Table of Contents
CSI: Crime Scene Investigation - Season 9
放映時期
- 2008年10月~2009年5月(米 CBS)
- 2010年4月~2010年10月 (WOWOW)
DVD
エピソードガイド
183. For Warrick (さらば友よ Part2)
冷酷な犯行を行ったマッキーンは、何食わぬ顔で「捜査官が負傷」と通報を入れ、追跡するフリをする。近くにいたグリッソムは無線を聞いて駆けつけるが……。
184. The Happy Place (ここにはいられない)
キャサリン、ニック:結婚を控えた若い女性が突然自宅の窓から飛び降りて転落死した事件。グリッソム、ウィリアムズ刑事:路地で女性が撲殺され、一緒にいた2歳の娘が行方不明になった事件。グレッグ、ベガ刑事:8年前に暴行され昏睡状態にされた女性の夫が生命維持装置を切った事件。
185. Art Imitates Life (芸術的な死体)
公園で立ったまま硬直して死亡している女性が発見される。当初、落雷による死亡かと思われたがその形跡はない。その後、似たような状況で死亡している遺体が続けて発見される。ベガス署にはウォリックの件でカウンセラーが派遣され、また新人CSIのライリー・アダムスがチームに加わる。
186. Let it Bleed (死神)
ハロウィーンの前夜、ベガスでは「警官の扮装をした強盗」事件が起きていた。ニックとライリーは現場へ向かう途中、警官の姿をした強盗に遭遇し、急遽追跡を開始。ニックは強盗を追い詰めるが、強盗は窓から外へ飛び降り、転落死。ライリーは、強盗が落下したゴミ捨て場で若い女性の遺体を発見する。
187. Leave Out All the Rest (そばにいてほしい)
郊外のガソリンスタンドで男性の遺体が発見される。被害者の身体には拷問したような形跡があったが、SMプレイでM役をしたためとも考えられ、グリッソムは「その道のプロ」に意見を求める。
188. Say Uncle (K・ドラゴンの息子)
コリアンタウンで銃撃事件が発生し、男女2名が死亡、そばにいたはずの少年が行方不明になる。少年は死亡した女性の息子で男性の甥。HIV陽性で定期的な投薬治療を必要としていた。
189. Woulda, Coulda, Shoulda (ナタリーの模型)
事件1: 自宅で母子が襲われ、母親が死亡、幼い娘が重傷を負う。現場を捜査中に帰宅した父親が現場で取り乱し、警察に連行される。事件2: 車に乗っていた高校生2人が木に激突して死亡。ニックは、現場の状況に一致しない骨折傷や木片を発見する。また、連続殺人犯のデイヴィスを病院から刑務所に移送するための審問が開かれ、グリッソムもそこに出席する。
190. Young Man With A Horn (今宵、シャトールージュで)
勝ち抜きオーディション番組の決勝戦に進出していた歌手志望の女性が、高架下で遺体となって発見される。遺体を包んでいた布や唇に付着していた口紅が数十年前の物とわかり、閉鎖された伝説のカジノ「ル・シャトールージュ」の存在が捜査線上に浮かぶ。
191. 19 Down... (最後の授業[前編])
ゴミ袋に入れられた男性の遺体が川で発見される。その袋からは、10年前に連続殺人事件を起こして収監されているネイサン・ハスケルの毛髪が発見される。その事件ではまだ他にも被害者がいる可能性があったため、未発見の被害者かと思われたが……。
192. One to Go (最後の授業[後編])
ハスケルが何らかの方法で外部と連絡を取っていることは確実と思われたが、調べてみると外部との接触は西ラスベガス大学の公開講座に参加した時だけ。グリッソムは、講座の録画映像から「接触相手」を絞り込む方法を考える。
193. The Grave Shift (レベル1)
グリッソムが去ったCSIには、新しくレベル1(最もランクが下)の捜査官としてレイモンド・ラングストンが参加する。最初は単純な窃盗事件から、ということでニックとともに現場へ向かうが、そこで爆発火災を目撃。初日からダブルシフトの重労働となる。
194. Disarmed and Dangerous (ラ・マンチャの男たち)
公衆トイレでFBI捜査官が惨殺される。同僚の捜査官らによると、被害者は人身売買組織に対して潜入捜査を行っていたという。目撃者は、「犯人は超人ハルクのような大男」だったと供述する。
195. Deep Fried and Minty Fresh (さわやかな凶器)
事件1:ファーストフード店の厨房で地域マネージャーが倒れて死亡し、従業員2名が行方不明。床には、誰かが何かを引きずって店の外へ出た痕跡と、誰かが血を流しながら店の中へ入って来た痕跡があった。事件2:不動産業の女性が自宅のベッドに手錠でつながれたまま死亡。胃の中からは、およそ食べ物とは思えないようなものが検出される。
196. Miscarriage of Justice (チームワーク)
下院議員の愛人が射殺され、議員が起訴される。だが、検察側の最重要証人だった議員の補佐官が、証言直前になって突然「自分が犯人だ」と書き残して自殺。自殺に使った拳銃は、行方不明になっていた凶器でもあった。
197. Kill Me If You Can (目撃者ガレス)
裕福な美術商が、撲殺された後に自宅のプールに投げ込まれる。モーテルの一室で宿泊客の女性が頭を撃たれて死亡。私立探偵が射殺され、レンタカーの座席の下に押し込まれる。一見無関係のこれらの事件に、実は同じ人物が深く関わっていた――。
198. Turn, Turn, Turn (16歳)
誕生日の祝いもそこそこに現場に呼び出されたニックは、安モーテルで管理人夫妻の娘ヘイリーの遺体を目にする。ニックがその現場に呼び出されたのは、1年前の同じ日から、これで4度目のことだった。
199. No Way Out (コード4)
閑静な住宅街で突然銃撃事件が発生して2名が死亡、2名が行方不明となる。襲ったのはどうやら地元のギャングらしいが、現場付近は彼らの縄張りではない。行方不明になった2名と何らかの接点があったものと思われる。
200. Mascara (オグンのいけにえ)
ラングストンの元教え子だった女子学生が殺害される。彼女は論文執筆のため未解決事件を調べていた。
201. The Descent of Men (スカイハイ)
事件1:スカイダイビングの経営者が、ダイビング中にパラシュートが開かず墜落して重傷を負う。事故にしては不審な点があり、CSIが捜査に着手。事件2:大理石を扱う会社の共同経営者2名が自宅の庭で急死。2人同時に心臓発作を起こすという偶然は考えられないため、毒物の散布が疑われる。事件3:砂漠の真ん中で、修行僧のようないでたちの男性が死亡。頭部に打撲傷を負っていたが、場所は頭頂部で、事故とは考えにくい。
202. A Space Oddity (宇宙船CSI)
往年の人気TVシリーズ「アストロクエスト」のコンベンションに参加したホッジスは、コスプレで参加しているウェンディの姿を見かけて驚く。さらに、会場内で男性の遺体が見つかり騒ぎになる。被害者は「アストロクエスト」リメイク版のプロデューサーで、前日に上映したパイロットフィルムが「作品への冒涜だ」としてファンの怒りをかっていた。
203. If I Had a Hammer... (時の過ぎゆくままに)
1991年に殺人事件で有罪判決を受けて服役中の囚人が「拘置所で同房だった囚人による減刑目当ての偽証と、不確実な証拠で犯人された」と主張し、再審請求を起こして認められる。当時事件を担当したのは、初めて単独捜査を任されたキャサリンだった。
204. The Gone Dead Train (検視官の掟)
ロビンス医師は、「死因不明」の死者が3週間で3名続いたことを不審に思い、キャサリンに頼んで3人目の死者の自宅を調べることにする。先に自宅に入ったキャサリンは、死亡した若者の母親にいきなり襲われ、噛み付かれる。彼女はキャサリンを噛んだ直後に死亡し、死因不明の4人目の死者となった。一方グレッグとライリーは、ダイエット中の女性が殺害され、車の下に押し込まれた事件を担当。
205. Hog Heaven (処刑ライダー)
バイク乗りがたむろするバーで乱闘事件が発生。通報を聞いて警察が駆けつけたところ、バーの中には全身を何箇所も刺されて死亡した男性の遺体があった。
206. All In (捜査官の十字架)
ハイウェイの脇で射殺された男性の遺体が発見され、その被害者の車は離れた場所で燃やされていた。車内に残る証拠から、被害者はカジノのコレクターズ・アイテムを売買するディーラーと何か取引をしていたらしいことがわかる。