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The Wire - Season 1


放映時期


DVD/配信

DVDは北米版(リージョン1)です。日本では視聴環境が限られるのでご注意ください。全シーズンのコンプリートBOXは表紙ページに記載しています。Amazonプライムでは字幕版が配信されています。

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エピソードガイド

タイトルをクリックすると詳細ページに飛びます。

1. The Target (標的)
ボルティモア警察のジミー・マクノルティ刑事は、知り合いの判事と会い、地域の麻薬犯罪を仕切っているバークスデールの組織について捜査の手が回らないとグチをこぼす。マクノルティはほんの雑談のつもりだったが、その話は判事から警察上部に伝わり、ダニエルズ警部補を中心とする対バークスデール特捜班が組織される。

2. The Detail (麻薬課)
特捜班にはダニエルズの腹心のグレッグスなど優秀な人員も割り当てられるものの、多くは各部署で持て余されている厄介者たち。彼らは売人たちを挑発するが反撃にあい、銃撃戦に発展してしまう。

3. The Buys (ディーラー)
ダニエルズは手っ取り早く成果を上げて終わらせようと、囮捜査と一斉摘発を行うが、成果はなく失敗。マクノルティは盗聴を使った長期的な捜査を進言するが、機材は旧式で使い物にならない。

4. Old Cases (オールド・ケース)
マクノルティは、バークスデールと関連がありそうな事件を探し、女子学生が殺害された未解決事件に目を留める。

5. The Pager (ポケベル)
売人ディアンジェロの持つポケベルの盗聴が許可されるが、彼らは暗号を使って連絡を取り合っているため、その解読が必要。マクノルティは女子学生事件の方からバークスデール組織の情報を得る。

6. The Wire (ワイヤー/盗聴)
売人たちが連絡に使用する公衆電話が判明し、その電話の盗聴許可が下りる。ボルティモア警察では、殺人事件の容疑者を逮捕して成果を上げたい殺人課と、彼らを泳がせて包囲網を狭めたい特捜班の間に対立が起きる。

7. One Arrest (逮捕)
特捜班は売人たちの暗号解読に成功する。だがバークスデールの組織でも警察の動きに気づき始め、盗聴対象だった公衆電話は使われなくなってしまう。

8. Lessons (直感)
バークスデールと接触した男がマークされるが、逮捕してみるとそれは上院議員の運転手。警察の上層部は捜査を切り上げようとするが、判事は強硬に捜査を継続させる。

9. Game Day (決戦の日)
東西プロジェクト対抗のバスケ試合が行われる。特捜班は、資金の流れからバークスデールの動きを追跡しようとする。

10. The Cost (代償)
特捜班はバークスデールの「在庫保管所」を突き止める。上層部は早急に売人を検挙するよう命じ、囮捜査が行われるが……。

11. The Hunt (一斉捜索)
捜査官が負傷して特捜班の面々はショックを受けるが、銃撃事件は殺人課の仕事。彼らは本来の仕事に戻り、ダニエルズは一斉捜索を決定する。

12. Cleaning Up (身辺整理)
警察の動きを察知したバークスデールは急ぎ撤退を開始。特捜班は負けじと監視装置を増やして追いすがる。

13. Sentencing (判決)
バークスデール組のメンバーは次々に逮捕されていくが、肝心のトップにはなかなか手が届かない。ダニエルズは警察上部と対立し、連邦政府の機関に事件を持ち込もうとする。


オープニングテーマ曲

Blind Boys of Alabama 版 “Way Down in the Hole”