事は、建設現場で作業員が死亡した事件。ひどい悪臭が手がかりに。
12. Recycling (リサイクル)
マック、エイデン、フラック刑事はドッグショーで女性調教師が死亡した事件を担当。犬が事件を目撃していた。ステラ、ダニー、サッカー刑事は路上でバイクメッセンジャーが刺殺された事件を担当。刺されてからかなりの距離を走っていたため、まず犯行現場を探すところから始まった。
13. Tanglewood (タングルウッド・ボーイ)
マックとステラは、雪の積もる公園で若い男性の遺体が発見された事件を担当。被害者は「タングルウッド・ボーイ」というギャング団と関わりがあると見られた。ダニーとエイデンは、自動車がガードレールを突き破って転落した事件を担当。運転していた女性は、その前に暴行を受けていたような形跡があった。フラック刑事は両方の事件をかけもち。
14. Blood, Sweat and Tears (血と汗と涙)
マック、ステラ、エイデンは、コニーアイランドの砂浜で発見された少年の事件を担当。小さな箱の中に身体を折り曲げて詰め込まれており、そのため呼吸ができず死亡したのだ。ダニーとフラック刑事は、アパートで大量の血だまりが発見された事件を担当。現場にあったのは血液だけなので、まず遺体を捜すところから始まる。
15. Til Death Do We Part (死が二人を分かつまで)
結婚式の最中に、花嫁が突然昏倒して急死。毒物を使われた可能性があり、マック、ダニー、マカ刑事が担当。ステラ、エイデン、フラック刑事は廃墟となった修道院へ向かう。そこで乗り捨てられた車と人間の手首が発見されたというのだ。(ややグロ)
16. Hush (口止め)
十代の不良グループが貨物ターミナルのトラックを強奪。その事件はフラック刑事が解決したが、コンテナの下にはぺちゃんこにつぶされた人体がはさまっており(グロ注意)、急きょマックとステラが呼び出される。ダニー、エイデン、ヴィカーロ刑事は、草むらの中で裸の女性の遺体が発見された事件を担当。ボンデージセミナーが関係しているもよう。
17. The Fall (転落)
マック、ステラ、フラック刑事は、ワインショップの強盗殺人事件を担当。最初に現場に駆けつけたのは、新人時代にフラックの面倒をみていたベテランの警官だった。ダニーとエイデンは、大物プロデューサーが自宅のバルコニーから転落して死んだ事件を担当。遺体の位置から、自殺でないことは確か。
18. The Dove Commission (狙われた委員会)
NYPDの不正・腐敗を調査する委員会が報告書をまとめ、発表をひかえた前夜のパーティ。会場が突然ライフルで銃撃され、主任調査委員とそのダンスの相手が死亡。マック、ステラ、フラック刑事が担当する。ダニーとエイデンは、無許可タクシーの運転手が殺害された事件を担当。暴力的な手口から男性の犯行と思われたが、現場から採取されたDNAはいずれも女性のものだった。
19. Crime and Misdemeanor (罪の重さ)
マック、ステラ、フラック刑事は、クリーニング工場でシーツの中から若い女性の遺体が発見された事件を担当。シーツと胃の内容物から現場を割り出すが、そこは国連の特別会議に出席する代表団が宿泊するホテルだった。ダニーとエイデンは、公園で「人間彫刻」のパフォーマンスをしていた男が立ったまま死んでいた事件を担当。
20. Supply and Demand (需要と供給)
学生寮で男子学生が拷問されたうえ射殺された。部屋はめちゃくちゃに荒らされ、同室の女子学生は行方不明。微量のヘロインがあったことから、麻薬がらみの事件とみて全員で捜査を開始する。
21. On the Job (疑惑の任務)
アパートの一室で男が射殺される事件が発生し、マックとダニーが現場に向かう。ダニーが部屋の中を調べている時に、クローゼットに隠れていた男が逃亡。ダニーは男を追いかけ地下鉄へ追い詰めるが、そこで銃撃戦に。その後意外な事実が判明し、ダニーは苦しい立場に追い込まれる。ステラは単独で、公園のトイレで子守の女性が撲殺された事件を担当。捜査をする一方で、赤ん坊のことも気にかかった。
22. The Closer (クローザー)
下着姿の女性が何者かに追われるように通りに飛び出し、トラックにはねられて死亡。事故であることが明らかになったため、CSIの捜査はいったん終了するが、その後他の事件との関連が浮上。また、スタジアムの駐車場では、前日の試合を見に来ていた観客が、自分の車の中で死亡していた。他の観客とひと悶着あった模様。一方マックは、公判中の被告人から無実を訴える電話を受ける。
23. What You See Is What You See (この目に映るもの)
コーヒーショップで朝食をとっていたマックは、発砲事件に巻き込まれる。マックの目撃証言とDNAから犯人は逮捕されるが、なぜかすぐに釈放され、さらに警察署を出たところで何者かに狙撃され負傷。単なる発砲事件ではなく、裏に何か大きな事件が関連しているらしい。