Table of Contents
CSI: New York - Season 4
放映時期
- 2007年9月~2008年5月(米CBS)
- 2009年1月~2009年6月(WOWOW)
DVD
エピソードガイド
このシーズンは、脚本家組合のストライキにより、通常より少し話数が少なくなっています。
72. Can You Hear Me Now? (届かぬ叫び)
ロンドンの休暇旅行から戻って来たマックは、空港から直接現場へ向かってほしいと機内で連絡を受ける。自由の女神像の額部分に、血のような赤い液体が大量に撒かれていたのだ。現場には警備員の遺体と固定された望遠鏡。その望遠鏡は、別の事件現場へと向けられていた。
73. The Deep (深海の罠)
イーストリバーでダイバーの遺体が発見される。最初はダイビング中の事故かと思われたが、死因は毒物による中毒死。潜っていた場所(=犯行現場)を割り出してみたところ、どうやら仲間と一緒に沈没船の「お宝」を探していたらしいとわかる。しかしその後、事件は思わぬ展開に。
74. You Only Die Once (消されたスパイ)
フラック刑事の恋人のペントハウスに男が侵入。タキシードを着てスポーツカーで逃走するその不審者は、「ジェームズ・ボンド」と呼ばれNYセレブたちの間で評判になっている宝石泥棒だった。
75. Time's Up (タイムアップ)
マック、リンジー、ホークス、フラック:ヘッドギアだけを身に着けた裸の男が警察に駆け込み、「明日の朝」の殺人を予告して死亡する。男はタイムマシンの研究にのめり込んでいた科学者だった。ステラ、ダニー:デリカテッセンで女子学生が硬直した状態で死亡する。死の直前、彼女は席に座ったまま性的に興奮しているような声をあげていたという。
76. Down the Rabbit Hole (不思議の国のヴィーナス)
マネキン倉庫で、マネキン人形のように装った身元不明の女性の遺体が発見される。手がかりを求めて画像検索したアダムは、被害者の装いが「セカンドライフ」と呼ばれる仮想世界に住む女性「ヴィーナス」のアバターにそっくりであることに気づく。
77. Boo (呪われたハロウィン)
マック、ステラ、ホークス、フラック:ハロウィンの余興として「ゾンビ」コスプレのフラッシュ・モブが行われる中、男性の遺体が発見される。検死医が体温から割り出した死亡時刻は、実際に男性が倒れて死んだ時間よりも5時間前を示していた。ダニー、リンジー:ホラー小説の舞台として有名なアミティヴィルで、一家4人が惨殺され、幼い少女が行方不明になる。その家では、31年前にも同じような事件が起きていた。
78. Commuted Sentences (制裁)
マック、ステラ、フラックは、大富豪の息子が公園で刺殺された事件を担当。現場から血まみれで逃げ出した女性が逮捕されるが、彼女はきっぱりと犯行を否定する。一方ダニー、リンジー、ホークス、エンジェルは、博物館の前で若い女性が射殺された事件を担当。一見無関係に見えた2つの事件だが、捜査を進めるうちに関連があることがわかる。
79. Buzzkill (誤算の果て)
ステラ、リンジー、フラック:マティーニの宣伝イベントに多数のテニスボールが撃ち込まれ、モデルが死亡する。ボールを撃ち込んだ「犯人」が判明した後も、検死により死亡時の状況は二転三転する。マック、ダニー、ホークス、エンジェル:クラブで強盗事件が発生。客が1人死亡し、バーテンダーの女性が重傷を負う。ダニーは被害者の恋人とともに救急車に同乗して病院へ向かう。
80. One Wedding and a Funeral (弔いのウェディング)
結婚式場の控え室で花婿が死亡。腹部を刺された後に傷口を覆われ、着替えさせられたうえで控え室に運び込まれたものと思われた。一方ステラは見知らぬ相手からジグソーパズルを送りつけられ困惑する。パズルのピースには血痕が付着し、殺害を思わせるメッセージがこめられているようだった。組み立てられたパズルを見たマックは、そのメッセージの意味に気づく。
81. The Thing About Heroes (ヒーローの真実)
333ストーカーに呼び寄せられるように単身シカゴへ飛んだマックは、犯人が示した場所でミイラ化した遺体を発見。一方、NYでは地下鉄の運転手が殺害され、捜査中のステラたちが暴走車両に閉じ込められるという事態が発生。その事件でも、現場の手がかりは「333」ストーカーとの関連を示していた。
82. Child's Play (危険な遊び)
クラブに来た男性客が葉巻に火をつけた途端、葉巻が爆発して死亡する。その男性はIT起業家で、ジョークグッズの店のオーナーと商談をまとめたばかりだったという。一方、非番だったダニーは近所に住む少年を伴って、自転車の祝福のために教会へ行く。その帰りに強盗事件に遭遇したため、ダニーは少年をすぐ家に帰そうとするが……。
83. Happily Never After (ネバーランドの悲劇)
ステラ、リンジー、ホークス、フラック:ホテルの庭でオーナーが殺害される。彼女は「アッパー・イーストの悪い魔女」と呼ばれ、従業員たちをはじめ大勢の人々から恨まれていた。マック、ダニー、エンジェル:ネグリジェ姿の若い女性の遺体が、スクールバスの屋根の上で発見される。胸には「ウェンディ」という名がペイントされ、肩には妖精のようなアザがあり、童話『ピーター・パン』を連想させた。
84. All in the Family (絆)
花屋の店先で女子学生が撃たれて死亡。その近くのビルでは、家裁の判事が顔をめった打ちにされて惨殺されていた。リンジーは、ダニーと連絡がつかないことを心配する。
85. Playing with Matches (炎のレーサー)
ダニー、リンジー、エンジェル:消防車に火だるまの若者が激突。被害者は宇宙服のようなスーツを身に着け、まるで「大気圏に突入した宇宙飛行士」のように死亡していた。マック、ステラ、ホークス、フラック:自動洗浄式の公衆トイレに水がたまり、中にいた女性が死亡。被害者には襲われたような防御創があり、爪の中からはあり得ない人物の血液が検出される。
86. DOA for a Day (容疑者X)
「セカンドライフ」を利用して殺人を重ねていた暗殺者と思しき人物が遺体で発見され、マックも彼女の顔を確認する。プロの暗殺者を手にかける、さらに腕の立つ者の犯行と思われたが……。
87. Right Next Door (壁の向こう側)
ステラのアパートで火災が発生。ステラは隣室の子どもを救助して無事に非難するが、同じフロアの別の部屋で遺体が発見される。また燃焼の様子から放火の可能性があった。
88. Like Water for Murder (終わりなき殺意)
ビーチにサメの屍骸と若い女性の遺体が打ち上げられる。女性の右手はサメの体内から発見されるが、サメに襲われた時はすでに死亡していた。マックのチームは定期監査を受ける。
89. Admissions (告白)
高校の卒業記念パーティが行われている最中に、生徒指導の教員が殺害される。その高校には、ジェラード警視の娘ナタリーも通っていた。
90. Personal Foul (毒の味)
ダニーとドンはバスケットボールの試合観戦に出かけるが、そこで観客のひとりが急死。毒殺の可能性が考えられたため、その場で捜査が開始され、リンジーも合流する。一方マック、ステラ、ホークスは「タクシー・キラー」の新たな犠牲者と思われる事件を担当する。
91. Taxi (タクシー・キラー)
「タクシー・キラー」のおかげで、NYの街には不安が蔓延し、タクシー会社は商売ができず、交通網は大混乱。そんな中、暴走タクシーが警察署の前に遺体を投げ捨てるという事件が発生。被害者はニュージャージーの警官だった。
92. Hostage (人質)
開店直後の銀行で強盗事件が発生し、犯人が人質を取って中に立てこもる。犯人が「CSIの人間をよこせ」と要求したためマックが現場に入ると、そこには射殺された支店長の遺体があった。