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csi:s04:077_after_the_show

CSI - Season 4, Episode 8

#77 After The Show

  • 邦題:「殺さずにいられない」
  • 脚本:Andrew Lipsitz, Elizabeth Devine
  • 監督:Kenneth Fink
  • 初回放映:2003-11-20

Unlike Robyn Knight, Julie Waters became Las Vegas' postmortem sweetheart.

事件概要

ジュリー・ウォーターズ失踪事件

休暇中のウォリックを除く全員で担当。モデル兼ショーガールのジュリー・ウォーターズの失踪を報じるテレビ。その画面を見ながら、緊急ダイヤルに電話して「彼女を傷つける気はなかった」と言い、銃口を口に当てる男がいた。その後、男はSWATチームに取り押さえられるが、ジュリーの姿はなかった。男の名はハワード・デルホム。写真家で、部屋の中にはジュリーの載った新聞や雑誌が山のようにあった。仕事部屋には何枚もの目玉の写真。

勾留されたデルホムは部屋の壁に、血文字で “I'M SORRY I NEVER MEANT TO HURT ANYONE” と書く。翌日、デルホムはキャサリンとともに実況検分に出る。警官が大勢出動するわ、マスコミは大勢ついて来るわで大騒ぎ。キャサリンは、ジュリーの場所を聞こうとするが、デルホムはキャサリン個人にしか興味を示さない。

ジュリーの行方不明事件は、もともとニックとサラの担当だったため、キャサリンが担当することに二人は不満を抱くが、グリッソムの判断でキャサリンに任されることになった。キャサリンはグレッグとともにデルホムの行動を調べる。ジュリーが失踪した日、デルホムは家庭用品(後にシャベルと判明)を買い、撮影のために車を借りていた。車内で発見された毛髪は、ジュリーのもの。

ニックとサラは、独自に行方不明者を調べ直す。その中に、半年前に白骨死体で発見されたモデルのロビン・ナイトがいた。遺体はファーネス・クリークで発見され、手帳には写真家ハワード・デルホムの名が書かれていた。

デルホムの借りた車のオドメーターから計算した走行距離やジュリーの車が発見された場所から行動半径を絞り込むと、ちょうど範囲内にファーネス・クリークがあった。付近一帯を捜索すると、ジュリーの遺体が埋められているのが発見された。死因は窒息。誰かが馬乗りになって胸部を圧迫したためと思われた。子宮に傷はあったが、精液はない。

デルホムの弟がフィルムをキャサリンに届ける。郵便で届いたばかりだという。「自分が逮捕されたらこれを使って助けてくれ」というメモが添えられていた。発見時とは違う服装のジュリーや、二重露光で車の内部と女性のヌードを合成した写真もあった。だが、その車は犯行当日に乗っていたものではなく、映っていた顔のないヌードの女性もジュリーではない。デルホムの証言も、ことごとく証拠と矛盾し一貫性がない。

キャサリンはようやく、ジュリーを暴行した凶器を発見する。それは、逮捕されたときにデルホムが持っていた拳銃の銃身だった。


感想

うーん……何だかよくわからないエピ。冒頭で登場する「犯人」がやはり犯人だった、ということで事件の概要は冒頭からエンディングまでほとんど前進していない。倒叙形式ってことでもない。遺体発見はあったけれど、それも「証拠から」というよりは人海戦術の成果って感じだし、ミステリの楽しみである「あっ!そういうことだったのか」という、ジグソーパズルのピースがはまった時のような快感がない話だったな。

冒頭でデルホムが拳銃をくわえていたので「自殺するのか?」と思ったのだが、ラストでそれが全然違う意味だったとわかった時は、すげく気持ち悪くなった。

あとは「そういえば、キャサリンの専門は血痕分析だっけ……」と久しぶりに思い出したことくらいか。


単語帳

  • moonlight:(夜間に)副業をする
  • Fung, Mazzola:O.J.シンプソンの事件で証拠を採取した捜査員。Mazzolaがまだ訓練中(とはいえ他の機関でそれなりに経験は積んでいる)だったことから、証拠収集能力について弁護側から疑問が出された。

Yoko (yoko221b) 2006-03-19

csi/s04/077_after_the_show.txt · Last modified: 2020-03-28 by Yoko