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Homicide: Life on the Street - Season 4


放映時期


DVD

このシーズンも日本版DVDがありません。以下はUK版(リージョン2、PAL、英語字幕あり)とUS版(リージョン1、NTSC、字幕なし)です。リンク先に詳しい仕様が書かれていないため「UK?」と自信のない書き方になっていますが、画像を見た限りではUK版ですね。

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エピソードガイド

タイトルをクリックすると、詳細ページ(結末までネタバレあり)に飛びます。このシーズンは米国ではシーズン5、日本ではシーズン4です。

56. Hostage: Part 1 (人質(Part1))
ペンブルトンは殺人課に復帰するが、しばらくはデスクワークを命じられる。ベイリスはマンチとともに年配の女性が射殺された事件を担当。被害者は飼い豚のことで息子と絶えず言い争っていたという。他の刑事たちは中学校で発生した銃撃事件を担当。犯人は生徒と教師を人質にとってたてこもる。

57. Hostage: Part 2 (人質(Part2))
人質事件はこう着状態を呈する。犯人は「ブタを連れて来い」と要求するが、警官たちは意味がわからず悩む。ブロディはアパートを追い出されてマンチの自宅に居候。ペンブルトンは射撃テストに落ち、薬の副作用に悩む。

58. Prison Riot (暴動)
刑務所内でケンカ騒ぎが起き、囚人2名が死亡する。ハワード、ベイリス、ケラマン、ルイスの4名はその場にいた囚人ひとりひとりに事情を聞く。ベイリスは囚人のひとりが何か知っているのではないかとにらみ、取引を画策する。

59. Bad Medicine (麻薬捜査)
ケラマンは汚職の疑いをかけられ内勤を命じられる。ボルティモアでは麻薬の過剰摂取による事故死が突然急上昇。ルイスは担当する殺人事件が麻薬取引に関連していることを知り、麻薬課のテリ・スタイバースとともに捜査を行う。事件の背後にはマホーニーの影があった。

60. M.E., Myself and I (新任監察医)
売春婦らしい女性の遺体が公園で発見され、新任の監察医チーフ、ジュリアナ・コックスが現場に現れる。犯人は以前にも同じ手口で女性を殺害しており、コックスは新チーフとして強硬な態度を見せる。

61. White Lies (嘘をつく人たち)
主婦が自宅で死亡した事件で、マンチは第一発見者の夫を疑い、殺人事件として捜査を始めるが、コックスは「死因を調べて他殺とするまでは殺人事件ではない」と主張して対立。ペンブルトンはベイリスの未解決事件に興味を持つ。

62. The Heart of a Saturday Night (土曜の夜に)
グループ・セラピーに現れた数名の男女。カージャック犯に妻を殺された若い父親、バーのケンカで夫を殺された若い女性、十代の娘を殺された初老の夫婦がそれぞれに自分の体験を語る。

63. The True Test (恐ろしき十代)
名門プレップスクールで生徒が殺害される。被害者は数少ない黒人少年で、奨学金を受けて入学していたため、ベイリスとルイスはヘイトクライムを疑う。そこには判事の息子も在学していた。

64. Control (コントロール)
ペンブルトンが現場に復帰して最初に扱う事件は、女性と息子2人が自宅で殺害されたというもの。被害者の元夫を容疑者として調べるかどうかで、ベイリスとの意見が分かれる。マンチとルイスは若者の射殺事件を担当。被害者はルーサー・マホーニーの下にいた売人であるという。

65. Blood Wedding (血の婚礼)
ダンバース検事が婚約者とともにドレスを選びに行き、強盗に遭遇する。ペンブルトンが復帰後に主任担当として初めて扱う事件であるため、ダンバースは不信感をあらわにする。

66. The Documentary (ドキュメンタリー)
大晦日の夜。刑事たちはまがい物のシャンパンとピザで新年を祝う。ブロディは「1年かけて製作した」というドキュメンタリービデオを披露し、全員で鑑賞する。

67. Betrayal (裏切り)
12歳の少女の遺体が発見される。被害者の身体には、長期間にわたる虐待の形跡があった。ベイリスは過去のトラウマに悩まされ、被害者の母親やソーシャルワーカーを感情的に問い詰めてしまう。ケラマンは大陪審で証言台に立つ。

68. Have a Conscience (良心を持て)
ケラマンは現場に復帰するが、いったん「汚職警官」として報道されたことの影響は大きく、現場で野次馬になじられる。担当事件は韓国系の商店主が射殺された事件だが、その影には宿敵マホーニーの影がちらついていた。

69. Diener (消えた指輪)
美術教育を援助している資産家の女性が自宅で殺害される。被害者が身に着けていたはずの高価な指輪がなくなり、遺族は「警官が盗んだのではないか」と疑いをかける。

70. Wu's on First? (スクープ)
郡警察の警官がボルティモア市内で射殺される。現場に来ていた「ボルティモア・サン」紙の記者は被害者を英雄として称える記事を書くが、その後「目撃者」を名乗る人物から別の情報を得る。

71. Valentine's Day (バレンタインデー)
マンチはアパートで頭を撃って死亡していた若者の事件を担当。マンチは自殺と判断するが、ブロディは被害者の友人を知っており、本当に自殺なのかと疑問を抱く。ベイリスとケラマンは倉庫が爆破された事件を担当。事件は連続爆破事件に発展する。

72. Kaddish (追憶)
駐車場で首を絞められて殺害された女性の遺体が発見される。以前にも同じ手口で女性が襲われる事件が数回発生していた。被害者はマンチと同じ高校の同窓生。ペンブルトンは、自分の刑事としての直感に自信を失う。

73. Double Blind (心の傷痕)
レストランのシェフが自宅のキッチンで射殺される。被害者は普段から妻に暴力を振るい、娘は事件の前に警察を訪れていたが、「被害者本人からの申立がない」という理由で門前払いされていた。

74. Deception (死と罠)
ナイジェリアから麻薬を体内に飲み込んでアメリカに入国した男性が、ホテルで死亡。マホーニーの組織が関与していたため、麻薬課の刑事がルイスとケラマンの協力を求める。一方マンチは、ボランダーが以前担当した受刑者から、10年前の古い殺人事件に関する情報提供を受ける。

75. Narcissus (立てこもり)
殺人事件の容疑者がアフリカ系人権団体の建物に逃げ込む。担当のマンチが現場に到着すると、彼らはバリケードを築いてたてこもり中。事態は警察上層部を巻き込み、政治的な様相を呈する。

76. Partners and Other Strangers (鎮魂歌(Part1))
ショットガンで頭を撃って死亡した男性の遺体が発見される。顔は判別不可能だったが、身分証を見たペンブルトンは、それが自分の元同僚の刑事であると知ってショックを受ける。当初は自殺かと思われたが、詳しく検死してみると他殺であるとわかる。

77. Strangers and Other Partners (鎮魂歌(Part2))
死亡した元刑事は、実は内務調査課の指示で潜入捜査を行っていたとわかる。車両窃盗組織に警察内部から情報リークがあるとわかり、そのリーク源を探っていたのだ。訃報を聞いて帰国したラッサートは、内務調査の担当刑事が、自分が以前に告発したガーティであると知って驚く。