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Homicide: Life on the Street - Season 1
放映時期
- 1993年1月~1994年1月(米 NBC)
※正確には、93年1~3月に1~9話、94年1月に10~13話が放送されており、米国版では前者をシーズン1、後者をシーズン2としています(日本では両者を合わせた13話がシーズン1)。また、エピソード順序も米国での初回放映時とは異なっています。
DVD
エピソードガイド
タイトルをクリックすると、詳細ページ(結末までネタバレあり)に飛びます。
1. Gone for Goode (永遠への出発(たびだち))
ボルティモア市警の殺人課に新人ティム・ベイリスが配属される。殺人課ではルイスとクロセッティ、ハワードとフェルトン、マンチとボランダーがそれぞれコンビを組んで多数の事件に取り組んでいる。ジャデーロ警部補は、パートナーを持たず単独行動を好むペンブルトンをフェルトンと組ませようとするが、結局ペンブルトンは新人ベイリスと同行。その夜、ベイリスは初めての事件連絡を受ける。
2. A Ghost of a Chance (亡霊のささやき)
11歳の少女アディーナ・ワトソンが殺害され、最初に連絡を受けたベイリスが捜査を担当することになるが、なかなかうまく指揮を取れない。マンチとボランダーは、同じ家で同じ被害者が死亡したという連絡を2回受ける。ハワードは、被害者の幽霊から凶器の隠し場所を告げられる。
3. The Night of the Dead Living (灯火(ともしび)が揺れる夜)
ジャデーロ班が深夜勤務に就いた9月の夜。猛暑に加えてエアコンが故障し、署内はうだるような暑さだった。フェルトンは、いつもロウソクが灯されていることに気づき、誰が火をつけているのか不審に思う。ジャデーロは地下室で意外な人物に遭遇する。アディーナ事件はなかなか進展を見せないが、ベイリスがようやく突破口らしきものを思いつく。
4. Son of a Gun (不運な男)
巡査のソーマンが撃たれて重傷を負う。ソーマンと親しいクロセッティはジャデーロを説得して事件を担当。ベイリスとペンブルトンはアディーナ事件で大々的な家宅捜索を行う。ハワードとフェルトンの担当する事件には、ルイスとクロセッティが追っている事件と同じ女性が関わっているらしい。ボランダーは検死医をデートに誘うが、途中で事件の連絡を受ける。
5. A Shot in the Dark (闇の銃撃)
ベイリスとペンブルトンはアディーナ事件の容疑者をめぐって対立。ベイリスは警部のバンファーザーがメディアに情報を流したことを知り、思わず罵倒してしまう。ボランダーはマンチとのコンビに不満をもらす。クロセッティとルイスはソーマン事件を解決。
6. Three Men and Adena (アディーナと三人の男たち)
ベイリスとペンブルトンはアディーナ事件の容疑者を署に呼び、徹底的に取り調べる。
7. Dog and Pony Show (ショーはこれから)
ベイリスとペンブルトンは、アディーナ事件をいったん離れ、別の事件を担当するよう命じられる。ジャデーロ警部補は同僚の引退パーティに出席する。
8. And the Rockets' Dead Glare (突然のニュース)
中国人留学生が殺害され、政治的な背景が疑われたため、担当のルイスとクロセッティはDCにある中国大使館へ向かう。ハワードは法廷で証言した後、検事のダンバースから食事に誘われる。ペンブルトンは昇進の可能性を示されるが、現場から離れたくない様子。
9. Smoke Gets in Your Eyes (煙が目にしみる)
ベイリスとハワードは禁煙を始め、休憩室に禁煙コーナーを設けてほしいと要望する。ジャデーロ警部補は、自分の知らないところでアスベストの除去工事が行われていたことに驚き、怒る。マンチとボランダーは、取り調べにあやしい装置を使用。
10. See No Evil (悪意なき殺人)
殺人課の刑事たちは感受性セミナーを受けるよう命じられるが、ボランダーは嫌がる。麻薬捜査中に被疑者が死亡し、ペンブルトンは状況に疑いを抱く。フェルトンは、親友の父親が末期癌を患い、自殺を企てていることを知り驚く。
11. Black and Blue (真犯人)
被疑者死亡事件の真相をめぐり、ジャデーロとペンブルトンが対立。ペンブルトンは無実の目撃者を強硬に取り調べて自白を引き出すことに成功するが、結局ジャデーロはその供述調書を破棄し、真犯人を逮捕する。ボランダーはダイナーのウェイトレスが自分と同じ趣味を持っていることを知る。
12. A Many Splendored Thing (彩の日々)
ベイリスは事件の捜査を通じて倒錯したSMの世界を垣間見る。ボランダーはハワードとダンバースの協力を頼みダブルデートを敢行。ルイスとペンブルトンは、ペンをめぐる殺人事件を担当し、ペンマニアの男の部屋を見て驚く。
13. Bop Gun (災厄の日)
観光客の家族が襲われ、母親が射殺される。夫は刑事たちの態度に苛立つ。容疑者は逮捕されるが、ハワードは疑問を抱く。