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homicide:s04:065_blood_wedding

Homicide - Season 4, Episode 10

#65 Blood Wedding

  • 邦題:「血の婚礼」
  • 脚本:Matthew Witten
  • 原案:Tom Fontana, James Yoshimura
  • 監督:Kevin Hooks
  • 初回放映:1996-12-13

事件概要

Meryl Hansen

エド・ダンバースの婚約者が、ウェディングドレスの試着に訪れた店で強盗に遭い、射殺される。犯人は黒ずくめの服装にスキーマスクをかぶり、ダンバースに銃を突きつけて「財布を渡せ」と脅したが、そこへ試着室からメリルが声をかけたため、犯人に撃たれてしまったのだ。現場に復帰したペンブルトンが初めて主担当になる事件であるため、ダンバースは不信感を隠さず、ペンブルトンの事情聴取にあれこれと口を出す。

ベイリスは、ターゲットの選び方からアマチュアの犯行と判断するが、ペンブルトンは犯行や逃走の手際の良さからプロの犯行だとにらむ。ダンバースは「自分が起訴した相手が恨んで狙って来た」と主張して容疑者リストを作成する。

類似する手口の窃盗・強盗事件の情報を集めたところ、車種や手口の一致する犯行が複数あることがわかる。犯人はハイウェイの入り口に近い店を襲い、ハイウェイに戻って逃げるという犯行を繰り返していた。以前にその犯人を追跡して取り逃がした警官の話や、該当する車種の登録を突き合わせ、ジュリアス・カミングスを逮捕。

カミングスの自宅からは銃弾やスキーマスクが発見されるが、いずれも直接的な証拠ではなく決め手を欠く。ペンブルトンとベイリスはカミングスを尋問するが、結局自白は得られないままカミングスは勾留される。ダンバースは留置場のカミングスを訪れ、「お前を殺してやりたい……銃ではなく、法律を使って」と脅す。

その後、カミングスはシャツで首を吊り、自殺。


感想

検事エド・ダンバースの悲劇。そういえば今シーズンの最初の方で「婚約した」と楽しげに語っていたが、それがこんな形で終わってしまうとは……。

ペンブルトンが復帰後、主任担当として初めて扱うのがこの事件。ダンバースとしては不安で仕方がないし、ジーたちの思惑としても、もっと単純な事件を担当させたかったようだが、いったい何のめぐり合わせか。

しかし終わってみると、捜査の足を引っ張ったのはペンブルトンではなくむしろダンバースの方だった。最初の事情聴取であれこれ口を出すかと思ったら、ありえない復讐説を言い出す。もう見ていて「誰かこいつを止めろ!」と思ってしまった。で、ダンバースを止めるとなると、これはやはりハワードの役割なわけで……今ではすっかり良い友達になったんだなぁ。

ところで、ラストでダンバースとペンブルトンのツーショットを見ていて思ったのだけど、ペンブルトンって背が高い! だって普段はむしろ「小柄」という印象だったのよ。でもIMDbでプロフィールを確認すると、身長は183cmだから別に小さくはないのだ。考えてみると、ベイリスもジャデーロも190cmを超える超長身なので、どうしてもそう見えてしまうのだろう。

さて、事件以外のところでは、シーズン序盤からえんえん引っ張り続けているケラマンの汚職問題とブロディの住居問題。

ケラマンは前回コックス先生と何か良い感じになっていて、結局ケラマンのボートにお泊りしたのだが、一夜明けてみると「一晩だけのこと」と、ちょっとつれない。うーん、コックス先生のキャラがまだよくわからないな。

ジャデーロはケラマンの元同僚を訪ねて話を聞く。ケラマンはやはり無実だったようで、3人の元同僚のうち2人はちゃんと本当のことを言ってくれそうなのだが、残る1人は刑期を短縮するため「検察の気に入ること」を言わなきゃと考えている様子だ。で、検察はできるだけ大勢の汚職警官を摘発したがっているので……。ジャデーロは警察幹部(本部長?)ハリスの力を借りようとするが、これも失敗。ジャデーロを差し置いてギャフニーが警部に昇進したことで、ジャデーロの政治的なポジションはもう決まっていたということか。

そしてブロディは警察署に寝泊りできず、モルグの解剖台で寝ているようだ(よく寝られるよな)。

Yoko (yoko221b) 2013-02-03

homicide/s04/065_blood_wedding.txt · Last modified: 2020-04-29 by Yoko