User Tools

Site Tools


wat:s01

Without a Trace - Season 1


放映時期

  • 2002年9月~2003年5月(米 CBS)
  • 2005年3月~2005年8月(NHK BS2)

DVD

エピソードガイド

タイトルをクリックすると、詳細ページ(結末までネタバレあり)に飛びます。

1. Pilot (自由の代償)
出版社に勤務するマギー・カートライトが失踪。ジャック・マローンが率いるFBIの失踪者捜索班には、新しくマーティン・フィッツジェラルドが加わり、「失踪者の人となりをしれば居所もつかめる」という方針の下で捜査に着手する。

2. Birthday Boy (少年の秘密)
父親と野球観戦に行く途中の少年が、地下鉄ではぐれたまま行方不明になる。その日は少年の11歳の誕生日だった。

3. He Saw, She Saw (目撃証言)
白昼、駐車場で主婦が連れ去られる。捜査官たちは食い違う目撃証言を整理し、被害者をめぐる人間関係を解き明かしていく。

4. Between the Cracks (あこがれの街)
モデル志望の若い女性が失踪。同居人は生活時間帯が違うので殆ど接触がなく、職場でも「勝手に辞めていく娘は多いから」と気にする様子もない。本人の写真は何枚もあったが、髪型やメイクで1枚ずつ別人のように撮られていた。

5. Suspect (ゆがんだ愛)
全寮制高校の生徒が「学校には戻らない」と言って行方を絶つ。少年がまだ生きているかもしれない、という希望を抱くマローンは、容疑者を相手に大胆な説得を試みる。

6. Silent Partner (二重生活)
投資銀行の副頭取が失踪。出張先のサンディエゴの空港でチェックインした後、登場せずに姿を消したのだ。ダニーとマーティンがサンディエゴへ飛び、現地での失踪者の生活を調べる。

7. Snatch Back (暴走する母性)
公園で遊んでいた3歳の女児が、子守が目を離した隙に姿を消す。女児の父親はロースクールの教授で母親は検事。メディアは、仕事が忙しく育児を子守に任せていた母親をバッシングし始める。

8. Little Big Man (ツメをかむ少年)
16歳の少年が、バイト先から帰宅する途中で失踪。路上生活から里親家庭に入ったばかりだったため、警察は単なる家出と決め付けて取り合わない。担当のソーシャルワーカーは、親しい間柄のダニーに捜索を依頼する。

9. In Extremis (アメリカのアラブ人)
病院の研修医が失踪。出身地が中東だったため、テロ対策チームとの合同捜査になるが、テロとの関連をめぐって捜査員の間で意見が対立する。

10. Midnight Sun (白夜の太陽)
クリーニング店の店長が幼い娘とともに失踪。家庭に問題はなく隣人の評判も良かったが、マローンは聞き込みで得られた「完璧な人物像」という評判に疑いを抱く。

11. Maple Street (思い出ビデオ)
郊外の小さな街に住む少女が失踪し、その後彼女の親友も行方を絶つ。そこは家に鍵もかけないような平和な街で、2人は住人たちにインタビューしたビデオをトークショー風に編集し、自家製のDVDを製作して楽しんでいた。

12. Underground Railroad (暴力からの脱出)
出産を間近に控えた妊婦が失踪。妊娠中毒症で、一刻も早く分娩させなければ危険な状態であるとわかる。彼女と夫は仲の良い夫婦だと思われていたが、調べていくうちに隠れた事情があったことがわかる。

13. Hang on to Me (親の執念)
6年前に誘拐された息子を探し続けていた父親が失踪。息子の事件を担当していたマローンは、その後もたびたび相談に乗っていたが、失踪前に口論して「もう諦めろ」と言ってしまい、自分の言葉が彼を追い詰めたのではないかと悩む。

14. The Friendly Skies (ストッキングの謎)
フライトアテンダントの女性が失踪。車に残る証拠から別の未解決殺人事件との関連が浮上し、サマンサが囮捜査で容疑者に接触する。

15. There Goes the Bride (さらわれた花嫁)
結婚式の当日、花嫁が姿を消す。目撃情報から誘拐らしいとわかる。新郎新婦は美術界の名門の息子と娘で、招待客は200人にも及ぶ。

16. Clare de Lune (月影のクレア)
PTSDによる情緒不安定で入院していた少女が、病院から脱走して姿を消す。ダニーは、病院で少女が描いた絵から、彼女を苦しめていた「怪物」の正体を解き明かそうとする。

17. Kam Li (栄光の勲章)
陸軍を退役したばかりの元中佐が失踪。退役を祝うパーティがホテルで開催された直後のことだった。調べを進めるうちに、ヴェトナム戦争当時に彼が表彰を受けた「カム・リーの戦い」に事件のカギがあるらしいとわかる。

18. The Source (正義のヒロイン)
報道番組の女性キャスターが失踪。彼女は「NY州の死刑制度を揺るがしかねない」という事件を調べており、失踪前にはマローンのオフィスに電話をかけ「裏づけを取りたいことがある」と伝言を残していた。

19. Victory for Humanity (落ちた罠)
ブロンクスの高校教師が放課後に失踪。彼は失踪前に預金口座から大金を引き出していた。また所有するボートは破損した状態で発見されるが、それは事故に見せかけようとした工作の跡と思われた。

20. No Mas (偉大なボクサー)
プロボクサーが試合の直前に失踪し、息子を連れて観戦しに来ていたヴィヴィアンがその場で捜査に着手する。

21. Are You Now or Have You Ever Been (魂は売らない)
「ゆがんだ愛」事件の公判が開かれるが、検察側の証拠には次々に疑問が提示され、検事とともにマローンは苦境に立たされる。また、「アメリカのアラブ人」での捜査手続きが問題視され、マローンのチームは内部調査の対象にされる。

22. Fallout: Part 1 (911の爪跡/前編)
人材派遣会社の経営者が誘拐され、身代金が要求される。金額はなぜか中途半端な数値であり、受け渡しには書店が指定される。

23. Fallout: Part 2 (911の爪跡/後編)
身代金の受け渡しは失敗し、事態は人質をとった立てこもり事件へと発展。マローンは犯人の背景事情を探りながら渾身の説得を続ける。

wat/s01.txt · Last modified: 2024-02-20 by Yoko