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wire:s05

The Wire - Season 5


放映時期

  • 2008年1月~3月(米国HBO)
  • 2010年8月~11月(スーパー!ドラマTV)

DVD/配信

DVDは北米版(リージョン1)です。日本では視聴環境が限られるのでご注意ください。全シーズンのコンプリートBOXは表紙ページに記載しています。Amazonプライムでは字幕版が配信されています。

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エピソードガイド

タイトルをクリックすると詳細ページに飛びます。

51. More With Less (削減と効率)
空家での22名殺人事件は未だ解決の糸口がつかめない。MCUはマーロの組織を監視していたが、予算不足で閉鎖されてしまい、マクノルティは殺人課に転属する。新聞社「ボルティモア・サン」紙も経営状態は悪く、支局の閉鎖やレイオフの噂が流れていた。

52. Unconfirmed Reports (未確認情報)
マーロはMCUによる監視がなくなったことに気づき、本格的に動き出す。犯罪捜査のためのリソースが満足に得られないことに業を煮やしたマクノルティは、あることを思いついてバンクを驚かせる。

53. Not for Attribution (匿名)
マクノルティは過去に起きた未解決事件のファイルを集めて、特徴や遺留品を調べあげる。サン紙の記者テンプルトンは、いい加減なコメントを書き飛ばす。マーロはプロップ・ジョーから資金洗浄の方法を学ぶ。

54. Transitions (移行)
ディーラー界は武力闘争によってジョーからマーロへ、警察では政治家の思惑でバレルが更迭され、ロールズが総監に就任。サン紙では経済的な事情からベテランがリストラされて、記者が世代交代していく。

55. React Quotes (取材)
マクノルティの情報で「連続殺人事件」の記事がサン紙の一面を飾り、ようやく増員が許可されるが、マーロの捜査に割くにはとても足りない。テンプルトンは、この連続殺人についてもいい加減な記事を書く。

56. The Dickensian Aspect (ディケンズ的視点)
ホームレス連続殺人はメディアの関心を集めるが、相変わらずマクノルティは十分なリソースを得られず苛立つ。

57. Took (騙し)
連続殺人鬼の「犯行声明」が届けられ、警察もようやく全力を挙げて捜査に乗り出す。マクノルティはそのリソースと人員を他の事件に割り振って大盤振る舞い。サン紙の若手記者フレッチャーは、食事の配給所でバブルスに出会う。

58. Clarifications (解明)
連続殺人事件の捜査のために十分なリソースを得たマクノルティは、マーロ組を監視するために人員を融通し、シドナーがようやく彼らの暗号を解読する。サン紙ではテンプルトンの捏造が発覚し始める。

59. Late Editions (最終版)
マーロと主だった幹部たちが逮捕される。リヴィ弁護士はワイヤータップが使われたことを確信する。サン紙の編集者ヘインズは、テンプルトンの記事を調査する。

60. -30- (了(最終回))
ホームレス連続殺害事件の真相が遂に警察幹部と市長の知るところとなるが、政治的判断でうやむやのまま事件解決とされ、解決後も政治闘争は続く。サン紙では、テンプルトンの捏造を追及しようとした記者たちが左遷されていく。そしてストリートには、麻薬商売から足を洗ったマーロに代わり次世代のディーラーが生まれていた。


オープニングテーマ曲

Steve Earle 版 “Way Down in the Hole” (Earle はこのシーズンに俳優としても出演)

wire/s05.txt · Last modified: 2024-02-20 by Yoko