CSI:Cyber S2-1 Why-Fi

CSI:Cyber シーズン2 CSI: Cyber

通算14話「D・B・ラッセル登場」
家屋侵入事件が発生して家主が姿を消し、幼い少女が保護される。ホームセキュリティがハッキングされたためサイバー犯罪課が出動。新しくメンバーに加わったD・B・ラッセルは現場にあったロボット掃除機に着目する。

CSI:サイバー シーズン2 DVD-BOX

  • 脚本:Pam Veasey
  • 監督:Alec Smight
  • 初回放映:2015-10-04

war driving(ウォードライビング):無線LANへの侵入経路を街中で探す行為

家屋侵入事件が発生。現場には破損したスマートホンがあり、血液などが付着していた。持ち主はスコット・バレットとわかるが居場所は不明。ホームセキュリティがハッキングされていたためサイバー犯罪課の担当となる。

FBIラボのリーダーとして着任したD・B・ラッセルは、さっそくエイヴリーとともに現場へ行き鑑識を始める。宝石や時計などが盗まれ、床は何かの形に沿って、汚れの跡が不均一になっていた。ラッセルはロボット掃除機に目を付け、直近の動きを再現させたところ、倒れた人型のような形が浮かび上がる。バレットは空き巣ともみ合いになり、殺害されたものと思われた。

バレットには別れた妻との間に6歳の娘がおり、復元されたメッセージから、母親が不在の間バレットが娘を預かっていたことがわかる。ラッセルとエイヴリーは急いで現場へ引き返し、クローゼットの中の隠し部屋で娘のレイを見つける。レイは話をする人形マーラをいつも持っていた。

レイはお泊り会から帰り、ラッセルたちが捜査に来たので隠れたという。父親の殺害現場や遺体が運び出されるところは見ていなかった。

バレットが契約していた警備会社PTECに確認したところ、遠隔操作で警備が解除されるという事件が、複数の州にわたって何件も起きていたことがわかる。エイヴリーが話を聞くと「出かける前にマーラから頼まれて裏の窓を開けた」と言う。

ゲーム機のデータを復元してみると、バレットが犯人ともみ合い、ゴルフクラブで殴られる場面の映像が再現される。バレットの持っていたゴルフクラブは、スマホの練習用アプリと連動しているため、GPSで追跡が可能。その場所へ行ってみると、廃車になった車の中でゴルフクラブとバレットの遺体が発見される。

レイの人形マーラはマイクを内蔵し、子どもとの会話はサーバーに送られデータベース化されていた。それで子どもに合わせて応答をカスタマイズできる仕組みだった。犯人はそこに侵入して会話を操り、レイに鍵を開けさせていたのだ。犯人は家の前に車を止め、「ウォードライビング」という手法を使ってルーターから人形にアクセスした。ルーターに残された痕跡から犯人を追うのは困難。

エイヴリーは、仕掛けのわりに被害額が小さいことに注目。おそらく犯人は窃盗事件を起こすことで脆弱性の存在を証明し、警備会社や人形メーカーから大金を得るつもりだろう。ハッカーと窃盗犯はおそらく別。ハッカーは子どもを操り、家の間取りなどの情報を巧みに聞き出したのだろう。

クラミッツは殺害現場と遺体発見現場を結び、その間の基地局に犯人は接続しているはずとにらむ。基地局に接続した携帯電話をタイムスタンプで絞り込むと、ゲーム機から再現した犯人と身体特徴の一致する人物ロニー・スウェインが浮上。イライジャが住所へ向かうが、そこではスウェインが刺されて横たわっていた。携帯電話はミキサーで破壊されていたが、ネルソンらが復元に取り組む。

スウェインは一命をとりとめるが黙秘。ネルソンは破壊された携帯電話のモーションセンサーのデータを発見。そこからキータッチの法則性を読み取り、タイピング内容を復元したところ、犯人のメールアドレスが判明し、無事逮捕に至る。


「CSI:サイバー」第2シーズンの幕開け。シフターが栄転して職場を去り、その代わりにベガスからD・B・ラッセルがやって来た!

TV放映では2015年9月27日に本家の最終章が放送され、その次の週の10月4日にこのエピソードが放送されたので、続けて見ると本当に異動してきた感があっただろうなと思う。本家が終了したので、テッド・ダンソンと一緒にラボの機材や撮影スタッフも移って来た?と思うくらい「CSI感」がぐっと増した気がする。

ゼロデイやモーションセンサーなど、過去エピソードのギミックが出て来るのも、世界観に馴染みが出て来た感じがあって良い。今シーズンは脚本に期待できそうな気がしてきた!あぁ、でもこれが最終シーズンなのだっけ……。

クラミッツの姉フランシーンは前シーズンのフィナーレで両親の仇を殺していた。どうなるのかと思ったら無事に(?)起訴され、ただしストーキングされて正当防衛だったと主張しているようだ。だが実は、ストーキングしていたのは彼女の方だったのか?同じ基地局に接続した時刻だけではストーキングしていたとまでは言えないと思うがどうだろう。クラミッツ、今回は弁護側の証人なのだから、検察側の反対尋問にはもっと用心しないと!

その他、ネルソンとレイヴンが付き合っていたり、イライジャの父親が癌になったりで、メンバーの私生活もあれこれ語られそうだ。そのへんは「ほどほど」にしてほしいのだけど。

そして、エイヴリーの仇敵ローガンが逮捕されたためオープニングのモノローグも変更。今度はまた1シーズンかけて「パイソン」という敵を追うことになるのだろうか。テッド・ダンソンと一緒に「連続ストーリーはいつも解決編が一番つまらん」という傾向も一緒について来ていたらイヤだなぁ。

そんなこんなで、ようやく面白くなってきたのにもうあと17話しかない「CSI:サイバー」だが、最終シーズン、しっかり視聴していこうと思う。


使用楽曲

  • Contact by Grabbitz (ゴキブリレース)
  • Save The Day by Underglow (最後のモンタージュ画面)

2025-04-04

タイトルとURLをコピーしました