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wat:s04:071_showdown

Without a Trace - Season 4, Episode 1

#71 Showdown

  • 邦題:「正義が果たされる時」
  • 脚本:David Amann
  • 監督:John F. Showalter
  • 初回放映:2005-09-29

事件概要

ペイジ・ホブソン事件(続き)

襲撃を受けたダニーとマーティン。犯人グループのひとり、ドーンヴァルドは、車から降りて来たアディーサを射殺。ダニーは銃で応戦するがドーンヴァルドは逃亡。撃たれて重傷を負ったマーティンは病院に運ばれる。連絡を受けて現場に駆けつけたマローンは、ドーンヴァルドが国外へ出ることを予想し、駅や空港に非常線を張る。

その後、マローンはマキーバ領事のヌールーに事情を聞くが、彼は将軍暗殺を止められなかったことを理由にドーンヴァルドを解雇したという。襲撃については「ドーンヴァルドが勝手にしたこと」と突っぱねる。

マローンはドーンヴァルドが滞在していたホテルへ行き、ホテルのコンシェルジュがドーンヴァルドの依頼でライラ・グリーンという黒人の売春婦を世話していたことを知る。ライラの住所へ行ってみると、そこには若い女性の遺体。ただしライラではなくルームメイトのメラニーだった。ライラは、メラニーの旅行中にドーンヴァルドの荷物(武器)を預かっていたが、武器を用意している最中にメラニーが予定より早く帰宅したため、殺害されたものと思われた。

ドーンヴァルドは17歳で軍隊に入り、除隊後は傭兵として何カ国もを渡り歩き、この仕事を最後に引退するつもりだったという。渡航履歴から東南アジア方面に見当をつけて飛行機の予約者名を調べると、バンコク行きの便の予約者リストにドーンヴァルドの偽名があった。ただし予約だけで搭乗はしていない。

マーティンの父、ヴィクター・フィッツジェラルド副長官が現れ、捜査の指揮をとると言い出す。国土安全保障省のテッド・ベインズは、ペイジをマキーバに引き渡すことを進言。ペイジを引き渡せば、見返りにドーンヴァルドの居場所に関する情報が得られるという理由だった。マローンは、マキーバに引き渡せば裁判もなく殺されるだけだと反対する。

そこへ、「青いバン」が関係する銃撃事件の報が入る。ダニーは現場へ行きドーンヴァルドが乗っていたバンを確認。ヌールーはドーンヴァルドを解雇したのではなく、アディーサを殺害すれば報酬を倍額にするという取引をし、報酬を受け取りに現れたドーンヴァルドを襲撃したものと思われた。銃撃でドーンヴァルドが負傷したらしいとわかり、マローンとダニーはすぐ近くのクリニックへ向かう。そこで彼らはドーンヴァルドを発見するが、医師を人質にとられていた。銃撃戦になり、ドーンヴァルドは逃亡。

フィッツジェラルド副長官は、ドーンヴァルド単独犯行説を主張して彼の逮捕にこだわり、「ドーンヴァルドは道具に過ぎない、殺害を指示したのはヌールーだ」と主張するマローンと対立する。

マローンはドーンヴァルドの出方を予測し、ターゲットの親しい人を狙うという戦術を使う傾向があることから、ヌールーの家族に的を絞る。ヌールーには、MITに在学中の息子ウィリアムがいた。ウィリアムは父親に会うためにバスでニューヨークへ発っており、さらにはドーンヴァルドらしい男がウィリアムの行き先を訊ねていたことがわかる。

マローンは長距離バスのターミナルでドーンヴァルドを発見、駐車場で彼を追い詰めて射殺する。


感想

今回は失踪者なし。ドーンヴァルドの行方を追うために「いつもの手法」がとられてはいたものの、彼は失踪者とは言えないし、事件としてはやはりホブソン事件の続き、ということになるだろう。クリフハンガーで終わったシーズン3の続きの話なので、基本的に「前回の宙ぶらりんの結末をつける」エピソードだと言ってよいだろう。失踪者はいないし、捜索対象をジャックが射殺したり、マーティンとヴィヴは戦線離脱しているし、で色々変わったことの多いシーズンプレミアだった。

後半の捜査ではダニーが無茶を……あれはダニーも悪いが、人手不足とはいえすぐに捜査への復帰を許したジャックにも問題がないかい? まぁ、マローン班がドーンヴァルドを追跡すること自体がいささかイレギュラーな感じだが、それを言い出せば被害者の父親であるフィッツパパが出張ってくるのも……と、言い出せばキリがないが。

ともあれ、マーティンも重傷を負ったものの命はとりとめたし、ヴィヴィアンと一緒に次回から復帰してくれるだろう。また「いつものWAT」が見られるといいな、と思う。

Yoko (yoko221b) 2009-01-05

wat/s04/071_showdown.txt · Last modified: 2019-09-11 by Yoko