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Murder One - Season 1

シーズン1では、ある少女の殺人事件とその捜査、裁判、評決、そして真相究明までを全23話にわたって描いています。メインになるストーリーはその殺人事件ですが、事務所に勤務する弁護士たちが抱えるその他の小さな事件も並行して描かれ、ボチコドラマらしい群像劇にもなっています。出演は、ダニエル・ベンザリ、メアリ・マコーマック、スタンリー・トゥッチなど。

放映時期

  • 1995年9月~96年4月

エピソードガイド

タイトルをクリックすると詳細ページ(ネタバレあり)に飛びます。

1Chapter 1ハリウッドの高級マンションで15歳の少女ジェシカが殺害される。ジェシカの姉ジュリーのパトロンでありショービジネス界の実力者でもあるリチャード・クロスが逮捕される。弁護士のテッド・ホフマンは保釈手続きに着手。
2Chapter 2クロスはアリバイが確認され、今度は人気俳優のニール・アヴァドンが逮捕される。ホフマンは、クロスの頼みでニールの弁護人となる。事務所の受付、ライラのボーイフレンドが事件に巻き込まれ、ジャスティーンが事件を担当する。
3Chapter 3ニールは罪状認否で無罪答弁を行う。ジェシカの日記が発見され、事件には思ったより多くの大物たちが関わっているらしいとわかる。リサとアーノルドは横領事件を担当して執行猶予を勝ち取るが、これで良かったのかと悩む。
4Chapter 4メリッサはニールの暴露ビデオをメディアに提供。ホフマンはレイ・ヴェラチェク刑事の公判を担当する。
5Chapter 5予備審問の結果、ニールの起訴は十分な根拠ありと判断され、事件は地裁へと送られる。私立探偵のブレイロックは、クロスに不利な証拠があるという情報を得て出かけて行くが、取引場所で殺害されてしまう。ジャスティーンはヘイトクライムの事件を担当する。
6Chapter 6ホフマンはブレイロックが殺害された状況に関して仮説を立てる。アーノルドは17年前の事件で逮捕された男性の事件を無償で引き受け、その過程で検事のシェリルと親しくなる。
7Chapter 7ニールの精神科医、レスターのクリニックに勤める看護師が検察側の証人となる。リサは、ギャング同士の抗争で相手を殺害した少年の事件を担当。
8Chapter 8レスター医師が、かつて女性患者を何人もレイプしていたらしいという疑惑が生じる。ジャスティーンは被害者に面会して協力を頼み込む。リサは隣人同士の紛争事件を担当。
9Chapter 9うっかり買春行為をしてしまった大学教授が、つてを頼ってホフマンに弁護を頼み込む。ジェシカ事件は注目を集め、ジャスティーンもクロスや法廷番組のキャスターからアプローチを受ける。
10Chapter 10ニールのストーカー、ホリーがジェシカに脅迫状を送っていたことが明らかになり、ホフマンらが調査に乗り出す。ホリーは事務所に乗り込んで逮捕されるが、その後留置場で死亡する。ニール事件では陪審員の選考が始まる。
11Chapter 11ホリーはアリバイが確認され、ジェシカ事件とは無関係とわかる。ブラジルの有力者、ロベルト・ポルタレグレがクロスの紹介で息子の事件(デートレイプ)の弁護を依頼するが、その事件は被害者が告訴を取り下げる。
12Chapter 12ニールの公判が始まる。ホフマンはその間にもポルタレグレを調査し、クロスの動きを探る。冒頭陳述中にホフマンの娘が誘拐されたという報が入るが、その後娘は無事に発見される。
13Chapter 13ニールの公判では、本格的に証人尋問が始まる。リチャード・クロスに関してある噂が持ち上がる。
14Chapter 14ホフマンは、ブレイロック事件について新たな情報を得る。事務所ではアーノルドとジュリーが急接近。ホフマンの妻アニーは、しばらく別居したいと切り出す。
15Chapter 15レスター医師が証人として召喚され「ニールが殺人を告白した」と証言する。一方、陪審員の間にも恋愛スキャンダルが発生し、弁護側に有利と見られた陪審員が解任されてしまう。
16Chapter 16ジェシカの日記が証拠として採用される。ジュリーは当初、クロスに不利な証言をする予定だったが、当日になって急に「クロスと結婚した」と言い証言を拒否。
17Chapter 17エドアルドが再びレイプ容疑で逮捕され、ホフマンは被害者からエドアルドがジェシカとも関わりがあったことを聞かされる。レスター医師の看護師の弟が、AIDS治療のためクロスの援助を受けていることがわかる。
18Chapter 18ホフマンは、ジャスティーンがクロスと通じていたことを知り、解雇を言い渡す。ニールの母親が法廷で証言して同情を集め、ニール有罪に傾いていた世論を引き戻す。
19Chapter 19最後の証人として、ニール自身が証言台に立つ。クロスは奇矯な言動を見せ始める。
20Chapter 20ニール事件では、検察側と弁護側がそれぞれ最終弁論を行う。クロスは発作を起こして倒れる。
21Chapter 21陪審員は評決に達する。ホフマンはクロスの窃視趣味を思い出し、ジェシカのアパートに隠されていたビデオカメラを発見する。
22Chapter 22ジェシカのアパートの様子を映したテープは、クロスが保管していた。ホフマンはそのテープを手に入れ、犯人がジェシカを殺害する様子を目にする――。
23Chapter 23ホフマンはテープを法廷に提出。ジェシカ事件の真相が明かされる。

DVD

※2019年現在、日本語版はありません。以下は米国版(リージョン1)です。

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murder1/s01.1556802863.txt.gz · Last modified: 2019-05-02 by Yoko