ホフマンは最終弁論の準備を始めるが、その矢先にアニーから離婚訴訟を起こされる。
ジャスティーンはクロスの下で仕事を始めるが、クロスの粗暴な一面を見て驚く。その後、ジャスティーンはクロスのオフィスで情報を探ろうとするが、その動きはセキュリティカメラで丸見えになっていた。
最後の証人としてリチャード・クロスが証言台に立つが、グラッソ検事の尋問に対して意味不明なことを口ばしり、皆を驚かせる。
ニールは自分で証言したいと言い出す。ホフマンは、被告人本人が証言しても良いことはないと、経験から助言するが、ニールは「もし有罪になれば30年間、牢獄の中で後悔し続けることになる。悔いを残したくない」と強硬に主張する。
翌日、ニールは自ら証言台に立ち、自分の生い立ちや映画スターとしての生活、クロスやジェシカとの出会いについて証言する。グラッソは反対尋問で、ニールがホテルの白鳥を絞め殺したこと、メリッサやレスター医師や看護師の証言を持ち出してニールを追及。
ジャスティーンはクロスのオフィスでゼファー・ハウスの書類を見ようとするが、その場に警備主任が現れる。クロスは「何が目的だ!」とジャスティーンの首を締め上げるが、その後警備主任に「なぜすぐに報告しなかった!」と叱責を始め、ジャスティーンの件はうやむやなままになってしまう。
翌日、ジャスティーンはリサを訪ね、クロスの暴力的な振る舞いについて話し「ジェシカを殺したのは絶対にクロスだと思う」と告げる。ジャスティーンはクロスに辞職願を出すが、クロスはジャスティーンに謝罪し、10万ドルのボーナスを渡して慰留する。
ニールは証言を終え、陪審員のうち数名の気持ちをつかむことができたと確信する。