181. Reignited (燃え盛る衝動)
ビルで火災が発生し、大規模な爆発が発生。マックの友人でもある消防隊長が死亡する。その後、仮釈放中の元放火犯が火災現場に現れ、逮捕される。
182. Where There's Smoke... (炎の支配者)
エレベーターで火災が発生し、中に閉じ込められた住人が死亡する。エレベーターには細工が施され、監視カメラには犯人と思しき人物が映っていた。
183. 2,918 Miles (2918マイル)
橋の上で若い男性の刺殺体が発見される。所持品の中には、若い女性が血溜りの中に倒れている写真が数枚あり、別の殺人事件が起きている疑いが浮上。シドが写真から「検死」を行う。
184. Unspoken (静かなる銃声)
上院議員候補者の演説会で銃撃事件が発生。聴衆はパニックを起こし、たまたま現場に居合わせたリンジーが負傷して病院に運ばれる。
185. Misconceptions (汚名)
20年前に少年の失踪事件で容疑者となった男性が、路地で遺体となって発見される。昔の事件は未解決。今回の被害者が疑われたものの証拠がなく釈放され、別の土地へ移り住んでそのままになっていた。
186. The Lady in the Lake (タートル池のプリンセス)
殺人事件の容疑者が「凶器の銃をセントラルパークの池に捨てた」と自供したため、池の水を抜いて調べたところ、高級ドレスを着た若い女性の遺体がボートの下から発見される。
187. CLUE: SI (殺人ゲームへの招待)
ダンス学校で、生徒のひとりが首を吊った状態で死亡しているのが発見される。また同じころヘルズ・キッチンで女性が射殺され、両方の事件から同じ物質が検出される。
188. Late Admissions (遅すぎた言葉)
私立学校の男子生徒が図書室で殴り殺される。その学校では1週間前、別の生徒がアルコールと薬物の過剰摂取で死亡するという事件があったばかりだった。
189. Blood Out (ブラッド・アウト)
倉庫で胴部を真っ二つに切断された男性の遺体が発見される。現場に来たフラックは、被害者の携帯電話に電話をかけてきた着信元を見て驚く。
190. The Real McCoy (偽りの1万ドル)
禁酒法時代を再現したようなレトロバーの経営者が路上で殺害される。売上金を入金しに行く途中だったが、奪われたのは現金1万ドルのみで、残りの金や財布などは奪われていなかった。
191. Command+P (コマンド+P)
弁護士と技術者が殺害される。2人の間には特に交遊関係はないようだが、使用されたのは同じように旋条痕のない銃弾。それぞれの現場では樹脂を含む金属片や金属粉などが発見される。
192. Civilized Lies (騙しのテクニック)
非番で副業をしていた警察官が強盗に銃撃される。その後、事件現場の近くで肩を撃たれた男が病院に駆け込んで治療を受けていたことがわかる。男は近くを歩いていて流れ弾に当たっただけだと主張するが……。
193. Nine Thirteen (913番地の呪い)
ビルの上から仮面をつけた男が落下して死亡する。そこは世界恐慌の時代、財産を失った大富豪が飛び降り自殺を遂げた現場で、彼の幽霊が出ると噂される観光名所だった。今回落下した被害者は、その大富豪の扮装をしていた。
194. White Gold (ホワイト・ゴールド)
早朝の倉庫街で追突事故が発生。その後銃声が響き、高級車とバンが走り去った後に若者の射殺体が残されていた。カージャックで高級車を盗んだかと思いきや、被害者が乗っていたのは安物のバンの方だった。
195. Seth and Apep (ラスベガスからの追跡者)
休暇でラスベガスに出かけたマックは現地で事件に巻き込まれ、誘拐事件に対処するために容疑者を連れてNYへ戻って来る。ベガスのCSIから主任のラッセルも同行していた。マックは容疑者を囮に仕立てて誘拐犯との接触を試みる。
196. Blood Actually (バレンタインの夜に)
ジョーとロバート刑事は、ホテルの部屋で撲殺された男性の事件を担当。被害者は何件もの犯罪歴があり、高級ホテルには場違いな人物だった。ダニーとホークスは、糖尿病の男性が自宅で大量のチョコレートを食べて死亡した事件を担当。マックは投資会社のCEOが路上で射殺された事件を担当。現場には離婚のトラブルを抱えた妻がおり、銃もその場に残されていたが……。
197. Today Is Life (今日を生きる)
宝石強盗事件が発生し、容疑者を追跡していた警官が1人を射殺。しかし撃たれた「容疑者」は銃を所持しておらず、無実の若者を誤認して殺したのではないかという疑惑が生じる。怒った市民たちが押し寄せ、警察署を取り囲んで抗議の声を上げる。