bones:s04:063_the_perfect_pieces_in_the_purple_pond
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ホッジンスが久しぶりに "bug guy" になっていたり、妙に虫の出番が多いエピだと思ったら、今回の脚本は元CSIのプロデューサーだったジョシュ・バーマンだったのね。血のついたシャベルだけにハエが寄って来る、というのは法医昆虫学者のゴフが『死体につく虫が犯人を告げる』((2014年『法医学昆虫学者の事件簿』と改題して文庫化))に書いた逸話のひとつで、バーマンはこれをCSIのシーズン1でもエピソードの中で使っている。だから温室の場面を見たときは「ネタの使い回しかよ~」と思ったのだが、さすがにそれはなく、ちゃんと違うオチがついていて面白かった。この逸話はCSIのオフィシャルな解説本にも載っている有名な話だし、BONESとCSIは視聴者層もけっこう重なっていると思うので、ここでニヤリとした人は多かったのではないだろうか。 | ホッジンスが久しぶりに "bug guy" になっていたり、妙に虫の出番が多いエピだと思ったら、今回の脚本は元CSIのプロデューサーだったジョシュ・バーマンだったのね。血のついたシャベルだけにハエが寄って来る、というのは法医昆虫学者のゴフが『死体につく虫が犯人を告げる』((2014年『法医学昆虫学者の事件簿』と改題して文庫化))に書いた逸話のひとつで、バーマンはこれをCSIのシーズン1でもエピソードの中で使っている。だから温室の場面を見たときは「ネタの使い回しかよ~」と思ったのだが、さすがにそれはなく、ちゃんと違うオチがついていて面白かった。この逸話はCSIのオフィシャルな解説本にも載っている有名な話だし、BONESとCSIは視聴者層もけっこう重なっていると思うので、ここでニヤリとした人は多かったのではないだろうか。 | ||
- | < | + | * [[https://amzn.to/3OImMeP|法医学昆虫学者の事件簿]] |
それにしてもOCDの治療法であんなのは、ありなんだろうか。泥ならまだいいけど、床をなめるとかトイレに落としたミントを拾ってなめるなんて絶対イヤ~! そんなことするくらいならOCDのままでいた方がまだマシな気がするんですが、どうでしょうモンクさん。 | それにしてもOCDの治療法であんなのは、ありなんだろうか。泥ならまだいいけど、床をなめるとかトイレに落としたミントを拾ってなめるなんて絶対イヤ~! そんなことするくらいならOCDのままでいた方がまだマシな気がするんですが、どうでしょうモンクさん。 | ||
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* "Set Free" by Katie Gray (頭部発見場面) | * "Set Free" by Katie Gray (頭部発見場面) | ||
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--- //Yoko (yoko221b) 2009-11-04// | --- //Yoko (yoko221b) 2009-11-04// |
bones/s04/063_the_perfect_pieces_in_the_purple_pond.1589497611.txt.gz · Last modified: 2020-05-15 by Yoko