User Tools

Site Tools


bones:s04:059_yanks_in_the_uk_part1

BONES - Season 4, Episode 1

#59 Yanks in the U.K. Part 1

  • 邦題:「イギリス事件簿」(前編)
  • 脚本:Hart Hanson, Karine Rosenthal (Part 1)
  • 監督:Ian Toynton
  • 初回放映:2008-09-03

事件概要

ポーシャ・フランプトン

ブレナンとブースはイギリスに招かれ、それぞれオックスフォード大学とロンドン警視庁で講演を行う。その後2人は、英国の法人類学者イアン・ウェクスラー博士とパートナーのケイト・プリチャード警部とともに、テムズ河で遺体が発見された現場へと向かう。

発見された遺体は車ごと河に沈められており、かなり腐敗が進んでいたが、頭部の外傷が確認できた。身元はアメリカ人実業家、ロジャー・フランプトンの一人娘のポーシャと判明し、ロジャーはFBIに捜査に加わってほしいと希望する。ブースとブレナンはこれを了承し、ポーシャの遺体と証拠一式をジェファソニアン研究所へ空輸する。

ポーシャは、イネスフォード公爵の跡取りであるハリーことヘンリー・アルバート・ボナム卿と交際していたが、父親の公爵から反対されていた。

ジェファソニアンでは証拠の鑑定が行われ、死因は頭部への強打であると判断。傷口からは凶器の一部と思われる真珠貝が発見されていた。また、ポーシャは妊娠2ヶ月であり、またフォン・ヒッペル・リンダウ病を患っていた。これは遺伝病だが、ポーシャの両親にこの病気の兆候はない。カミールは、ポーシャの実父はロジャーではないと判断。ポーシャの遺品の中からは、母親が死ぬ前に娘に宛てて書いた手紙が入ってた。河の水で破損して大部分は読めなかったが、ポーシャの実父が誰であるかを告げたものと思われた。

ポーシャが死ぬ前に公爵の屋敷へ行ったことがわかり、ブースとブレナンは、公爵こそがポーシャの実父であり、それが2人の交際に反対した理由だったのだろうと思いつく。屋敷には、真珠貝を使用した火かき棒もあった。そしてポーシャの手紙を取り出し、読むフリをしてカマをかけてみたところ、執事のジャミソンが「私が犯人です」と自供。一行は、執事は公爵をかばっているのではないかと思いつつも、自供を受け入れる他なかった。


(感想と使用楽曲は後編にまとめて記載)

Yoko (yoko221b) 2009-11-03, 2019-09-18 改訂

bones/s04/059_yanks_in_the_uk_part1.txt · Last modified: 2019-09-18 by Yoko