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Chapter Eleven


概要

弁護側は、ホリーの手紙を理由にニールの事件を棄却するよう申し立てる。ホリーの件を調査するため、ニールの公判は新年まで持ち越されることになった。ただしその間も、陪審員選考の手続きは進められる。

ホフマンはリチャード・クロスから、エドアルド・ポルタレグレの事件を引き受けてほしいと頼まれる。エドアルドの父ロベルトはブラジルの有力者で、クロスと共同で事業を行っていた。エドアルドは20歳の大学生で、デートレイプで訴えられているという。ホフマンはその件にリサを割り当てる。

事務所を訪れたエドアルドは、帰り際にリサを抱き寄せいきなりキスをして驚かせる。

陪審員選考の途中で、棄却申し立てに関する審問が予定より早く開かれる。それは、ポールソン刑事の捜査により、事件当日にホリーがNYにいたことが裏付けられたためだった。判事は検察側の主張を認め、棄却申し立てを却下する。

その後、エドアルドの事件は相手の女性が告訴を取り下げて解決。ロベルト・ポルタレグレが手を回したものと思われたが、最初から金銭で解決するつもりなら、なぜクロスを通じて弁護を依頼したのかと、リサは不審に思う。

ニールの事件では、無事に陪審員が決まり、新年早々に公判が開かれることとなった。ホフマンの事務所のアソシエイトたちはそれぞれに休暇に出かけ、ニールはホフマン家に招かれる。


感想

ホリーの一件は、今回で終了。これもあっけなく終わってしまった。えー、ホリー死亡の真相はどうなったのよー。

ジェシカ事件、今回もほとんど進展なし……あーもう早く公判始まらないかな。いや、かったるいとか飽きるとかそういう感じではないのよ。見ている時はどの場面もそれなりに面白く見ているつもりなんだけど、見終わった後で「今回のエピの内容は?」と考えると、話はほとんど進んでいなかったなー……と思ってしまうのね。

Yoko (yoko221b) 2008-05-06