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bones:s04:061_man_in_the_outhouse

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BONES - Season 4, Episode 3

#61 Man in the Outhouse

  • 邦題:「浮気の代償」
  • 脚本:Carla Kettner
  • 原案:Mark Lisson
  • 監督:Steven DePaul
  • 初回放映:2008-09-10

事件概要

ビル・オーローク

屋外トイレで腐敗した遺体が発見される。トラックの運転手が中に入ってタバコに火をつけたとたん、メタンガスに引火して爆発を起こし、タンクに入れられていた遺体の足が発見されたのだ。

銃創と火薬の痕跡があったことから、被害者は至近距離から頭部を撃たれて死んだと思われた。また、喉の奥には丸めた写真が押し込まれていた。アンジェラの複顔により、身元はリアリティ番組 “Busted by Bill” の司会者、ビル・オーロークと判明。この番組は、ターゲットと決めた男をわざと誘惑して浮気させ、その現場に妻とカメラクルーが乗り込んでいくというもの。

過去の出演者やその妻の中から容疑者が浮かぶが、いずれも無関係。また、ビルに保険をかけていたプロデューサーや、新番組の企画をめぐってもめていたスタッフもいたが、こちらも無関係とわかる。

喉に押し込まれていた写真は、番組で囮役を務めるホリーとビルの情事を映したもの。ホリーは以前、カメラマンのピートの恋人だったが、ピートの口利きで番組に出るようになってからビルと関係を持つようになった。ピートはそれを恨んでビルを射殺してトイレに遺棄したのだった。


感想

前回はブースとブレナンがイギリスに出張して事件を解決するという、ちょっと番外編的な「お祭り」エピソードで、今回からようやく通常営業開始……というところで、いきなりグロ。いや、グロはグロでいいんだけど……どうもこの、おトイレ系は辛いわ。

イギリスではエベレスト登頂しなかったブレナンだが、どういう心境の変化か今回は、マッスル系とインテリ系の彼氏で二股。求めている物が別(身体と頭脳)だから相手も別でいい、という合理的な所と男心の機微が読めない所がブレナンらしいという描写なのだろうが……こういう場面に出くわすたびに、ブレナンの小説って本当に面白いのだろうかと疑問に思わずにいられないのだった。

そんなわけで何だか、事件の印象が薄いな~。ザックの後任だったクラーク君が前回辞めてしまい、今回はブレナンに心酔しているデイジーが来たが、彼女もどうやら今回でクビ。CSIでもそうだったけど、若い女性の新人というのは、どうしてこうウザ系が多いんだろう。


使用楽曲

  • “Ghost Town” by Rancho Deluxe(冒頭のトラックのBGM)

<html><p><a href=“https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0014JAH4A/tag=lakesidecsi-22&language=ja_JP” target=“_blank”><img border=“0” src=“ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B0014JAH4A&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=lakesidecsi-22&language=ja_JP” ></a></p></html> — Yoko (yoko221b) 2009-11-03

bones/s04/061_man_in_the_outhouse.1568785095.txt.gz · Last modified: 2019-09-18 by Yoko