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csi:s08:182_for_gedda

CSI - Season 8, Episode 17

#182 For Gedda

  • 邦題:「さらば友よ Part1」
  • 脚本:Dustin Lee Abraham, Richard Catalani
  • 原案:Dustin Lee Abraham, Kenneth Fink
  • 監督:Kenneth Fink
  • 初回放映:2008-05-15

事件概要

レニー・ハーパー、ルウ・ゲッダ

墓地に運ぶ途中の棺桶の底が抜け、2名の遺体が転がり落ちる。その棺は上下二段式になっており、遺体の重みで底が抜けたのだ。上に入っていたのは本来埋葬されるはずの遺体だったが、下の方は身元不明。ウォリックはその顔を見て驚く――彼は元警官で私立探偵のレニー・ハーパーで、ウォリックが個人的にルウ・ゲッダの調査を依頼していた相手だったのだ。

アーチーはレニーのEメール記録から音声データを発見。それは、ゲッダが殺人を仄めかしている会話の録音と、それを聞いて「葬ってやる」と言っているウォリックの声。グリッソムはすぐにウォリックに電話をかけるが応答がない。

その直後、ウォリック本人から取り乱したような声でグリッソムに電話がかかる。ウォリックは意識朦朧の状態でピガールにおり、そばには射殺されたゲッダの遺体。警察が現れ、ウォリックはその場で逮捕される。

ウォリックはゲッダに呼び出されてピガールへ行ったことは認めるが、その後何が起こったかは記憶していない。だが、ゲッダを射殺したのはウォリックの銃で、ゲッダを拘束していたのはウォリックの手錠。

捜査はデイシフトのCSIが担当することになるが、グリッソムはエクリーに頼んで報告書を見せてもらう。そこでシャツの血痕を精査した結果、誰かがウォリックの脇に腕を回して抱きかかえ、その状態でウォリックに銃を持たせて引き金を引いたことがわかる。さらに、ゲッダの手首に残る手錠の跡は、ウォリックの手錠と一致しない。つまり、最初に別の手錠で拘束し、後からウォリックの手錠と交換したものと思われた。ハーパー事件の指紋を調べてみると、現場にいなかったはずのプリチャード巡査の指紋が発見される。

プリチャード巡査のロッカーからは、関与を裏付ける証拠が他にも発見されたため、ウォリックは冤罪であることがはっきりして釈放される。しかしプリチャードはただのパトロール警官であり、ゲッダの殺害指令はもっと上から出ている――つまり、警察の上層部に、さらに黒幕がいることが予想された。

ウォリックは仲間たちとダイナーへ行き、無実を喜び合う。その後、皆と別れて車へ向かったウォリックに、副保安官のマッキーンが話しかける。「今後も追及を続ける」というウォリックに対し、マッキーンは賛辞を述べると、銃を取り出してウォリックに向けて2発撃つ。


感想

ウォリック退場の巻……一応最後の場面はクリフハンガーになっていたが、ゲイリー・ドゥーダンが降板することはすでに報じられているし、この状況はどう見てもアレだろう、ホレイショじゃないんだから。

ドゥーダンの降板=ウォリックの死であることも何となくわかっていたため、ゲッダ殺しが冤罪であることも、グリッソムの活躍で無実がわかることも予想の範囲内(逮捕されたままで終わるわけないもんね)。だから皆でダイナーでお祝いする場面も「もうすぐアレが来るんだ……」という悲しい予感を感じさせる場面でしかなかった。ウォリックがひとりで車に乗る時にはもう、ここで黒幕が登場して殺されるんだと覚悟していた。そしてお約束どおりに黒幕が登場!

実はワルだったスポ校長こと副保安官、やっぱりあんたか!

演じているConor O'Farrellは WAT でもマイアミでも変態校長だったり爆弾犯だったりしたので、このシリーズだけ正義サイドなんて変な感じ~と思っていたら……っ!

でも今シーズンは久々に、本当に久々にウォリックにスポットライトの当たったシーズンではあった。ここ数シーズンというもの、ウォリックの出演シーンってほとんど印象に残っていないのだ。今シーズンのウォリック・ドラマが最後の輝きだったのは残念だけど、本人の不祥事や銃のメンテナンス不備で消えちゃうよりはずっと扱いが良かったというべきだろうか。でも再登場の可能性が(回想と幻覚以外では)ないというのは、やはり残念だ。

さようなら、ウォリック。次のシーズンが来ても、この喪失感は消えないと思う。

Rest in peace.

Yoko (yoko221b) 2009-12-04

csi/s08/182_for_gedda.txt · Last modified: 2020-04-09 by Yoko