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Homicide: Life on the Street - Season 2
放映時期
- 1994年10月~1995年5月(米 NBC)
DVD
エピソードガイド
タイトルをクリックすると、詳細ページ(結末までネタバレあり)に飛びます。このシーズンは米国ではシーズン3、日本ではシーズン2です。米国の初回放映は一部順序が異なっています。
14. Nearer My God to Thee (神に召されて)
社会活動家の女性が殺害され、新しくシフト責任者になったラッサート警部補が担当することになる。被害者が有名人であるため、上層部はジャデーロチームとの合同捜査を命ずる。フェルトンは妻と別居。マンチとルイスは共同でバーを開店しようと計画し、ベイリスもそこに加わる。
15. Fits Like a Glove (残された手袋)
ラッサートの担当する事件は、同じ手口で殺害された別の女性が発見されたことで、連続殺人事件とわかる。チーフのギャフニーが捜査上でミスをしたことがわかり、ラッサートは彼を捜査から外し、ペンブルトンを新しくチーフに任命する。ハワードはフェルトンの浮気相手の正体を知る。酒類販売免許の申請手続きの際に、ベイリスの過去が明らかになる。
16. Extreme Unction (過激な愛情)
女性連続殺人事件で有力な容疑者が浮かぶ。ペンブルトンは独特の尋問で自供させようとするが、弁護士が到着して失敗。容疑者は多重人格(解離性同一性障害)を主張する。
17. Crosetti (クロセッティ)
休暇を取っていたはずのクロセッティが遺体で発見される。状況からは自殺の可能性が高かったが、パートナーだったルイスは他殺を主張し、ボランダーとマンチが事件を担当する。
18. The Last of the Waterman (漁師と殺人)
事件の連続に疲れたハワードは、休暇を取ってチェサピーク湾沿いにある実家へ帰る。だがそこで殺人事件が起き、事件に慣れていない地元保安官は、ハワードに協力を要請する。一方ボルティモアでは、フェルトンがペンブルトンとコンビを組む。
19. A Model Citizen (模範市民)
ルイスは、犯罪現場の模型を作る職人のエマと出会い、一目惚れするがフラれてしまう。だがその後、ベイリスを巻き込んで自体は複雑な状況へ。ペンブルトンとラッサートは、連続殺人事件の容疑者に訴えられる。
20. Happy to Be Here (実らない恋の行方)
フェルトンは家を出て行った妻の行方を捜す。ルイスとボランダーは、新聞記者がレストランで射殺された事件を担当。ベイリスはエマとのことで悩む。
21. All Through the House (イブの夜に)
クリスマスイブの夜、ジャデーロ班は深夜勤務。マンチとボランダーはサンタの扮装をした男が殺害された事件を担当。自宅へ行ってみると幼い息子が1人で父親の帰りを待っていた。ルイスは女性が焼死した事件を担当。その被害者は、ラッサート班が扱った事件の証人だったため、ラッサートが捜査に同行。仕事のないベイリスはジャデーロをトランプゲームに誘う。
22. Nothing Personal (女性刑事の意地)
ジャデーロ警部補は、クロセッティが抱えていた未解決事件を1つずつ他の刑事たちに割り振る。中でも最も解決が難しいと思われていたチルトン事件は、解決率100%を誇るハワードの担当になる。フェルトンは妻との仲をうまく修復できず苛立つ。ジャデーロはメーガンとその友達の3人で食事をする。
23. Every Mother's Son (二人の母)
ボウリング場で13歳の少年が射殺される。撃ったのは14歳の少年。被害者の母親と容疑者の母親が、お互いの素性を知らないまま警察署で言葉を交わす。マンチ、ルイス、ベイリスの共同出資によるバーはオープン準備が整うが、まだまだ前途多難。
24. Cradle to Grave (ゆりかごから墓場まで)
ペンブルトンは、連邦議会議員の誘拐事件を捜査するよう、副本部長から直々に指示される。捜査を始めてみると意外な事情が明らかになり、さらにその件がマスコミに漏れてペンブルトンは窮地に立たされる。ルイスとマンチは暴走族のからむ事件を担当。
25. Partners (虐待)
ラッサートは元パートナーのジョーンズ刑事を殺人課に配属させるが、妻のナタリーがしょっちゅう怪我をしていることを不審に思う。ペンブルトンは議員誘拐事件に関して証人として召喚される。ルイス、マンチ、ベイリスのバー「ウォーターフロント」が、ついにグランドオープンを迎える。
26. The City That Bleeds (流血の街)
少年の誘拐殺人事件を捜査する刑事たちは、性犯罪の前歴のある男のアパートへ踏み込もうとするが、その玄関先で銃撃を受ける。1人だけは無事だったが、他の3人はそれぞれ銃弾を受けて病院に運ばれる。ペンブルトンの指揮の下、警官たちは一丸となって標的の容疑者を追うが……。
27. Dead End (袋小路)
いったん取り逃がした容疑者がようやく逮捕される。だが取り調べてみると、その人物は少年を殺害した犯人ではあったが、刑事たちを銃撃したわけではなかった。逮捕状に住所の誤記があったことがわかり、警察上層部はジャデーロの確認ミスを疑い、ラッサートに調査を命ずる。
28. End Game (エンドゲーム)
刑事銃撃事件は振り出しに戻り、現場になったアパートの住人で銃器不法所持の前歴のある男が捜査線上に浮かぶ。ペンブルトン、ルイス、ベイリスはその男プラットを徹底的に取り調べるが、自供も証拠も得られず、釈放せざるを得なかった。その数時間後、連絡を受けてベイリスが現場へ出かけてみると……。
29. Law and Disorder (未解決事件)
ベイリスは被疑者殺害事件を捜査するが、捜査は難航。ペンブルトンとルイスは広場で女性が射殺された事件を担当。ストリートギャングの仕業と思われたが、事件は意外な展開を迎える。フェルトンは現場に復帰しようとするが、まだ時期尚早の様子。警察の向かいにあるギャラリーには、マンチの昔の写真が展示される。
30. The Old and the Dead (復帰)
ハワードとボランダーが職場に復帰。ハワードはデスクワークをさせられるが、それでも事件を解決。ボランダーはマンチとともに大富豪夫妻が殺害された事件を担当し、マンチが保護者的に振舞うのが不満な様子。警視が身内とグルになって施設のメンテナンスで不正をしていたことが明らかになる。
31. In Search of Crimes Past (16年目の真実)
16年前に起きた殺人事件で有罪になった男の死刑執行が決まる。だがその直前、死刑囚の娘が警察署で立てこもり事件を起こし、再捜査を要求。当時事件を担当したボランダーが再捜査を命じられるが、その後他の事件が意外な関わりを持っていることがわかる。
32. Colors (見えない憎悪)
トルコ人留学生が射殺される。仮装パーティに行くつもりで家を間違えたようだ。撃った男性は刑事の身内で「相手が家に押し入ろうとしたので正当防衛で撃った」と主張。ペンブルトンは人種的偏見を疑う。
33. The Gas Man (ガス・マン)
6年前にペンブルトンが逮捕して収監されていた男が釈放され、復讐のためペンブルトンを付け狙う。男はペンブルトンの担当する事件の証拠品を偶然手に入れ、それを使って彼を陥れようとする。