通算69話「ジャックの孤独な朝」
71歳の老人が自宅の近くで失踪。捜査を進めるうち、マローンはその事件と自分の父親の関わりを知って驚くが……。
WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え! 3rdシーズン 後半
- 脚本:Hank Steinberg
- 監督:Hank Steinberg
- 初回放映:2005-05-12
失踪者:いつもの事件
ジャック・マローンはソファで眠り、目を覚ます。
今回はまとめようがない。基本的に、あらすじ部分は「事件ファイル」のつもりで書いているので、事件がないとどう書いていいのかわからないのだ。今回は夢だから話ぐちゃぐちゃだし。:-(
アンソニー・ラパリアの二役と「ジャックの孤独な朝」という邦題で、夢オチなのは何となくわかってしまったが、出演俳優が皆、今までのこのシリーズに登場したさまざまな人たちだそうで。人名や会社名にもいろいろと遊びや仕掛けがあるみたい。
この回は放送した時にリアルタイムでも一度見たのだけど、その時はシーズン2も3もまだほとんど見ていない状態だったので、ジャックのフルネームも両親のことも全然知らなくて、何のこっちゃワケわからなかったわよ。何でよりによってこのエピを先に見ちゃったんだろう……。
うーん、まぁこれもある意味でジャックが「家族(=部下たち)のもとへ戻って来る」話と言えなくもないっすね。WAT版『父帰る』ってことで(違)。ジャックがビルの屋上から皆の姿を見下ろす場面と、David Bowie の “Space Oddity” がとても良かったな~。
2008-01-30