Table of Contents
CSI: Crime Scene Investigation - Season 5
放映時期
- 2004年9月~2005年5月(米CBS)
- 2006年4月~2006年10月(WOWOW)
DVD
エピソードガイド
93. Viva Las Vegas (ラスベガス狂気の夜)
ラスベガスの忙しい夜。グリッソム、グレッグ、ブラス警部はナイトクラブの銃撃事件。キャサリンとヴァルタン刑事は客とともにホテルに入ったストリッパーが血まみれで死亡した事件。ニック、サラ、トラヴィス刑事はエリア51で発見された奇妙な遺体の事件。ウォリックとキャヴァリエ刑事は簡易宿泊所のバスタブで男が感電死した事件を捜査する。現場捜査官(見習い)となったグレッグの代わりに、DNAラボには新しいスタッフが入るが……。
94. Down the Drain (凶暴な躾け)
ベガスには珍しい大雨が降り、雨水用の排水溝で遺体が発見される。被害者の足取りを追って下水路に入ったキャサリンとウォリックは、マンホールの保守作業員に呼び止められ、人骨を見せられる。人骨の発見された場所から遺棄現場を絞り込んで探していくと、大量の銃や弾丸が無造作に置かれている武器庫のような家にたどり着いた。(ややグロ)
95. Harvest (天使の生き血)
13歳の少女アリシアが誘拐される。現場を目撃していたのは姉のエイプリルだったが、その証言にはいくつか不審な点があり、また母親の着ていたシャツには血痕があった。近隣には性犯罪の前歴を持つ者が居住しており、いったんは彼に疑いが向けられるが、同時にアリシアの家庭の複雑な事情も明らかにされていく。
96. Crow's Feet (鏡よ鏡)
キャサリンとニックはホテルのスイートルームで発見された変死体の事件を担当。腕の斑点からエボラ出血熱が疑われるが、それはシミを除去するためのレーザー施術と判明。グリッソム、サラ、グレッグはシロアリ駆除中の家の中で家主が死亡していた事件を担当。危険な薬品を散布していることはわかっていたはずなのに、なぜ家主は家に戻ったのか。
97. Swap Meet (掟破り)
グリッソム、サラ、グレッグ、ブラス警部は、閑静な住宅街の噴水で女性が溺死した事件を担当。前日の夜は近隣の住人たちが集まり、パーティーを開いていた。死亡した女性も夫とともに出席し、夫だけ先に帰ったという。一方、ニック、ウォリック、キャバリエ刑事はゲームセンターの家主が惨殺された事件を担当。清掃業者に急かされていったん現場検証を終えるが、その後とんでもない事実が明らかに。(複数の理由でグロ注意)
98. What's Eating Gilbert Grissom? (青の衝撃)
西ラスベガス大学のキャンパスに大量の蛆虫が発生。蛆虫の大群の中から人間の骨や歯が発見されたことから、殺人事件の疑いが生じる。同大学では20年前から断続的に殺人事件が発生しており、それらの事件との関連を思わせる証拠も見つかっていた。連続殺人犯が再び活動を開始したのか。
99. Formalities (狼少女)
高校の学園祭が行われていたホテル。その最上階のスイートルームで、女子生徒が死亡した。一緒にいた生徒の話では、部屋に入って来ていきなり嘔吐して倒れたというのだが、現場の状況にはその話と矛盾する点があった。また、同じ高校の生徒でホテルのオーナーの娘でもある少女が行方不明になっていた。
100. Ch-Ch-Changes (第三の性)
夜道、オープンカーの中で女性が刺殺されていた。車とその中にあった免許証の持ち主は男性。彼女の指紋は2種類の「身元」につながっていた。(グロ注意)
101. Mea Culpa (CSIチーム解散)
5年前にグリッソムが扱った事件が、裁判手続き上の不備を理由に再審されることになった。グリッソムは再び証言台に立つが、そこで目にした証拠品には、5年前には確認できなかった指紋が浮かび上がっていた。グリッソムはキャサリンに5年前の証拠をすべて調べ直すように指示する。一方、サラとグレッグは銃で足を撃たれて死亡した男の事件を捜査する。
102. No Humans Involved (子供たちの戦場)
グレイヴヤードシフトは虐待されて死亡した男児の事件を担当。銃撃現場へ捜査に行き、偶然に遺体を発見したのだ。スイングシフトは留置場で暴動が起き、被疑者の一人が死亡した事件を担当。留置場の環境が劣悪なうえ、担当の警官が過剰な暴力を行使したのではないかと疑われたが……。
103. Who Shot Sherlock? (ホームズ最後の夜)
グレイヴヤードシフトは、シャーロック・ホームズのコスプレをして射殺された男性の事件を担当。グリッソムは、この事件をグレッグの最終テストとして捜査を任せる。スイングシフトは、車に乗ったまま木に激突して死亡した若者の事件を担当。不明な点がいくつかあったが、事件性の根拠が薄いことを理由に、エクリーから捜査終了を指示されてしまう。
104. Snakes (裏切り者に蛇の祈りを)
キャサリン、ニック、ベガ刑事は自販機の中から女性の生首が発見された事件を担当(グロ注意)。被害者はナルココリードと呼ばれる、現実の犯罪をネタにしたバラードを歌うバンドのグルーピーだった。ウォリックはソフィアの協力を得て、車の中で射殺されていた男性の事件を担当。被害者は強引なセールストークで販売を行う電話セールスマンだった。
105. Nesting Dolls (人形の牢獄)
スイングシフトは建設現場で2人の女性の遺体が発見された事件を担当。片方の被害者は失踪直前に顎を殴られて治療を受けており、夫がDVの疑いをかけられていた。ヘルプに入ったサラが捜査の手法をめぐってキャサリンと口論になる。グリッソムはサラを心配する。
106. Unbearable (もの言わぬ反撃者)
グレイヴヤードシフトは、路上に乗り捨てられた車の事件を担当。持ち主には捜索願が出されており、車にはタイヤに細工された形跡があった。スイングシフトは、山中でクマに襲われて死亡したハンターの事件を担当。そばにはクマの死骸があったがネバダ州の野生種ではなく、しかも腹を裂かれ胆嚢を除去されていた。
107. King Baby (王様の秘密)
カジノ王ブルース・アイガーが自宅のバルコニーから半裸で転落死した。スイングシフトの事件だが、被害者が大物であることから、エクリーがグリッソムを呼び出し、グレイヴヤードシフトも加わっての合同捜査となる。やがて、驚くべき「王様の秘密」が明らかに。
108. Big Middle (潰された誇り)
スイングシフトは山中で顔を潰されて殺害された男性の事件を担当(グロ注意)。現場の近くでは、ビーバーが100ドル札でダムを作っていた。グレイヴヤードシフトは、ホテルの一室で殺害された男性の事件を担当。被害者はそのホテルで開催されていた、少々風変わりなコンベンションに参加していた。
109. Compulsion (制御不能)
グレイヴヤードシフトはホテルの一室で航空機のフライトアテンダントが殺害された事件を担当。5年前にも類似の事件があり、エクリーが担当していた。部屋はていねいに清掃され、物証は少なかった。スイングシフトは12歳の少年が自宅で撲殺された事件を担当。キャバリエ刑事は家族のひとりが怪しいとにらみ、強硬に取り調べるが……。
110. Spark of Life (生かされて)
グレイヴヤードシフトは山火事の事件を担当。天体観測をしていた男性と、もう1人女性の被害者が発見される。女性の方は全身に火傷を負っていたが奇跡的に生きていた。一方、スイングシフトは夫婦と5歳の娘の一家が殺害された事件を担当。捜査を進めるうち、この2つの事件に、意外な関連があることがわかる。
111. 4 x 4 (冷たい街)
タコス屋台の近くで暴走ハマーが事故を起こす。モーターショーの会場では、新車を発表するはずのステージではコンベンションガールの遺体が発見される。ボディビルダーは自宅で変死体となって発見される。コインランドリーの近くには、ベンチに寝かされた少年の遺体。4つの事件が発生していた。
112. Hollywood Brass (汚れたエリー)
ブラス警部はある日突然、疎遠になっていた娘のエリーから電話を受ける。友だちがトラブルに巻き込まれたらしいというのだ。ブラスは休暇をとり、旧友が勤務しているロサンゼルス警察へと向かう。エリーの生活は、父親の想像以上に荒廃したものだった。
113. Committed (禁断の味)
暴力的な傾向のある犯罪者ばかりを収容している精神病院で、患者の一人が殺害された。その病室は施錠されておらず、誰でも出入りすることが可能だった。グリッソムとサラが現場に向かう。
114. Weeping Willows (主任失格)
至近距離から頭を撃たれて殺害された女性がいた。バーで被害者に話しかけていた男の特徴を知り、キャサリンは動揺する。
115. Iced (死体たちの運命)
グレイヴヤードシフトとブラス警部は、大学の学生寮で男女2人が死亡していた事件を担当。サラとグレッグが現場を調べている最中、寮のトイレが謎の爆発を起こす。スイングシフトはミステリーサークルの中で若者が死亡していた事件を担当。病気も外傷も見つからず、死因が不明だった。ヴァルタン刑事は駐車場で男の遺体が発見された事件を担当。CSIの人員が出払っているため、エクリーが現場に出ることになる。遺体をモルグに搬送した後、不測の事態が発生。
116. Grave Danger, vol.1 (CSI“12時間”の死闘 [前編])
匿名の通報を受けて現場に向かったCSIが、警官が目を離した隙に誘拐される。その後、100万ドルの身代金要求とともに、そのCSIが透明な箱の中に閉じ込められているライブ映像が送られて来る。グレイヴヤードシフトもスイングシフトも全員一丸となって捜査にあたる。
117. Grave Danger, vol.2 (CSI“12時間”の死闘 [後編])
(略)