lao:s04:074_american_dream
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===== 感想 ===== | ===== 感想 ===== | ||
- | 個人ストーリーも職場恋愛も家族のゴタゴタもないのがこのシリーズの特徴だが、シーズンに1~2話程度は個人ストーリーらしき要素も入ることがある。といっても他のシリーズであれば「個人ストーリー」ともいえないような物かもしれないが、今回はストーン検事に「ネメシス」(宿敵、復讐者など)フィリップ・スワンが登場。演じているのは「ダメージ」の弁護士役でエミー賞を受賞したゼルさんことジェリコ・イヴァネク。この時点ではまだお若いのだが、さすがの存在感だ。対して検事はいつになく感情的で、弁論にも説得力がなかった感じ。あれだけ証拠を切り崩されれば仕方ないが……。そもそも8年前によく有罪にできたと、そちらの方に驚く。 | + | 個人ストーリーも職場恋愛も家族のゴタゴタもないのがこのシリーズの特徴だが、シーズンに1~2話程度は個人ストーリーらしき要素も入ることがある。といっても他のシリーズであれば「個人ストーリー」ともいえないような物かもしれないが、今回はストーン検事の「ネメシス」(宿敵、復讐者など)フィリップ・スワンが登場。演じているのは「ダメージ」の弁護士役でエミー賞を受賞したゼルさんことジェリコ・イヴァネク。この時点ではまだお若いのだが、さすがの存在感だ。対して検事はいつになく感情的で、弁論にも説得力がなかった感じ。あれだけ証拠を切り崩されれば仕方ないが……。そもそも8年前によく有罪にできたと、そちらの方に驚く。 |
宣誓供述の場面では、ストーン検事の経歴を調べ上げてニヤニヤ(お前は検事ストーカーか!)。この場面は何だか WAT のジャックとスポ校長を思い出させた。検事が離婚していたことは以前も言及されていたが、どうやら不利な条件をのんだらしいこと、8年前にスワンを有罪にした直後にEADAに昇進したことなど、L& | 宣誓供述の場面では、ストーン検事の経歴を調べ上げてニヤニヤ(お前は検事ストーカーか!)。この場面は何だか WAT のジャックとスポ校長を思い出させた。検事が離婚していたことは以前も言及されていたが、どうやら不利な条件をのんだらしいこと、8年前にスワンを有罪にした直後にEADAに昇進したことなど、L& | ||
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今回の元ネタは1984年にLAで起きたロン・レヴィン殺害事件とのこと。例によって出版・ドラマ化済み。 | 今回の元ネタは1984年にLAで起きたロン・レヴィン殺害事件とのこと。例によって出版・ドラマ化済み。 | ||
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lao/s04/074_american_dream.1587185410.txt.gz · Last modified: 2020-04-18 by Yoko