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bones:s04:084_the_end_in_the_beginning

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BONES - Season 4, Episode 25

#83 The End in the Beginning

  • 邦題:「“ザ・ラボ”殺人事件」
  • 脚本:Hart Hanson
  • 監督:Ian Toynton
  • 初回放映:2009-05-14

概要

脳腫瘍の摘出手術を受けたブースは奇妙な夢を見、ブレナンは病室で小説を書きながらブースに付き添う。ようやく意識を取り戻したブースはブレナンの顔を見て、「君は誰?」と問いかける――。


感想

現実の事件が起きていないので、あらすじは省略。今回はラストの数分を除いてブースの夢、という番外編みたいな話だった。BONESのストーリーになっているのは、そのラスト数分だけなので、それなりに面白いけど見なくても別に困らないエピソード。というか前回がフィナーレで今回はおまけなのかもしれない。

ブースの夢の中で、ジェファソニアンは「ザ・ラボ」というナイトクラブになっており、ブースとブレナン(夢の中ではブレン)はそのオーナー夫妻。アンジェラはホステス、スイーツはバーテンダー、ウェンデルは用心棒、フィッシャーはシェフ……といった具合にキャストたちがいつもとは違う(でも妙にハマッている)役割で登場する。そのクラブで殺人事件が発生し、刑事のカミールとジャレッドが捜査を担当することになり――というお話。ザックもちゃんと登場していた。

今回はレギュラーキャストよりも、普段は脇の方にいる助手たちが面白かったかな。特に、クラークとナイジェル=マリーが良かった。クラークは普段とは全然違うコテコテのラッパーになっていて、兄はギャングのグレイソン(ブースと面識あったっけ?)。ナイジェル=マリーはイギリス人のDJ(クラブの顧問弁護士になっているジュリアンを「ソリシタ」と呼んでいた)で、アクセントがいつもより強かった気がする。でもやっぱり「あ、彼だ」と思わせる部分があるんだよね。ザックは、せっかくの再登場だったのに印象が薄くて残念。デイジーはやはりウザキャラでスイーツとラブラブだった。

そんなこんなで一応事件は解決し、ブースとブレンの間には待望の赤ちゃんが……というところでお目覚め。と思ったら記憶喪失? という変なクリフハンガー。

記憶がなくなって、この後ブースとブレナンの間はどうなるの? ブースはちゃんと仕事に復帰できるの? という所が気になるラストのはずなんだけど、正直あまり気にならない。何かもう、好きにしてください。


使用楽曲

  • “Dr. Feelgood” - Motley Crue (他にもあるけど代表で1曲だけ)

<html><p><a href=“https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000H5TYHS/tag=lakesidecsi-22&language=ja_JP” target=“_blank”><img border=“0” src=“ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B000H5TYHS&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=lakesidecsi-22&language=ja_JP” ></a></p></html> — Yoko (yoko221b) 2010-05-29

bones/s04/084_the_end_in_the_beginning.1568784165.txt.gz · Last modified: 2019-09-18 by Yoko