lao:s07:139_corruption
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さて、それはともかくこのエピソードは、囮捜査が被疑者射殺事件に発展するという話。囮捜査を指揮したフリン刑事は、最初からとにかく口裏を合わせようと画策し、カーティス刑事に対しても圧力をかけてくる。このフリン刑事、前年は「ホミサイド」でマンチにストーキングされていたっけな。 | さて、それはともかくこのエピソードは、囮捜査が被疑者射殺事件に発展するという話。囮捜査を指揮したフリン刑事は、最初からとにかく口裏を合わせようと画策し、カーティス刑事に対しても圧力をかけてくる。このフリン刑事、前年は「ホミサイド」でマンチにストーキングされていたっけな。 | ||
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フリンの死によって、大ボスのガルシアは逃亡先からNYに戻り、相変わらず犯罪組織のトップに君臨するようだ。ベティさんは家庭の危機を迎えている様子。それだけの犠牲を払ったのに、結局証言は信じてもらえず、無駄に終わってしまったのが気の毒だ。ちなみに演じている Caroline Kava さんはシーズン1「生命の行方」にもご出演。ぜんぜん印象が違うので最初はわからなかったし、わかってからもう一度見てもやはり別人に見える~。 | フリンの死によって、大ボスのガルシアは逃亡先からNYに戻り、相変わらず犯罪組織のトップに君臨するようだ。ベティさんは家庭の危機を迎えている様子。それだけの犠牲を払ったのに、結局証言は信じてもらえず、無駄に終わってしまったのが気の毒だ。ちなみに演じている Caroline Kava さんはシーズン1「生命の行方」にもご出演。ぜんぜん印象が違うので最初はわからなかったし、わかってからもう一度見てもやはり別人に見える~。 | ||
- | ところで、脚本を書いたルネ・バルサーは当初、このエピソードにキンケイド検事を再登場させたいと思っていたらしい。ジル・ヘネシーがゲスト出演を断ったので断念したらしいが、ということはこのエピソードの案はシーズン6のフィナーレを撮る前に既にあったということか。 | + | ところで、脚本を書いたルネ・バルサーは当初、このエピソードにキンケイド検事を再登場させたいと思っていたらしい。ジル・ヘネシーがゲスト出演を断ったので断念したらしいが、ということはこのエピソードの案はシーズン6のフィナーレを撮る前に既にあったということか(あるいは重傷を負ったが命はとりとめたという設定で?)。 |
また、ベティさん登場のくだりは "Long Black Veil" という曲がヒントになったとのこと。この曲はもともと Lefty Frizzell というカントリー歌手の歌で、多数カバーされている。バルサーが言及したのはザ・バンドの "Music From Big Pink" のものだが、私はジョーン・バエズ版で聴いた。 | また、ベティさん登場のくだりは "Long Black Veil" という曲がヒントになったとのこと。この曲はもともと Lefty Frizzell というカントリー歌手の歌で、多数カバーされている。バルサーが言及したのはザ・バンドの "Music From Big Pink" のものだが、私はジョーン・バエズ版で聴いた。 | ||
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lao/s07/139_corruption.txt · Last modified: 2024-03-09 by Yoko